梅満開

2017年02月20日 16:36



先週、近所の梅を見に行った。

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梅というのはこんな咲き方が普通だと思うけれど、


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桜のお株を奪うように、木いっぱいに咲いている。
10年前の今頃、今川堤の桜という記事で、梅から桜に切り替わる寸前を撮ったが、
今年は少し早過ぎたようで桜の蕾は見られなかった。
気温は上がったが風はまだ冷たくて、代わりに風邪を貰ってきた・・・・・・


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杉田という街で暮らして (2)

2017年02月13日 16:46



あいつが杉田のマンションを後にしてから丁度3年が過ぎた。


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2014年2月8日。
あの日は寒かった。
その上東京周辺が20年ぶりの「豪」雪で交通は陸も空も大混雑した。
我々の乗った便が羽田「脱出」の最終便となり、以降は全便欠航になった。

それから半年も経たないうちに死んでしまうとは・・・・・。


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あの日の南太田駅。
黄金町の病院から杉田へ帰る時、この駅で何本も列車が通過するのを待った。


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カミさんが片付けてしまったが、玄関の靴箱の上には飲み干したオールドの瓶が並べられていた。


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2月8日に「大阪に帰る」と最後の予定が書き残されている。
カレンダーはあの日のまま。
住人の帰りをいつまでも待っているかのようだ。



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一人暮らしを楽しんでいた頃は、会社から杉田に帰ってくると、


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このショッピングセンターで晩飯を買い整えていた。


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シーズンになるとサンタが宙を舞う。


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週に2日一人で酔っ払うまで飲むというスタイルだったが、時には商店街の居酒屋へも足をのばした事だろう。


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マンションの前の道は緩い上り坂が続いている。
日当たりの良い斜面にはテッペンまで住宅が建ち並んでいる。


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「プロムナード」ならぬ「ぷらむろーど」は踏切を越えてここまで続いているが、
流石に賑わいは息切れして住宅街に変わっていく。

この辺りの住宅は我々団塊の世代より一回り上の人達が建てたようで、代替わりしつつある。


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マンションのすぐ近くにある、廃業した理髪店が周辺の世代交代を物語っている。


(3年前の「杉田という町で暮らして」 の続編というより姉妹編になってしまいました。)






スマ電が安いカラクリ

2017年02月06日 10:12



関西電力の料金システムにはデマンド電力に基づく基本料金や契約料金というものがない。
なので他の地域では契約料金制をとっていても、関西では使わない新電力も多い。

すると料金は電力単価で決まる。
その分単価は高くなる。実際関西電力の単価は高い。
Looopのような均一単価の所もあるが、使用量によって単価が変わる会社が多い。
スマ電はこの従量単価に加えて土日祝日と夜間の単価を安くしている。

土日祝日,夜間(22時~8時) 23.04円
平日昼間420kwまで 25.60円
平日昼間420kw以上 27.10円
の3段階。

Looopは25.00円だけである。
単価だけ見るとLooopの方が安くなるように思う、しかし

土日祝日の他に1/2,1/3等のそれに準ずる日も祝日に入れているので、年の1/3は23.0円になる。
夜間は10時間あるが、時間当りの使用量を昼間の1/2.5とすると平日1日の使用量の1/6は23.04円になる。
従って、月間使用量の(2/3)*(5/6)=5/9の更に420kwを越える分だけが最も高い27.10円の単価になる。


[我家の2015年の月別使用量 単位kw]
1月 1134 2月 932 3月 736 4月 675 5月 599 6月 473
7月 655 8月 778 9月 615 10月 494 11月 610 12月 862

12月から3月と8月以外の月の単価は、ほぼ23.04円~25.60円に収まってしまう。

使用量で最も大きいのは1月の1134kwだが、
1134*(5/9)-420=210
単価が27.10円になるのは月使用量の1/5に過ぎない。

これではLooopが東京圏より更に1円安い単価であっても年間トータルでは敵わない。

また洸陽電気も土日祝日と夜間に安い単価を設定しているが、
従量単価制が無いので、スマ電のような見かけの使用量を圧縮する効果がない。



我家よりもっと使用量が多いと「平日昼間420kw以上 27.10円」が効いてきてLooopの方が安くなるかもしれない。
我家の使用量が丁度スマ電の価格体系に合ったという事なのだろう。



「あいつ」からのダメだし

2017年02月02日 14:24



あいつの小説を本にしようと計画している。
学生時代に下宿していた先のお嬢さんのツテを頼っている。
打ち合わせを兼ねて4日に、下宿で相棒だった名大名誉教授と3人で
京都で昼食しようというお誘いがあった。
彼には、あいつのアカデミックポジションへの就職を依頼した事もある。
あいつは親の世話になるのは嫌だからと断った。
私には黙っていてくれと頼んだ事は後で知った。


約束した後で腰痛が出てきた。
今度のは冷やしても、温めてもダメ。
少し動けるようになって、可動範囲をひろげようと軽く動かすと痛みが更に増してくる。
ドタキャンで迷惑かけてはいけないので、早い目にキャンセルの連絡をした。


ところがその後ロキソニンを飲んで寝ると楽になってきた。
これならと思い始めていると、寺から電話があった。
都合で午前11時の予定を午後1時からにしてほしいという事だった。

ガーン!
4日は月命日のお参りがある日だった。
隔月なのでウッカリしていた。
元の時間なら何とかなったかも知れないが、これで完全にアウト。


腰痛は「俺のお参りの日を忘れるな」というあいつからのメッセージだったのか。
先ほどの電話は・・・ダメだし!
「ダメじゃん、おやじ」






新電力の電力販売量比較

2017年01月30日 18:59



当初800社あった新電力も259社と半分以下になった。
値段だけでスマ電に決めたが、永く続けられるのだろうか。
実際の供給には問題ないと言われているが、ある日突然電力会社を変更しろと言われても困る。

安定性の指標として電力の総販売量と家庭用である低圧電灯の販売量を調べてみた。

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データは2016年9月のもので、低圧電灯の販売量でソートしてある。
全部を掲示する事はできないので、新電力の選定のさいに見知った会社を中心にピックアップし、販売量の低い会社を外した。
関西に供給するが東京圏には供給していない会社は○、
逆に東京圏には供給するが関西には供給していない会社には×を付けている。
無印は両方の地域に供給している。


総販売量の上位8社は既存電力会社であるが、元の供給エリア外では新電力の扱いになる。
その最たるものは東京電力で、料金的にも有力なプランを提示している。

東京ガスや大阪ガスは安定度では東京電力に次ぐものだが、料金的には魅力がない。
(特に大阪ガスのプランは酷い。一度でも比較サイトを見ればメリットが薄いのは一目瞭然なのだが。)
それでもこの2社で新電力の家庭用の3/4を占めているのは、
ガスサービスショップやガスライフバルによる訪問営業の成果だろう。
規模の小さな営業力のない新電力は、より低価格にして残ったパイを奪いあうしかない。
市場は最初から歪んでいる。


関西電力は東京圏に打って出るよりも、供給エリアにeo電気という新電力を作って顧客を防衛する方を選んだ。
しかし通信子会社のケイオプティコムの利用が供給条件になっているのと、
2年目以降はコストメリットが減るので、大阪ガスに食われて当初の目的をはたしていない。


Looop電気はこうして見ると新電力でも販売量の大きな会社だった。
低圧電灯は3割に過ぎず、トータルではeo電気の2.5倍もの電力を販売している。
私の選んだスマ電は低圧電灯ではLooopに大きく遅れをとっているが、総販売量ではほぼ同等だ。
出遅れているのは2度目の価格改定が浸透しておらず、古いデータの評価や評判がそのままになっているからだろう。
最早、提携スーパーのポイント云々は無視していい話だ。
スマ電ではeo電気でも翌日だった時間毎の電力使用量が1~2時間遅れで表示される。
高圧電力の販売で開発したソフトが使えるのだろう。
Looopではこうしたサービスは遅れているらしい。


東京圏で安いと評判のエルピオは総販売量でみると小さい会社のようだ。
今後販売量を増やして成長すればいいのだが。

エルピオより更に安いサニックスは販売量のデータがなかった。要注意か?


坊っちゃん電力は四国電力のブランドかと思ったが、本社は愛媛県松山市にあり、
香川県高松市に本社を置く四国電力とは全く別会社だった。
ここは新電力では珍しい深夜電力プランを持っている。マドンナプランという。
主力は坊っちゃんプランで、赤シャツプラン、山嵐プランというのがある。
コストメリットもあり使ってみたくなる新電力だ。




本日eo電気からスマ電へ乗り替え

2017年01月27日 11:42



eo電気からスマ電に切り替わった。
当然の事ながら何も変わった様子はない。
手続きは電話一本で済んだ。

スマ電のサイトを覗いてみると、

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すでにスマートメーターから使用量のデータが送られてきている。
eo電気の時は一日遅れだったが、ほぼリアルタイムで来ている。

一方eo電気の方はサイトに入れないようになっていた。
12月と1月の詳細な使用量は判らないようになった。
料金が確定するまでは遺しておいて欲しかった。

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1/24に30分使用量の最大値を更新したスクリーンショットだけが残った。
11:00~11:30と17:30~18:00に1.7kwを記録したので1時間にすると3.4kwが最大使用量になる。
これだと基本料金が最大使用量によって決まる新電力でも4Kw以下で使える。




関電ガスか大阪ガスか~ガス自由化

2017年01月26日 16:38



電力の自由化で大阪ガスに顧客を奪われた関西電力が、ガスでリベンジとばかりに昨年末に発表した料金を年明け早々に改定してきた。


我が家は既に電気は新電力になっているのでガス単独プランを比較する。
ネットに挙げられている数値は
関電ガス、△5600円/月 at 33m3x12月
大阪ガスGAS得プラン △3400円/月 at 600m3/年

風呂、浴乾、湯沸かし、コンロしか使っていないので、関電ガスが使っている「標準家庭」の使用量とほぼ一致している。



同一条件での比較をするために、それぞれの会社のサイトでシミュレーションした。
入力値は、12,1,2月が33m3,それ以外の月は30m3にした。

関電ガス 60117円/年(現在)、54108円/年(変更後)、△6009円/年
大阪ガス 60117円/年(現在)、58467円/年(変更後)、△1650円/年

ありゃ大阪ガスのプランって殆どメリットがない。



単価を比較してみればよく分かる。
(単位は円で小数点以下は各マスで四捨五入している。)
ガス料金2a

GAS得プランでは20m3以下の基本料金が倍になっている。
その分単価を下げているが、使用量が少ないとその恩恵を受けにくい。
関電ガスは基本料金をそのままにして単価を下げている。
さらに20~50m3では基本料金も単価も下げている。

大阪ガスのプランは標準家庭には殆どメリットがない。
それどころか、20m3/月ではむしろ値上がりになる。
標準家庭でも月別ではあり得る使用量だ。



電力でもそうだったが使用量が多いほど双方に切り替えのメリットが大きい、
関電ガスは使用量の少ない顧客にもメリットがあるプランを出してきた。
これは大阪ガスが関西電力から顧客を奪った手法である。

しかし単価の小さい顧客を取り合いして経営的にどれだけメリットがあるのだろうか。



もうひとつ、
大阪ガスは「ガスショップ」という関西電力にはない手兵を抱えている。
これが主婦層に働きかけて関西電力から顧客を奪った。
でなければ、切り替えのメリットが新電力の中では比較的小さい大阪ガスが、関西で最多の新電力顧客を取れたはずがない。
そのショップが今度は防衛にまわる。

価格的にはメリットがある関電ガスにどれほどの家庭が乗り替えるのか?
大阪ガスは値下げ競争に走らず、冷静に「票読み」しているのではないだろうか。



1/27追記
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大阪ガスから新料金へ勧誘のダイレクトメールが来ていた。
シミュレーションとほぼ同じ額になっていた。
これでは移行する気にならない。



同じ場所から見たスカイツリー

2017年01月18日 12:42



以前、同じ場所から撮ったチンチン電車の風景 というタイトルの記事を書いたが、今度はスカイツリー。

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スカイツリー~RX100でどこまで寄れるか 、という記事を書く時に沢山のスカイツリーの写真を撮った。
この写真は記事には入れなかったが、スカイツリーの下に写っている神社の屋根が2つの破風を持っているように見える。
スナップ写真を撮っている時には次々場所を移動するので確かめなかったがずっと気になっていた。


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ISOさんの楽しみ絵画というサイトの、
墨田区 墨田公園から牛島神社越しに見るスカイツリーという記事で同じ場所で描かれた絵を見つけた。

これで言問橋の近くの牛島神社である事は判ったが、画像検索してもどれも破風が1つだけの普通の神社だった。

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建物の航空写真をよく見ると、2つの建物が前後に接続され棟が縦横にある。
これを横から見て2つの破風があるように見えたのだった。


見る方向によって変わる、お化け煙突ならぬお化け屋根の神社だった。


2年目の新電力選択 (2)

2017年01月14日 15:54



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エネチェンジ、価格コム、タイナビスイッチの3つのサイトでシミュレーションし、
エネチェンジ、価格コムの結果から「スマ電」を選んだ。
タイナビスイッチだけはスマ電はイマイチという結果が出ている。
エネチェンジと価格コムは12ヶ月の実使用量をインプットできたが、タイナビスイッチはある月の使用量から1年間の使用量が決められる。


昨年、新電力を選定した時には「スマ電」は検討対象に入っていなかったが、
その後2度の価格改定をした。
1度目は単価を420kw以下を27円から25.6円に、420kw以上を30.5円から27.1円に下げ、
2度目に土日祝日と夜間料金を23.04円に設定した。
これで一躍トップグループに進出したのだが、タイナビスイッチには2度目の価格改定が入っていなかった。



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単価からすると安いグループに属する「eo電気」を続けられなかった理由は基本料金にある。
年間で15,592円になるが、最初の1年は無料になっていた。
エネチェンジでその分をさっ引くと39,866円→24,314円になる。
価格コムは更に新規加入時の7,000円の商品券が上乗せされていた。

単価からすると最安になるはずの東京電力(関西向プレミアムプラン)を選ばなかったのも基本料金が、
4KVA→18,662円、5KVA→23,328円、6KVA→27,994円にもなるからだ。
過去1年間で出た最も大きな出力が採用される。
これを平滑化できれば非常に良いパフォーマンスになるが、毎日ギャンブルしているようで落ち着かない。


タイナビスイッチでは洸陽電気が最もパフォーマンスが良い。
気になって、洸陽電気のサイトでシミュレートしてみると46,276円と価格コムと同程度だった。
またスマ電も自サイトでやってみると54,859円と、これも価格コムの「修正前」に近い値が出た。
この両社は夜間料金を設けており、夜間と昼間の使用料の置き方で違ってくる。
特に洸陽電気は夜間と平日昼間の料金差が大きいので、前提条件によって計算値が大きく違ってくる。

基本料金の性格も各社で違っていて、「スマ電」では15kwの電力料金に充当されるのに対して、
「洸陽電気」の基本料金は「東京電力」や「eo電気」と同様充当されない。
「Looopでんき」には基本料金というものがない。


✱スマ電のサイトを見ると、契約は6ヶ月毎に自動更新とある。一方解約手数料無料は6ヶ月以降となっている。
携帯電話のように特定の時期にしか解約できないのでは無いかと問い合わせてみたら、最初の6ヶ月以降は
何時でも無料解約できるという事だった。

✱スマ電の「修正」は価格コムサイトから申し込んだ時の2500円のキャッシュバック分。
本来は関電や東電からの移行でないと貰えない。
電話でスマ電に申し込んで、その事を言うと対処してくれた。


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新電力は電力販売量を比較すると東電、関電の1/1000以下でしかない。
新規参入を果たしたが、これからが生き残りをかけたレースの本番になる。



今度はメーターの取り替えがないのでスムースに移行できるだろうと思っていたら、
申し込んだ翌日に「スマ電」から契約完了のメールと、「eo電気」からは解約手続き完了のメールが来た。

電気会社の入れ替え手続きがたった1日で済んでしまうとは。



2年目の新電力選択 (1)

2017年01月14日 15:47



当初は東京電力のプレミアムプランに変更する予定であったが、基本料金が使用量によって変わると言う事が判って
(東電には契約アンペアというものがあるが関電にはない)、しばらく様子見をしようと直前に急遽「eo電気」に変えた。
http://fugaku2.blog74.fc2.com/blog-entry-2406.html

まずはeo電気の成績から。
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フルにeo電気に切り替わった5月から、データの出ている11月までを積算すると
127,285-114,068=13217(円)
ありゃりゃ、予定より少ないぞ。

この間、電気使用量が前年に比べて4224kw→4679kwに増えたのが原因だった。
増加した電力料金((4679-4224)*25.92)の分差っ引くと25011円
更に7ヶ月分を12ヶ月に換算すると、42875円
当初のシミュレーション結果にほぼ一致する。
電力需要の多い12-2月分が実数で入ると効果は5万円を越え、年間で20%超の削減になるだろう。

しかし、このままeo電気を続ければ良いかというと、そうはいかない。


この項続く。