19年間ありがとう~日立全自動洗濯機NW-7S2

2017年10月23日 11:43



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この洗濯機が我が家に来たのは1998年1月17日だった。
まだ両親共に健在で、あいつは大学入試に合格した。続いて翌年次男も。
「孫が2人とも現役で志望校に入学できてよかった」と喜んでいた母はその翌年に亡くなった。

我が家の最も良い時期に来て、家を建て替えた後も10年間頑張ってくれた。
その間、モーターのVベルトを2度取り替えた。
排水ホースがひび割れて交換部品を用意していたが、テープ巻きで保っていたのでそのままになっている。

モーター等は全く問題ないのだが、ホース以外の場所から水漏れしている。
後1年で「成人」になったのに、残念ながら後継に道を譲る事になった。


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こちらが後継のBW-V70B-A
容量は同じで少しスリムになっている。
国内メーカーのものは値段が倍以上に上がっていた。
ハイアールなら1/3の値段で買えるのだが、アフターケアに不安があるので今度も日立にした。
それでも「国産」にはなっていない。
海外部品を使っているからという事らしいが果たして耐久性は・・・・・。







我が家の四季(7)~SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM + MC11

2017年10月21日 11:23



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先月、キャノン用のSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM と MC11を買った。
この焦点距離は散歩がてらに撮るには丁度良いズーム範囲だし、キャノン用だとソニー用(Aマウント)には無い手振れ補正が付いている。
ソニー用を買ったとしてもLA-EA3が必要だし、重量の負担は変わらないとMC11経由で使う事とした。



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ベニバナトキワマンサクの日陰でひっそりとツワブキが咲いている。
浜離宮の秋以来のツワブキだが、今年はベニバナトキワマンサクが異常に成長した「お陰」で、ツワブキも例年に無く大きくなっていた。


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山法師の実が赤く色づき、鳥たちには絶好のターゲットのはずだが殆ど食べられていない。
ハトやスズメはカラスの追いやられ、そのカラスも一時ほど見かけなくなった。
彼らも飽食に慣れ、こんな実は食べなくなったのだろうか。




マル退にご注意~退職者医療制度の悪用

2017年10月19日 06:55



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国民健康保険証の切り替えのシーズンになり、新しい保険証が家族分届いた。
私のは有効期限が1年だったが、カミさんと妹のは有効期限が半年になっていた。

添付の説明には
『65歳を迎える退職被保険者の方とその扶養家族の方』
『退職被保険者が65歳となる誕生日の末日』とあって、来年の4月末日までの半年の有効期限になっていた。


私の妹がカミさんの扶養家族になるのはおかしいし、毎年の確定申告でも私の扶養家族として申告してきた。
オカシイと区役所に電話したら、その日の夕方に訂正した保険証を持ってきて、期限の短いのは回収し、扶養者訂正の手続きもしていった。
異例の素早さであった。


退職者医療制度は、国が負担すべき国民健康保険の費用を退職した会社の健康保険組合に肩代わりさせるもので、
私の時には任意だったが、カミさんの時は強制だった。

制度そのものも、苦し紛れの取れる所から取るという何時ものやり方だが、扶養家族を勝手に付け替えて負担先を変更するとは言語道断である。

やってきた係員に聞いたみたら、「保険独特のやり方で、どうにでもできる」という驚くべき答えが返ってきた。

今回は有効期限が短くなった事で発覚したが、こんな事がなければずっと続けられていただろうし、これまでの過徴収分も是正されそうにない。


マイナンバーに個人は縛られるけど役所はやりたい放題なんだ。


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自費出版で大変な事

2017年10月12日 06:29



あいつの遺作集「飛乃剣弥作品集」を自費出版してみて、書かれた原稿を本にするのも結構骨が折れる事を思い知らされた。

表紙や見返し、中扉にどんな用紙を使うか、仕立ては丸背なのか角背なのか等はWebに幾らでも出ているので、検索して選べば良い。

後は少ない部数でも引き受けてくれる製本屋さんに原稿を持ち込めば終わりのように思えたが、実はここからが大変だった。




WEB上では横書きになっているが、日本語の小説という事で縦書きに変更した。

ところが、1行あたりの文字数が全然違うので、空白のリズムとでも言うか、ページ面の印象がまるで違う。
1段では活劇描写(彼が自分で得意だと言っています)のような間投詞だけの文が続くと、やたらとページが白くなってしまう。
2段組みにすると、1行で済んでいた文が改行されてスッと入ってこない。
本来この辺りは作家とやりとりがされるのだろうが、それはできない。
結局、本人が推敲して調整したであろうWEBのページ面を尊重して横書きにした。



それでも4編の長編作品( )を1冊500ページ以内に収めるには1ページ当たりの文字数を増さなくてはならなかった。

文字数を増やすと活字が小さくなって読みづらい。
行数を増やすと行間の空白が少なくなって、これも読みづらい。
文字数を増やし、かつ読み易くする為に、文字数と行数と活字の大きさのベストな組み合わせを試行錯誤した。
また、ページの上端と下端の空白を減らして1行増やしたり、減った下端で、ページの数字を下では無くて角に付けたりと色々工夫をした。



最終的な仕様が決まると、全ページを印刷した所謂ゲラ刷りを渡される。

ここで入力ミスや変換エラーを更正するのだが、それは殆ど無かった。
それよりも、レイアウトの最終的な更正に追われた。

1行の文字数と行数を決めた枠の中に、機械的に原稿を流し込んだだけなので、
1~2文字だけの行が現れる。これを上の行の文字間を少し詰めて入れ込んでいく。
余りに多いので、2文字は許容して1文字行だけをつぶした。

行間を1行空けてある事もある。
ページの途中であれば良いのだが、空白の行が次ページの先頭に来だ場合は行を詰める。

等々、そのままの形で印刷されて出来上がってしまう所までやる。



商業出版で原稿が本になる際には「編集者」がいて、こういう作業をしてくれるのだが、自費出版では自分で作業する外はない。



ベンツC200(W205)の燃費

2017年10月07日 16:03



1ケ月程遠出していない。
バッテリーも気になるので3連休の初日だが走ってみる事にした。

中国道17km,名神8kmと天気は悪いが早くも渋滞が始まっている。
阪和道を白浜に向かって走った。

結局途中の有田でUターンした。

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燃費は17.5km/lだった。
街乗りで10km近く行くが、カタログ値は14km/lなのでほぼ高速だけとは言え、それを上回るとは思わなかった。
ディストロニックを100km/hに設定し、更にアクセルを踏む事もあった。
コンフォートモードで走ったが、エコなら更に伸びたかもしれない。

ハリアーでは高速で10km/lを越えるのがやっとだった。

この車を燃費で買う人はいないだろうが、ハイブリッドなんか買わなくてよかったと思っている。



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帰ったらこれが来ていた。
燃料計の不具合のようだが、まさかエラーという事にはならないと思うが・・・




選手交代~彼岸花満開

2017年09月18日 16:30



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台風一過、我が家の彼岸花が満開になっていた。

以前は何かと「遅咲き」だったが、近頃はその名の通り彼岸に咲くようになった。


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百日紅の方は花が寂しくなって、そろそろ種を付ける前に枝を払ってしまう時期に来たようだ。


[α7R2+SEL35F14Z]



国会図書館に「飛乃剣弥作品集」を納本した

2017年09月15日 13:17



『「納本制度」とは、図書等の出版物をその国の責任ある公的機関に
納入することを発行者等に義務づける制度のことです。
わが国では、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)により、
国内で発行されたすべての出版物を、
国立国会図書館に納入することが義務づけられています。』

国立国会図書館HP


総ての出版物は国会図書館に集められる。
この『国が出版物を保管してくれる制度』を利用してあいつの遺稿集を残す事にした。


方法は至って簡単、
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit/request.htmlの「収集第2係」に送るだけだった。

✱第1係が「民間出版物」とあったので、そちらへ送ったら第2係から「受取証」が来た。
無償での納本は第2係が担当しているとの事だった。


2週間程度で書誌的事項が決定されて、検索出来るようになっていた。
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/EMP7C8UQ3VCHI9BEVU3NMNGACFPPEQHBEXMA6UFJQHLXFRAQYE-26099?func=find-b-0

国会図書館31s

2冊送ったので、1冊は東京の本館にもう1冊は京都にある関西分館に保管されている。

✱著者名で検索すると同姓同名の方の博士論文が嫌と言うほど出て来て驚いた。



ゆうメールでうどんが送られてきた

2017年09月13日 12:59



ネットで讃岐うどんを買った。

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送料込み10人前777円と格安だった。


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重さは240gx5で1.2kgある。
追跡はできないとの事だったので、スマートレター(1kg 180円x2)か、定形外か、
送料だけでも足が出るくらいの価格と思っていたら「ゆうメール」で来た。

ゆうメールとは、元は「冊子小包郵便物」で新聞や雑誌・書籍を封筒の角を切って送る物だった。
『あいつの作品集』もこれで発送しようかと思ったが、厚さ3cmオーバーに『定型外』
という区画が新たに設けられ、レターパックと同じような価格になってしまった。


『大口割引適用時における特例
特別運賃が適用され料金後納とする場合、内容物の制限が緩和され、
信書でなければ冊子としない印刷物も内容物とすることができる。』
(Wikipedia)

と緩和されたが、それでも「印刷物」にしか適用できないはずだ。

個人には厳しいが、大口なら料金も運ぶ物もなんでも有りか。



西国33箇所 その10 第3番 粉河寺

2017年09月11日 08:11



根来寺の後、粉河寺に向かった。


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大門(重文)の横を通り抜けて駐車場に行ける。


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河沿いの参道にお堂が並んでいる。
門の格子の間から綺麗な庭が見えるが、ここは公開されてないようだ。


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やや荒れている大師堂、ではなくて太子堂だった。
天台宗だから大師堂はないか。


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豪華な中門(重文)。


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仁王像は既に大門にあるから、ここは四天王。


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ここの石庭には、15番国分寺~背筋がゾクッとする庭 と同じような感激が得られるかと期待していたが、
あれほどの緊張感は無く、単に庭石が密集しているだけだった。


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石庭の横の階段を上がって見た、本堂(重文)の姿に唖然とした。
唐破風があって、破風があって、その向こうに唐破風をもった屋根が・・・・・。。
何という贅沢さ。
屋上屋を架すとは将にこの事だ。


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横から見ると複雑な屋根組がよく分かる。


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入り口の天井に本尊の千手観音のレリーフ(懸仏)が飾ってある。
ここの本尊は火事に遭わぬように地中に保管され、前仏さえ一般に公開していない。
多少なりとも信仰の対象となっている仏の姿を出しておこうと言う事か。


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400円の拝観料を払うと内陣に入れる。


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正面の祭壇に仏像らしき物はないが、左右は賑やかである。
12神将の倍以上の28部衆と風神雷神が左右に15体ずつ飾られている。


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十六羅漢像


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伝左甚五郎作「野あらしの虎」とあるが、どう見ても野良猫だ。


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内陣の廊下には他にも多数の仏像がおかれているが、千手観音が2体もあった。
「裏観音」と呼ばれている。

こんな所に置かずに内陣正面に前仏として飾れば良いのに。


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善光寺の阿弥陀如来のレプリカ?


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鬼子母神か。


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この不動明王はダイナミックで迫力がある。


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奈良時代に遡る寺の創建伝説に関わるクスノキだが、
樹齢は300年程度と推定されている。


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50円を払って鐘を突いた。

男性の参拝者に「十六羅漢はどこですか」と聞かれたので、本堂の中と答えると
「金を取るのですか」と残念そうな声が返ってきた。
関東の板東33観音や秩父34観音は無料だという。

しかし、四国88箇所も含めて観光寺が金を取らずに運営できるわけは無い。
入山料として500円程度払えば駐車場から拝観まで総て込みという所が多かった。(ご朱印は別)
これまで西国33箇寺では谷汲山華厳寺が無料だったが、あそこは門前町が大きくて寄付が見込める。
それでも内陣は普通有料だ。

この人は、まだ京都へは行っていないらしい。行ったら腰を抜かすのではないか。


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本堂の奥に竜宮造りの門がある。
十禅律院という。
粉河寺の塔頭のように見えるが、独立しているらしい。
檀家は殆どないのではないか。


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「動員学徒殉難碑」とある。
学徒動員で戦場に駆り出された人々の碑なのか。
それとも、勤労奉仕に駆り出されていて空襲に遭ったのか。
遺族の悲しい想いは永劫に続く。


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本堂は小振りだが、重厚で品の良い造りだ。


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本尊は阿弥陀如来か。


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蓮池の向こうの塀はかなり傷んでいる。


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これは江戸時代の消防ポンプではないか!


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寺の境内に産土神社が神仏習合の証として鎮座している
ここは寺も神社も繁盛しているようだ。


この後紀三井寺へ行く予定だったが、疲れたので帰宅する。
お四国の時は1日8寺をノルマにしていたのに。
何時でも良いとなると中々前へ進まないものだ。


[α7S+SEL24240]


根来寺~秀吉と闘った鉄砲の寺 

2017年09月09日 08:09



8/4 西国33箇寺に入っていないが、以前から行ってみたいと思っていた根来寺に行った。


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根来寺は12世紀、興教上人が興した新義真言宗の総本山である。
16世紀に最盛期を迎えたが、天下統一を目指す信長、秀吉とぶつかる事になる。
信長とは友好関係にあったが、秀吉とは小牧長久手の戦いの際に家康に味方した事から、雑賀、粉河、高野山と共に紀州討伐に遭う。


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本堂であった大伝法堂は焼けなかったが、解体されて大阪に運ばれた。
その資材は使われる事なく朽ちてしまい、その場所は「伝法」と呼ばれた。
確か此花区の新淀川に面した一帯が伝法と呼ばれている。
また、阪神なんば線の西九条から1駅尼崎寄りの駅の名が伝法だ。


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内陣には、大日如来を本尊に金剛薩埵、尊勝仏頂の2体の脇侍の、いずれも3mを越える座像が安置されている。
堂は江戸時代の再建だが、これらの像は15世紀の作で重要文化財である。


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大伝法堂も大きな建物だが、それを上回るのが隣の大塔だ。


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日本最大の多宝塔で国宝になっている。


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紀州討伐の際に受けた鉄砲玉がいまだに残っているという。


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1階の外観は方形だが、内部は2階と同じく円形になっている。


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本尊の大日如来を囲むように複数の仏像が安置されている。
作業されているようで内部には入れなかった。


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大塔の隣に大師堂があって、真言宗の寺だという事を思い起こさせる。
この建物も戦火を免れたもので重要文化財になっている。


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駐車場から来たが、本来はこの竜宮城のような鐘楼門が正門らしい。
残念ながらこの鐘は突けなかった。


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門を入って正面は光明殿で、紀州徳川家ゆかりの建物のようだ。


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左に行くと池があって、お堂が見える。
光明殿から建物伝いにあのお堂まで行ける。


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厨子の中には紀州徳川家代々の位牌が並んでいるのか?


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部屋の中から庭を眺めながら進む。
結構な風情だ。


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向こうが見える屏風?


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部屋の中に井戸が。お茶をたてるのに使うのか?


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ここが終点。池の中にあったお堂の中だ。

これだけ見せて貰って、駐車場代も含めて500円とは根来寺は太っ腹だ。
京都の寺なら其々別料金で、ご朱印までもらってたら2千円位に直ぐに踏んだくられる。
その上庭では写真を撮るなとくる。


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鐘を突き損ねているので、駐車場に近い受付の横を上がる。
割れ鐘なのでソロッと突けとある。
その通りにしたが、特段変な音はしなかった。


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鐘楼の側にあるのが不動堂。


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本尊の「きりもみ不動」はこの八角堂の中らしいが、今日は御開帳日ではない。


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街道筋に出る直前に旧和歌山県の議事堂があった。

これで全部見たぞと次の粉河寺へ向かったが「大門」を見忘れていた。
この議事堂の向こうにあるはずだ。
歩いて行きかけたのだが、遠いので帰りに車で寄る積りにしていて忘れた。
根来寺の寺領の広さを思い知らされた次第。



[α7S+SEL24240]