天賞堂 C62 走行不能

2015年01月07日 08:57

一年間元箱に入れて保管してきたHOの車両を取り出してテストすると、天賞堂のダイキャストモデルC62だけが、上手く動かない。
レールから持ち上げると、動輪はコントローラーのノッチに応じて廻るが、置くと動かなくなる。
手で押すとちょっと動くが、すぐに停まってしまう。

どこか滑っている。

開けてみる
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ウォームギヤから動輪に動力が伝わるのだが、動輪だけ回す事もできる。

きちんと填まっていれば、ウォームギヤ→動輪へ回転を伝える事はできるが、その逆や動輪だけを動かす事はできないはずだ。


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ウォームギヤのカバーから突起が出ていて、軸を押さえている。
この突起がもう少し下へいくようにできればきちんと填まるかもしれない。

少しだけカッターナイフの先でケースを削って、組み立て直してみた。
今度は動輪が廻らない。

いけるか・・・・・。

やっぱり停まってしまう。

動輪は・・・・・・・手で回す事ができる状態に戻っている。




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ウォームギアを外すと、中継の歯車が見える。
そんなに損傷を受けているようには見えない。


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動輪の底カバーを開けてみる。

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真ん中の動輪だけが動力を受けて、両側はクランクで繋がって動いているだけだ。
この大事な歯車が 少し強く車軸を持つと滑って回す事が事が出来てしまう。
無理な力が掛かった時にギアが損傷するのを防いでるのかもしれないが、
これで走行不能になっては元も子もない。

入母屋鉄道のいで爺さんに教えて頂いた、http://shopping.hobidas.com/shop/g/g015737が使えるかも知れないが、バネが入るような構造になっていないし、すんなり交換できるかどうか分からない。


サウンドだけの静態保存か・・・・・。





グリーンマックス京急新1000形のサウンドDCC化

2014年12月29日 14:02

羽田から京急で、横浜の「あいつ」のマンションや病院によく通った。
その時に耳慣れた「ドレミファインバータ」のサウンドを再現したくなった。
という事で「富嶽鉄道」1年ぶりの再開。

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京急はプラのHOではモデルが無く、直近に発売されていたのはグリーンマックスのNゲージだった。

初めてのNゲージは・・・・・「んー小さい。こんなモノを弄れるのか」

DCCのコントローラでも一列車だけなら「0」番として認識し、DCで走る。
巷で言われるような、ギクシャクしたした動きとか、徐行運転が出来ずロケットスタートにるといったような事は無い。
実にスムースに動く。ただBLAKEにしておくとキーンというノイズが出る。
分解するに忍びないが、ドレミファインバータの音を出すにはDCC化しなければならない。

問題は2モーターであること。
ESUのNゲージ用サウンドデコーダーは電流容量が0.7Aしかない。
車両モデルより、デコーダーの方が高い。
とりあえず1モーターで走らせてみる事にした。

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台車を分解して、2台の台車に分散してるゴム巻きの動輪を、モーターを繋ぐ方の台車に集め、
動力を供給しない台車は歯車を外してフリーにした。

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モーターは外さず、配線をしていつでも2モータに戻せるようにした。


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この状態で抵抗を測定すると、15.2Ωと13.1Ωでよく揃っている。真空管のようにマッチドペアーを選別しているようだ。

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集電板の足を切り取って、モーターと絶縁した。


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集電板からは、この位置からデコーダーに渡す信号を取り出すように配線した。
デコーダーとの配線を行なって工作はおしまい。

ESUのデコーダー付属のスピーカーは16x25mmとあって一見そのままで治まりそうだが、
プラスチックのバッフルを付けると幅さが約2ミリ増えて、車両内に治まらない。
バッフルなしでスタートした。

コントローラのプログラムモードでアドレスが読めたので、デコーダーは正常に動いている。
アドレスも「3」のまま使う事にした。



物撮り用の50mmマクロで撮ったので、焦点深度が浅い。こんなのも有りかな。
とりあえずサウンドDCC化できたという事で。













富嶽鉄道閉鎖

2014年01月09日 10:05

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本日、残っていた複々ループ線路を撤去しました。

いで爺様、Bigboy様 応援ありがとうございました。





C62とBigboyの隧道走行音

2012年08月13日 16:10

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最近真空管アンプをラックから引っ張り出して弄っているが、線路の上をコードが這うようになる。列車を走らせるのにいちいちコードを片付けるのは面倒なので、隧道を作って線路を渡るようにした。


そうなると隧道通過時の列車の走行音に興味が湧く。高架の下をくぐらせても少し音が変わるのだから、囲った隧道内では可成り籠もった音になるのではないかと期待した。
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高架を走るC62は変化が判るが、下のBigboyはハッキリしない。天井までの距離が長いと反響音が拡散してしまうのだろうか。

仕切りを入れてみたらと、またぞろ余計な工作が頭をもたげる。


それにしてもFC2動画の劣化は酷い。ピントが合っていてもいなくても変わらない。かといって金を払ってまで高解像度の画をアップロードする気も起こらないし。

同じファイルをYoutubeにアカウントを作ってアップロードしてみた。
α65で動画形式をMP4にして撮っただけの編集もしていない代物なので、ファイル形式の変換等手続きが面倒かと思ったが、そのままあっけなくアップロードできてしまった。
タグを貼り付けて完了。

1080pでHD再生も出来る。今後はこれで行こう。


C62 BigBoy 重連と ポイントの脱線対策

2012年05月20日 15:45

機関車、殊にSLを複数台持っていれば、いつかはやってみたくなるのが重連だ。
同一メーカ、同一型式を2台用意し、DCCの統括制御というのが正当だろう。しかし最初から重連を意図するのでなければ全く同じモノを2台買うような事を普通はやらない。

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「富嶽鉄道」には一号機天賞堂C62とAthean Genesis Big Boyという2台の蒸気機関車が所属している。
メーカー、型式共に違うから同じスロットルレバー位置でもスピードが違う。
CV値を合わせてみようと思ったが、デジトラックス対応のKATOのDCS50KではBig BoyのCV値が読めない。

別々に走らせて同じスピードになるスロットル位置を覚えておき、まず後押し機をスタートさせる。
先導機に切変えてスタートさせると、DCCは切り替えられも最後のコマンドを実行するから、後押し機はスピードを保とうとする。先導機のスロットルを上げて両機を同じスピードで走らせる。連結器を見てたるんでいるようだと先導機のスロットルを少し上げて常に張りを保つように調整する。
これで結構楽しめた。

しかし、それぞれ単独で走らせている場合には問題ないポイントで、脱線事故が起きるという新たな問題が発生した。


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KATOのユニトラックではポイントのクロス部が長い。通過する際、車輪は一旦落ちてまた乗っからなくてはならない。うまく載れないと脱線する。時には直線で通過する際にも脱線する。これは以前から解っていたが、ノーズを延ばす事もクロスの幅を狭くする事も非常に難しい。

これを見事に解決した先達がいらっしゃる
発想の転換で、クロス部を弄るのではなくて、反対側のレールとガイドレールの幅を狭めて、車輪を切り替えた方向に誘導している。

しかし0.5x2mmの平角洋白線なんてものは、そんじょそこらに売っているモノではない。

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目を付けたのがレールの包装材。この透明プラスチックの厚さがほぼ0.5mmだった。

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これをカッターで2mm幅に切り出すが、細すぎてけがき線を書いてられない。
上は3mmと太すぎる。下は1.5mmで細すぎる。両方を睨みながらカンで2mm幅の材を切り出していく。
一度うまくいくと、何度やっても2mmm±0.1mm位に切れるようになる。

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これを、スーパーボンドでガイドレールの内側(レール側)に貼り付ける。
ガイドレールより長いと脱線の原因になるので、ガイドレールの直線部より僅かに短くしておく。

直線で渡っても脱線する対策にも使える。

これで万全と思ったが、何事にも副作用がある。
これまで安全牌だった電車特急の中で、TOMIXの583系「きたぐに」だけは「対策済み」の渡り線で脱線する。


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セットの特急車両は、よりリアルにするために連結器が短くなており、振れ角度を大きく取ってカーブに対応している。分岐では全く問題なく渡り線だけで起きている事から、「対策済み」ガイドレールによって交互に左右に振られ、動的に対応しきれなくて脱線するのではないと考えている。

特急「つばめ」の展望車は3軸台車

2012年04月06日 14:04

鉄道模型のタイトルは久しぶりだ。

天賞堂から今年の夏に 特急「つばめ」 ぶどう色1号 基本4輛セット か゜ブラスチック製「旧型特急客車シリーズ」として発売予定になっている。物欲で食指が動いているのだが、最後尾の展望車を見て決めかねている。

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2軸より3軸の方が「高級」車だった。当然展望車のモデルはどこが出しても3軸台車になってしまう。
これはヤフオクで入手した真鍮製のモデルだが、3軸台車が引っかかって「富嶽鉄道」の全線通過が出来ない。按配が悪いと直線でも脱線する。台車の固定方法を色々試して見たが、解決できず、匙を投げてしまった。

音も2軸とは違うらしい。
三菱石炭鉱業大夕張線には美唄鉄道からやってきた3軸台車の客車が冬季ストーブ列車として増結されていた。
宮脇さんの「」時刻表おくのほそ道」によると「ふつうなら、タタン、タタンなのだが、タタタン、テタ、タン、と鳴る。」らしい。


興味はあるが、走れない列車は持ちたくない。
誰かの走行結果を見て決めたいが、走らせて楽しむような人が持つモデルでもなさそうだし・・・・。




アスターホビー社のD51

2011年12月12日 14:23

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このデゴイチは電動でなく、本当にスチームでピストンを動かし、その往復運動を動輪に伝えて動くライブスチームモデルという事だ。

より詳細な仕様と画像はこちら

極く小さいけれど本物の圧力計が付いているし、汽笛の音もPCMでなくて弁から蒸気を出して鳴らす。

欲しい!!!!!!!!
欲しいけれど、室内で動かすような代物ではなさそうだ。

もう少し簡略して良いから、せめてHOケージで出してくれないかなあ。




天賞堂DD51 お召し列車型

2011年06月17日 15:15

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予約していたDD51がやっと届いた。


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手摺りは金属製で丈夫そうだ。まあ、5万以上取るんだからこれくらいは当然か。お召し列車仕様だからクロスにした日の丸が前面に付いてくるのかと思ったが、それはなかった。


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ヘッドライトとテールランプは、コントローラーで進行方向を切り替えるとそれに追随して切り替わる。
DCCの基本だが、自分でDCC化した車両では配線していない。機関車なら動力用のDCCから配線すれば済むが、4両セットの列車だとライト用に別途DCCを用意しなければならない。


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スピーカーは車体下、台車の中央寄よりに2個ある。音の迫力は申し分ない。停車中の排気音、暖機運転からスピードに応じて変わるエンジン音、特にピョエーと鳴るディーゼル特有の汽笛が良い。反面、走行性は中央の台車の所為で、天賞堂のモデルの中でも最悪だ。
速度が遅いのは我慢できるが、傾斜が切り替わるところや、ポイントでひっかかって、前方の台車が脱輪する。C62の先台車でしたように上に引き上げて固定してみたら、今度は高架線で脱線転覆して転がり落ちた。クリアランスが少なくて、上へ揚げてもひっかかってしまうようだ。
車輪数がより多いEF58は、3軸台車でおまけに前後に従台車があるのに走行性に問題がない。真ん中の台車と径の小さい車輪が僅かな凹凸で問題が起こしているように思う。


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この台車を取ってしまったら走行性の問題は無くなるのだが、それではDD51にならない。
重りを載せるスペースも無い。
これまでのモデルでは非動力台車はコイルスプリングでフラフラの状態で取り連れられていた。今回のはH型の板バネになって進化しているが、フラフラ状態なのは同じだ。この板バネの折り角度を大きくして、フラフラを少なくしたらなんとか全線走行できるようになった。


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編成の長いのはパワフルな僚友に譲って、富嶽鉄道でのDD51はこれ位かな。牽いている貨車の年代が逆なんだけど。

この機会に全車のDCCアドレスを整理、リナンバリングした。
機関車は奇数、気動車や電車は偶数というルールにした。

1.C62(天賞堂)
2.キハ82(KATO+ESUサウンドDCC)
3.EF58(天賞堂)
4.183系「グレードアップあずさ」(マイクロエース+DCC)
5.EH500(TOMIX+DCC)
6.583系寝台急行「きたぐに」(TOMIX+DCC)
7.DD51(天賞堂)
10.広島電鉄ハノーバー電車(KATO+DCC)
11.Big Boy(Athean Genesis)


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総員点呼!


ループ線と栄螺堂

2011年06月08日 16:10

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日本にループ線は5箇所しか残っていない。それらは360℃廻るだけであるが模型なら何重でも可能になる。
当然の事ながら昇ると必ず降りてこなくてはならない。
同じ多段のループ線が2組必要になる。
重ねたらどうだろうと誰でも考える。


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DNAの2重螺旋モデルと同じである。
ダビンチは交わらない2重螺旋を利用して、王のみが使える階段をロワールの城に残している。
が、鉄道ではここで不都合が生じてくる。


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この角度の方が分かり易いと思うが、昇り線と降り線では方向が逆になる。
スイッチバックを咬ませるとなると、
列車の長さ分の「高架」が必要になって使える列車の長さが限られてくる。
また脱線すると甚大な被害が出るので運転に集中しなければならない。
何より、バックで走らせるなら単線を戻れば良いので、2重螺旋で作る必要が無い。

なんとかエンドレスにしたい。



会津若松の飯盛山に、白虎隊の墓から少し下ったところに「さざえ堂」という変わったお堂がある。
北関東磐越のローカル線を巡る旅 第3日で訪問した。内部の参道が2重螺旋になっている。かってはこのようなお堂があちこちにあったらしいが、今はこれだけで、重要文化財になっている。


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出典 会津さざえ堂公式サイトwww.geocities.jp/aizu_sazaedo/

昇りと降りでは回転方向が逆になっているが、ターンしたような記憶がない。



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上の図では白で描かれている頂上の太鼓橋が、錯覚を誘っているのではないだろうか。


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「鉄道」ではショートカットを曲がりきれないので、こんなループを追加すれば良いのだろう。ただしターンの方向を変えているので、既存の線路と接続するとクロス線になってしまう。



Big Boy 妄想

2011年04月28日 16:18

終戦の日にも列車は何時も通りに動いてたのは、宮脇さんの今泉駅の思い出でも有名な話である。しかし、翌昭和21年から27年まで、「Allief Limited」「Dixie Limited」「Yankee Limited」等と名付けられた進駐軍の専用列車が日本の幹線を駆け回っていた。状態の良い機関車や客車を徴発して運用していた。客車には一等車と同じ白い線が引かれ「白帯車」と呼ばれていた。

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日本製の機関車の信頼性が低かったら、当時バリバリの現役だったビッグボーイを本国から取り寄せていたかも?  (軌道幅はどうすんだ!)


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展望車には

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ツーショットの可能性も・・・・


フィギュアにして載せようと思ったが、30mmのルーフ高では顔の見分けが付かなくなてしまう。