使えるネットバンクの選択 改訂版

2018年02月12日 12:57



比較「専門」サイトでは、金利やATMの無料利用回数を意図的に過大評価してランキングしている所もある。
昨年、独断専行ネットバンク比較評価という記事で一覧表にしてみたが、当方の見落としや金利の改訂があったので、まとめ直しをした。

大和ネクスト銀行やオリックス銀行のような独自のキャッシュカードを持たない銀行は除く。
あおぞら銀行や静岡銀行のインターネット支店も、金利は良いが使い勝手が良いとは言えないので省く。

その結果対象のネットバンクは下表の5行になった。
新生銀行は普通銀行の通帳無し口座と基本的にイコールであるが。

netbank5s.jpg

楽天銀行は他行から新生銀行のTポイントのような他行の制度や、
他行からの振込みを定期預金にした場合は定期金利を0.21%するような仕組みを取り入れて、表にまとめきれない程条件が複雑な上、楽天カードや楽天市場でトラブルを経験しているので評価の対象外にした。

口座開設利便性では、ネットだけで手続きが完結する4行をAに、従来通りコピー等の郵送が必要な新生銀行をCとした。


1位は住信SBI銀行
預金高によるランク別けが有るものの、ランク無料ATM引出、無料他行振込と普段使いできるし、定期預金金利も6ヶ月物が他行に比べて高い。
低金利時代に長期間の定期預金や債券は無意味だと思う。
特に生活資金に回すかも知れない金は、何時でも元本保障で中途解約出来るものを選択すべきだ。


2位はソニー銀行
前回は新生銀行が 郵貯・コンビニ以外に、三井住友・三菱UFJの都市銀行のATMまで使え、かつ回数が無制限という点を買った。
現金代わりに財布に入れとくと便利だと思ったが、ソニー銀行も同じ事が回数制限つきだができる。
更に6ヶ月物の定期預金金利が住信SBI銀行に次いで高い。


3位は2位から順位を落とした新生銀行
新生銀行の金利が良いのは最初の3ヶ月だけだ。

更に新生銀行は自支店ATMでも硬貨が扱えない事が分かった。
ソニー銀行やジャパンネット銀行のような純然たるネット銀行が、三井住友銀行のATMで硬貨を扱えるのに、実店舗のある銀行としておかしいのではないか。


4位のジャパンネット銀行はイオンが使えなかった。訂正する。
ここの売りは、3万以上なら入出金とも回数無制限というサービスだろう。
振込送金額も1回で1億移動できる。
普段使いというより、事業での決済等に向いているように見える。 



VIEW SUICAはチャージ残を引き継げない

2017年10月27日 08:36



VIEW SUICAカードが更新されて来たが、旧カードのチャージ残を引き継げないので自分で引き出してくれという。
オートチャージの設定は引き継いでるのに、なんで?

VIEWアレッテに行けば簡単らしいが、あいにく関西にはない。

koushipanf1s.jpg

パンフレットの一番下に小さく印刷されていた。

カードにハサミを入れるなとあちこちに書いてあるのに、ここだけはハサミを入れるとある。
ハサミを入れて大丈夫かい?
実際、タブレツトのNFCを使ったアプリで経歴や残高が見られなくなった。
(電源となるコイルを切ってしまったのだろう)
これでデータが読み取れるのか?
連絡先が何も表示されてないので確認も出来ない。
しょうこと無しに「送付先」に送った。


待つこと3週間、無事口座に残高分の現金が振り込まれていた。


クレカが更新でポイントを引き継げなければクレーム殺到だ。
カード更新の度に返送するのは煩わしい。
「あいつ」が亡くなってマンションも処分したので横浜へ行く事も無くなった。

カードそのものを解約した。

viewsuica 1s



漢方スタイルカード、REX CARD ダブル改悪 ジャックス高還元カード総崩れ

2017年06月07日 02:04



ジャックスからダイレクトメールが届いた。
今頃何だろうと開けてみると・・・・。

漢方スタイルカードが無くなって、Reader’s Cardになり、還元率が1.25%になるという。

この間1.75%1から1.5%に改悪されたばかりなのに・・・・。


1000円に付き11point、3500pointで4000円分のJデポ(キャッシュバック)→トータルで1.257%になる。

なら漢方スタイルと同等の還元率だったREX CARDに換えてくれと言うと、
こちらも名称は残るものの中身がREX CARD Liteになって還元率が1.5%から1.25%になるという。


30万以上使用で年会費は無料になるが、それなら何もしなくても無料のREX CARD Liteの方が良い。

Jデポ(キャッシュバック)の使い方も、漢方スタイルは1500円単位、REX CARD Liteは2500円単位なのに、
Reader’s Cardは4000円単位と使い勝手がわるい。
ポイントの使用期限が切れて抹消されてしまう可能性が高くなる。。



ジャックスの高還元カードは全滅した。
今回受け皿となるReader’s Cardは既に新規募集が停止されている。
一旦ここへ吸収してさらなる改悪に進むのか。


PS.REX CARD Liteも新規加入が終了していた。



P-one Wiz はそれほどお得なカードではなさそう

2017年06月01日 09:57



従来のP-oneが1%引きなのに体して、これはさらに0.5%分ポイントが付く、
おまけに最初の6カ月間はポイントが3倍になるというので持ってみた。年会費無料。

1%の割り引きは買い物単位で100円未満は切り捨て、というのはP-oneを使っていたので知っていた。
ところがポイントは1000円未満切り捨てだった。
1カ月単位ならいいが、買い物単位で1000円未満切り捨ては酷い。

1000円未満はポイントが付かず、従来のP-oneと同じ。
2000円なら、1%の20円を引いた1980円に付くから980円分は切り捨てになる。
還元率は1.25%になってしまう。
JACCSのREX CARD Liteなら1カ月単位で1.25%、有料のREX CARDなら1.5%のキャッシュバックがつく。
まあ最初の6ヵ月間は3倍だから、こんな最悪ケースでも1.75%になるが。


ポケットカードでは複数のカードを持っていた場合に、トータルの限度額が最も高い1枚分になってしまう。
P-oneを使っていてP-one Wizを持っても限度額は増えない。
JACCSならそれぞれのカードの合算になるのに。

更に普通Masterカードは海外使用時の為替換算が有利なのでMasterにしたが、ポケットカードのはVisaより悪くなるという。


次期メインカードにと思ったが、使用頻度が低いとポイントやキャッシュバックの管理は面倒くさい。
6ヵ月過ぎたらお蔵入りか。
キャッシングを付けてしまったから使わないなら解約した方がいいかな。



独断専行ネットバンク比較評価

2017年04月11日 07:37



ジャパンネット銀行だけだったネットバンクも随分と数が増えてきた。
最も使い勝手の良いネットバンクはどこか調査した。
最終的に候補に上がったのはジャパンネット銀行、住信SBI銀行、ソニー銀行、新生銀行、大和ネクスト銀行の5行。

netbankbs.jpg

1. 開設方法 ログイン

住信SBIとソニー銀行はネットから申し込む時にも本人確認の書類は必要なく、
クレジットカード同様本人限定郵便で受け取る時に確認書類を呈示する。
ジャパンネット銀行は免許証画像をスマホから送るやり方。

新生銀行の口座開設とログインの方法は一寸面倒だ。
所定の封筒を印刷して郵送する方法では、本人確認書類に免許証以外に公共料金の領収書が必要で、尚且つ氏名と住所が無くてはならない。
今時、住所を印刷する電力会社や都市ガス会社なんて無い。
スマホで免許証の画像を送る方法では、更にサインか印鑑の画像も必要だ。
小さくても地べたに支店網を持つ銀行は煩い事を言う。

開設後、ガイドブック、キャッシュカードと乱数表、初期暗証番号の3種類の書類がバラバラに届けられる。

ログインに支店番号と口座番号、パスワードが必要なのは普通だが、暗証番号と乱数表からの文字入力も必要。
ログインして残高をチェックするだけで、どんだけ手前とらせるんだ。

また他行からの入金でTポイントが付くというサービスがあるが、これも毎月Tポイントにエントリーしないと付与されない。



2. 提携ATMからの無料出金

都市銀行はどこも50万が上限だが、郵貯銀行とネット銀行は200万まで設定出来る。
入金はどこも完全無料だが、ジャパンネット銀行だけは、3万以上という括りがある。
その代わり3万以上であれば出金も無制限で無料になる。

ここでは新生銀行がベストで、都市銀行・郵貯・コンビニとどこでも回数無制限で使える。

ソニー銀行は4回あって普通はこれで足りる。

住信SBIは預金高で決まる「ランク」で回数が分かれる。

大和ネクスト銀行はセブン銀行のATMしか無料にならないのは不便だが、證券口座のオマケみたいなものなのでやむを得まい。
セブン銀行以外のATMを無料で使いたい時は、他行でも本人名義の口座であれば無料回数無制限で振り込めるので、そちらの提携ATMを使うという手がある。

*三井住友銀行には残高30万以上で月4回郵貯ATMから無料引き出しできるサービスがある
2017/9/30で廃止。コンビニATMの無料回数も月3回に削減

3. 無料振込

他行他名義口座へ無料で振り込めるのはネット銀行だけにあるサービスだろう。

大和ネクストが頑張っていて無条件で3回できる。

新生銀行なら100万の預金残高で5回、住信SBIなら100万で3回、300万なら7回無料になる。

また、ジャパンネットとソニーは同行口座なら24時間リアルタイム振込可と、ネット銀行の特色を出している。

少し大きい文字

4. 特別金利

住信SBIとソニー銀行は期間限定で普通より高い金利の定期預金高を募集している。

住信SBIと新生銀行は口座開設時のみ特別金利の3ヶ月定期がある。
殊に新生銀行は常時設定している。

これらは12-2月、6-8月のボーナスをねらった商品で、次にも有るとは限らない。
その時は大和ネクストが次善の選択肢になる。


5. 総合ランキング

1位.住信SBI銀行
条件付きではあるが、実用的な回数で無料提携ATM引き出しと無料振り込めができる。
特別金利の定期預金による貯蓄性もある。

2位.新生銀行
全国のATMで現金を引き出せ、お財布口座として最適。

番外 大和ネクスト銀行
證券口座を開設したら付いてくるネットバンクで、キャッシュカードさえ證券カードで代用しているが、
無条件の無料振込があり、定期金利もやや高めに常時設定されている。
證券口座を持っていれば口座登録していなくても、三菱・三井住友・みずほ、郵貯、ジャパンネットの自口座からはネット振込が無料で出来るので、
大和ネクスト銀行を介してこれらの銀行から3回無料振込ができる事になる。

改訂版有り→使えるネットバンクの選択 改訂版


個人向け国債に譲渡損失と配当利益の損益通算が適用されていた

2017年01月10日 14:33



証券会社から特定口座年間取引報告書が届いた。
配当金の源泉徴収の殆ど(80%)が還付税額となって返ってきている。

この口座では株なんかやってないぞ・・・・・。

思い当たるのは個人向け国債。
償還前に解約するとペナルティとして過去一年分の配当金の税引き後の額を徴収される。
(それでもキャンペーンのキャッシュバックの方が大きいので、一年で解約する。)

その分を減額されて償還されるが、購入時からマイナスになっているので「損失・償還に要した費用」と見なされているようだ。
配当は既に貰っているので差し引きゼロなのだが、「損失」として扱われて、配当利益と相殺されている。

昨年から債券についても譲渡損失と配当利益の損益通算が行われようになった為だ。


喜ぶべきことだが、数年前までは債券や損失の出でいる投資信託は特定口座の報告書には入らなかった。
しかも平成31年からはマイナンバー付きで報告されてしまう。
それを思うとこんなみみっちいメリットは霞んでしまうのだが。




郵便局の押し売り

2016年07月06日 10:02



本局から電話があって、
ゆうちょ銀行の限度額が1000万から1300万になったので、通帳の設定変更に伺いたいという。

限度額の引き上げが中途半端な額に終わったようだという記憶はあったが、わざわざ出向いてまで・・・・・・・。


そうか、そのついでに定額預金を増やす営業をするわけか。

明日から留守なので帰ってきたら電話すると逃げた。






クレジットカード利用枠増大の審査

2016年05月02日 09:24



ジャックスの「REX CARD Lite」をサブカードとして使っている。
年会費無料で1.25%のキャッシュバックがある。
メインカードほどの実績は無いが、利用限度額の増大を申請してみた。

金曜日の午後5時過ぎにネットから申し込んだ。
審査結果は週明け以降だろうと思っていたら、なんと日曜日に「OK」の返事が返ってきた。

年金生活者で、利用枠の限度には余裕のある使い方なのに、
枠の増大が可能なのは有り難いが、全く人間が関与せずに判定している。

利用者の信用度を評価するという、カード会社として最も肝心の作業をプログラムに任すというのは、プロパーカードであるだけに気になる所だ。
今のところ、楽天カードのような突然の使用停止は無いようだが。





日興証券の「もどき総合口座」~似て非なるもの

2016年04月25日 09:26



日興証券から、突然こんな葉書が来た。
nikkou1s.jpg

固定の担当者が居ないという事は、
何か注文する際、口座番号から、姓名・住所・生年月日等の個人情報をいちいち言わないと受付てもらえない。
また代表番号しかないので定時をすぎたら繋がらない事になる。
営業側も、自分の「成果」として固定できない客に商品を提案する等の営業をかける訳がない。
自ら対面営業を放棄する、総合口座であって総合口座でない「もどき」口座だ。

担当者を無くすというのは「担当者変更」にあたるのか。
タイトルからして詭弁で人を馬鹿にしている。
しかもこの口座は日興証券が強制的に決定するもので、客に選択肢はないという。

長い間殆どゼロ円で放置してあった口座だが、その間こんな事は無かった。
三津田某とかいう今度の営業担当の仕業だ。
向こうの進める手数料の高いファンドに手を出さないからだろう。


口座は即刻閉鎖した。


日興はホールセールをもがれ、ディテール部門しか無い片輪の証券会社だ。
個人の投資の中心がネットに移り対面営業は縮小する中で、営業要員が自分で自分の首を絞めるような事をするとは。

これでは1.5流の日興証券はいつまで経っても一流には戻れない。







4月分から個人向け国債キャンペーンが無くなる

2016年02月27日 09:46



昨日、大和証券から電話があった。

マイナス金利で来月から個人向け国債キャンペーンは中止されるという。
2/29月曜日までに振り込む3月分はOKだが、それ以降は・・・・という事だった。

最も熱心にやっていた大和が止めるのだから他は推して知るべしだろう。

でもあの0.5%の原資は財務省からの販売促進費だから、証券会社の懐は全く痛んでなかった筈だが・・・・。


通常の長期国債はマイナス金利の煽りを受けているし、個人向けもとなるとどこが新規国債を引き受けるのだろう。
全部日銀が被るのか・・・・・。
やっぱり官僚を日銀総裁にしてはいけない。
漱石流に言えば、人の尻に付いて屁の数を数えるような輩なのだから。