投稿日:2006-11-18 Sat
来月には変更契約、新年早々に仮住まいに引っ越して、旧家の取り壊しを始められそうです。3月にヘーベルハウス、積水ハウス、住友林業の3社の比較から始った我が家の建て替えの「計画編」のゴールが見えてきたので、ここらで総括を。1.相見積もりは当然ですが1社に絞ってからでも、契約前には、
そのままでも建築できるくらい(最低、間取りの決定)詰めておく。
間取りが代われば建築費は大きく変わりますし、間取りとメーカーの相性もあります。できるだけそのメーカーの「標準仕様」で建てるのが経済的です。 当初は、最も広い部屋であるリスニングルームを1階にとるつもりでしたが、そうすると1階と2階の面積がアンバランスになり、坪単価が上がるということで2階にしました。
ヘーベルの場合は防音室仕様の「標準」があり、壁や天井の仕様に悩むことがありませんでした。
2.付帯工事についても相見積もりをとっておく。
本体とそれ以外の工事の予算割合は、「ハウツー本」には約2割とありますが条件によって違います。ウチの場合、新築では不要な取り壊しや地盤改良、水道管の引き直し、歩道の切り下げ等々があり、約4割必要でした。
これらもメーカーによって差がありました。最も安い所の費用を持ち出してなぜ高いのかを聞いてみると、見積もり方が間違っていたという事もありました。こちらは素人ですので相見つによって「知識」を補充する事ができます。
意外だったのは、木造の住友林業も他社と同様に杭打ちによる地盤改良を提示してきたことです。木造で軽いという事と地盤の強度は別物だそうです。
3.契約時の割引の「ルール」を知っておく。
契約以降の変更は「定価」です。変更契約に契約時の割引がどんな形で反映されるのか予め聞いておくと、安心して「削ったり」「足したり」が出来ます。ヘーベルの場合は割引額維持でした。
4.契約後も営業がきちんと対応してくれる。
契約が取れると営業は次の契約を取る方を優先する所もあるそうですが、ヘーベルさんは6月に契約してからも、ずっとキチンと対応してくれています。
5.営業が「商品」の事をよく知っている
仕様の細かな詰めは契約後になります。私は質問事項や要望をまとめたメモを渡して打ち合わせをしていますが、かなり細かな事も即答してもらえますし、金額もその場で概算を出してもらえます。
積水のように外壁が何種類もあるのと違って、ヘーベルの場合は躯体が1種類だけという事情もプラスになっているかもしれませんが、よく勉強されています。
施主側は思いつきでここをこうしたらという提案・要望を出すわけですが、勿論お金と相談です。いちいち持ち帰ってからとか、オフィスへこちらから出かけないといけないようでは、なかなか煮詰まらず建築中に変更を申し入れるハメになりなねません。今までの経験からして、これだけは絶対に避けるべき事です。
5.高いには理由がある。
3社とも結構なお値段でした。特に住友林業のBF工法では、それなりの外観にしようとすると鉄骨より高く付きます。
ヘーベルは制震構造がウリになっていますが、「水平面」の構造もハンパではあません。床下にコンクリートを入れない仕様ですので、積水のように大引きを塚で支えるという構造をとれません。「基礎」が多く入りますし、大引きも太い鉄骨が入ります。2階床も1階床と同じ「思想」で、こんなにと思うほどの数の鉄骨梁が入ります。
今の段階では「ヘーベルにしてよかった」という結論です。
これが建築中、建築後も続くという願いをこめて、ブログのタイトルも
本日から「終の棲家inヘーベル」に変更しました。
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