投稿日:2007-02-26 Mon
「その1」後に、集まった物のレヴュー。モーツァルト
[CD/harmonia mundi MAN5046]交響曲第35、38,41のフンメル編曲フルート四重奏版
「聴く」ためでなく「演奏する」為の編曲
のようで、初めは良いが退屈してくる。
モーツァルト
[CD/CARO MITIS CM003-2004]Ob)ウトキン エルミタージュ室内管弦楽団
弦楽五重奏団第4番のオーボエと弦楽五重奏への編曲
元々短調の曲だけに、オーボエの音色がしっくりくる。
オーボエ協奏曲(こちらがトリ)併録。こちらはオリジナル
[CD/ORFEO 644061]Cl)クレッカー マンハイム弦楽四重奏団
管楽セレナーデ(K388)、弦楽四重奏曲(K575)の
クラリネット五重奏版。
K388は弦楽五重奏(K406)への編曲版からの編曲だが、
弦に管が入っても全く違和感がない。

[CD/BIS CD-1567]ピアノ協奏曲第18番/交響曲第40番
フンメル編曲のピアノ四重奏編曲
Pf)白神
[CD/PIANO21 018]
交響曲第40番/アイネクライネ 他
カツァリスによるピアノ独奏編曲集
交響曲第40番が両者に共通している(編曲もフンメル)が、ピアノ四重奏版よりもソロの方が面白い。ピアニストの格の違いか。
[CD/BERLIN CLASSICS 0091822BC]弦楽五重奏曲第6番のデッサウ編曲管弦楽版
スイトナー/ベルリン・シュタッツカペー
原曲のテンポ・メロディは再生しているが、時々「ギーン」という「現代の不安」を象徴するような「デッサウ節」が入る。スイトナーをもってしても、典雅な調べには成り難い。
ショパン
[BIS CD-847]Pf)Shiraga, Yggdrasil Quartet
ピアノ協奏曲第1、2番のピアノ四重奏編曲版
モーツァルトのピアノ協奏曲室内楽編曲より、
こちらのほうが観賞用としては優れている。
白神さんも、モーツァルトよりショパンの方が会っている。
ベートーヴェン

[CD/BIS CD-1177]Pf)白神 Bremen String Soloist
ピアノ協奏曲第1、2番のピアノ四重奏版
[CD/MUSICAPHON M56849]
Pf)Holtsmann, Concertino Munchen
ピアノ協奏曲第3、4番のピアノ四重奏版
Holtsmannの方が、ピアノ音がキリリとしていて良い。ここまでくると「皇帝」もなんとかして欲しい。
[CD/DG 457 652-2]ヴァイオリン協奏曲のクラリネット版
Cl)コリンズ プレトニョフ/ロシア・ナショナル管
良い編曲だと思うが、原曲の華麗なところをイメージすると
「合わない」かもしれない。
ヴァイオリン協奏曲の管編曲は、他にもランパルの
フルート協奏曲をFMで聴いたことがある。
録音はあるのだろうか。
ブラームス

[CD/DMG 643 1197-2]Vnソナタ第1番のチェロ版
Horr(Vc), Irsen(P)
[CD/SONY SK48191]
ヨーヨーマがVnソナタ第3番を
チェロでそのまま弾いてる
Ma(Vc), Ax(P)
Horrは「自編」曲の演奏。それなりにチェロ・ソナタとして聞こえてくるが、マのほうはチェロとしてはいいさか軽い音になってしまう。
チャイコフスキー

[CD/BIS CD627]交響曲第5番のピアノデュオ版
Pf)Achatz, Nagai
[CD/CLAVES CD50-9414]
弦楽四重奏曲第2番の弦楽合奏版
Rachlevsky指揮Kremlin.co
5番のピアノ版は初めて聴いた。「デュオ」には連弾と2台のピアノの2つの方法がある。ブラームスは自身の交響曲を、1,4番は2台のピアノ、2,3番は連弾と書き分けている。ここでは2台のピアノにしたことが成功している。「悲愴」ならデュオクラムランクのように連弾もいいかもしれないが、5番の迫力は連弾では難しい。余白に「白鳥の湖」と「眠れる美女」が入っている。弦楽四重奏曲第2番の弦楽合奏版は、この曲が元々内包していたポピュラーな面が浮き出ている。
番外編1 ヴォロドス

[CD/SONY SK62691]
カルメン(ホロヴィッ編曲)からモーツァルトのトルコ行進曲(ヴォロドス編曲)まで、天真爛漫「ハイテク」の14曲。「ハイテク」というとアムランになりそうだが、アムランはアルカンやスクリャービンから、最近はブラームスと意外に「渋い」レパートリーで、テクニックを開けらかす演奏は意外に少ない。
番外編2 ラヴェック姉妹

[CD/Philips 4735822]
Brahms/Hungarian Dances (21) for Piano 4 hands
Dvorak/Slavonic Dances (8) for Piano 4 hands, Op. 46
Dvorak/Slavonic Dances (8) for Piano 4 hands, Op. 72
Bizet/Jeux d'enfants, Op. 22
Faure/Dolly, Op. 56
Ravel/Ma mere l'oye
Falla, Albeniz,Tchaikovsky,Scriabin,Gershwin etc
ラヴェック姉妹というとデュオが真っ先に思い浮かぶフレーズだが、管弦楽曲、ピアノ協奏曲のピアノ連弾編曲のオンパレード。6CDセットで4,638エンはお買い得
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