投稿日:2007-07-08 Sun
長岡鉄男が埼玉県越谷市に土地を買って、PC打ちっ放しのオーディオ・ルーム(というより、離れ部屋)を建てた。以後、オーディオメーカーの越谷詣でが始まる。その過程はリアルタイムで知っていたが平面図は初めて見た。
定在波を避けるため平行面のない五角形の「箱」になっている。「舞台」よりリスニングポジションに向かって壁が拡がるのはホールの設計と同じ。背面を平面にせず五角形にしてあるのが目を引く。天井はどうなっていたのだろう? これを傾斜させるのは大変だ。天井高でカバーしていたような気がする。
吸音材は殆ど使っていない。ライブだが定在波による共鳴のない部屋で、スワンは映える。
規模は、正面の壁が120インチのスクリーンでほぼ埋まっていることから、オーディオ誌の写真で浮かべていたイメージより小さい。意外だった。
この本(追悼長岡鉄男「観音力」アンソロジー)にもう一枚、興味深い写真があった

後に社長になる大賀氏が広報部長をやっていた時代のソニーの試聴室である。
後ろは、三菱の2S−305、手前は「終の棲家」にもあるQUADのESL。
こんな、両極端の性格のスピーカーで、音を作っていたのか。
1964年4月「音楽の友」の記事
投稿日:2007-07-08 Sun
引っ越し前、不要品をヤフオクで処分しているときにM21がおかしいのに気がついた。出力が小さいし、ビビル。
針ではなくボディのようだった。
ゴムダンパーがないので劣化がない。
MCで唯一針交換できる。
ということで、針もボディも予備品を買いこんでいただけにショックだった。
ボディに使っているシリコンオイルが経年変化で硬化したのではないかと考えている。

オーディオシステムが復旧したのを機に、仮住まい中に考えていた対策を実行した。

M21(左上)を針先掃除機(右)のバイブレーションで揺すってオイルを動かそうと試みた。
20分くらいかけたが、針先を動かすくらいでは効果はなかった。
開腹手術して、オイルを除去しないといけないようだ。
幸いM18(左中)と針の寸法は共通のようなので、M18にM21の針は使える。
次々と進化したサテンであったが、今聴き直してみると皮肉なことに、更に古いM11(左下)やM15の方がより「アナログ」らしく聴こえてしまう。
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