投稿日:2008-01-12 Sat
送信管と呼ばれる球は、半導体で代替することが難しかったので、特に軍関係では長い間使われてきました。使い勝手を2の次にした、奇抜なデザインの球が多いのもこの分野です。
RCA808。300Bと同じ4本足ですが、使っているのはフィラメント用の2本だけで、プレートとグリッド端子は最短距離でつながれるよう外に出ています。トッププレートと呼ばれます(808の場合はMax1500Vです。)変っているのは「ついでに」グリッドもサイドから取り出していること。

高温に耐えるよう、プレートはトリウムタングステンという金属で作られていますが、使用中はこのように赤熱します。普通の鉄製のプレートで赤熱したら一巻の終わりですが、この場合はこれで正常です。
音は直熱三極管で悪いはずがありませんが、この怪しげな発光も魅力の一つです。
△ PAGE UP
