投稿日:2008-02-29 Fri
ソニーはベルリンの壁崩壊時に、日本の超優良企業としてポツダム広場の一角に誘致を受けた。壁によって消滅していた戦前のもっとも賑やかな場所を、新しい時代を象徴する建物で盛り上げようという狙いがあった。2000年に完成したそのピルを早速売ってしまうという。
バブル崩壊以降、企業の経営判断はスピーディになっている。一方で文化面での活動は配慮がなされなくなっている。企業は収益を目指すべきモノではあるが、一方で信用というのも大事な価値である。ヨーロッパではアメリカと違って、文化に対する社会的貢献が重要視される。こんなに短期で売却してしまうと利益ねらいと受け取られ、却ってイメージダウンになる。初めから誘致に応じるべきではなかった。アメリカ人をCEOに据えた報いか。
投稿日:2008-02-28 Thu
10泊して、到着日以外は全ての日にコンサートの予定が入っている。たいていはバウチャーがメールで送られてきて、プリントしたものを窓口で見せてチケットと交換するようになっているが、いくつかは切符が送られてた。

ベルリンフィルの入力フォーマットでは「切符を送る」がデフォルトになっていた。
住所が「ヘルベルト・フォン・カラヤン通り1番」となっているのが興味深い。

東ベルリン側にあった国立歌劇場。Stat Oprer Unter den Lindenとなっている。元々はこちらが正統なのだけれども、西ベルリン側のベルリン・ドイツ・オペラと区別するためだろうか。開始が午後5時と早い。タンホイザーって何時間かかったっけ。
投稿日:2008-02-27 Wed
少し要領がわかってきた。指定されている時間帯は9:00〜9:30だけれど(別に遅れてもいいが)、8:45には受付窓口が開く。この時に失業認定申請書を放り込んでおくと、9:00の開始時に名前を呼ばれて認定が終わる。
更に次回認定ため、パソコンで求職検索をし、「アンケート用紙」をもらっておく。

月2回の求職活動の証である。次回の認定日までにもう1回アンケート用紙をもらいに来る。
これで¥217000/4週の手当が貰える。
失業手当も、生活保護も、厚生年金も、月20数万円の給付になっている。これが「健康で文化的な生活」の生活ラインなのだろうか。
昔の職場の同窓会で一世代上の人に聞いた話だが、彼らは定年退職後も倍以上の330日間失業手当が貰えたし、60歳からフルに年金が貰えて、かつ失業保険もダブって貰えた。「世代人口」が少ないときに生まれた人は得だ。
投稿日:2008-02-26 Tue

「酒場放浪記」は、月の初めの一週間だけ新作で、以降は2年ほど前のリピートである。
リピート放送の中で先週の木、金からネクタイ姿の吉田類が見られる。
昨日も同じスタイル。今週は5本ともネクタイ姿が見られるかもしれない。
放送は週に5日だが、15分番組だから同じ日数をかけて収録することはない。これまではカジュアルなスタイルだから、同じ服装で2日ぐらいに分けて撮るのかと思っていた。しかし同じカッターシャツを着ているとなると、1日ということもあり得る。番組の最後には「あともう2〜3軒」などと言って去っていくが、案外本根かもしれない。好きな酒がタダで飲めるといっても、5軒ハシゴとなると、かなりきついだろう。
投稿日:2008-02-26 Tue
「再起」に続く、ディック・フランシス執筆活動復帰の第2弾一昨年、事実上の共著者である奥さんが亡くなって筆を折っていたディック・フランシスが、執筆を再開した。嬉しいことに昨年も「順調に」書き継がれていた。
今回はオーナーシェフが主人公だが、全ての作品に共通している「競馬」というバックグラウンドは変わらない。毎年一冊づつ、40作以上も一貫して同じテーマを扱っている作家は他にいない。
初期のものに比べて、構成や緊張感が緩くなってきているのは否めないが、期待はずれという程ではない。御年88歳であるが、いつまでも書き続けてほしいと願う。
投稿日:2008-02-22 Fri
航行船舶の多い海域で自動操縦を続ける等、イージス艦側の責任は逃れないが、漁船は100%被害者なのか。腑に落ちないのは、漁船がイージス艦の前方を横切るような進路を取っていることである。
漁船には、大型船の前方を横切ると大漁になるという迷信がある。
現に今回も、この漁船の前方の船は横切りに「成功」しており、沈んだ船はこの後に続こうとした。
道路で直進している車の前を、脇道からバイクが飛び出して事故を起こしたら、どうなるだろうか。自動車側は停止しているわけでなので、バイクが100%悪いとういこにはならないが、責任の大金はバイク側にあると判断されるだろう。
マスコミは、漁船を攻めるより自衛隊を攻めた方がニュースになるので、端からイージス艦の非ばかり探している。火事場で、火を煽って大きくすることばかり考えている。政治は二流、マスコミは三流からいつまでたっても抜けられない。(最近では経済も一流では無くなった。)
投稿日:2008-02-18 Mon
ヘーベルからお知らせが来た。軒天の「屋根裏」に、シート状または袋詰めの水酸化アルミニウムを敷き詰めるというものだった。
等級を満たすためには水酸化ナトリウムの量を増やせばいいが、性能を満たすだけの量を入れると部材としての強度を保てないということか。
これなら不合格の軒天を廃棄することもないし、新しい材をプレカットする手間も省ける。企業側としてはスマートな策だが、施主としてはいまちいちだ。
軒天の裏に袋詰めの化学薬品を詰める。
軒天を間違っても、竿でつつくような事をいしてはいけない。板が外れたら水酸化アルミニウムを頭から被らなければならない。
これから新築の家も同じ工法を取るのだろうか。
投稿日:2008-02-18 Mon
4/4から3日間、アーノンクールがベルリン・フィルを指揮して本拠でブルックナーの五番をやる。昨夜ネット販売開始なので、今朝サイトにアクセスしてみると殆ど券が残っていない。
日本のオケも定演で同じプロを2日続けてやるようになった。3日間連続だし、「正当派」ブルックナー指揮者ではないアーノンクールだとタカをくくっていたのが間違いだった。
投稿日:2008-02-07 Thu
これも「積ん読」の部類。前半は7つの短編からなる父母や知人の死をテーマにしてたもの。もっと若い時に読んでもそれ程共感を抱かなかっただろう。今読んで丁度よかったと思う。
父と息子の関係
「親と子が、親と子として向かい合うということは案外少ないものだね。」
「そういう言い方をすれば、息子というものはみんな親不孝だよ。苛酷な批判者だからね」
その父の死の日、著者の頭の中で父との対話がある。それによって交わすべき生前の会話のなさが救われている。
母と息子の関係
アルツハイマーで、子としては「消された」著者ではあるが、
「母とは生前何もかも話し尽くしてしまい、もう語るべき何ものも遺されていない感じてあった」
私の母は、いろいろ話しておきたいと思っていた時に一晩で亡くなってしまい、こういう訳にはいかなかった。
投稿日:2008-02-04 Mon
五味康介のオーディオというと、タンノイ・GRF・オートグラフを愛用していた。かって年末恒例であった、NHK−FMのリング全曲放送をオープンリールで毎年録音していた。ぐらいしか知らない。これまで「積ん読」だったが、ヨークミンスターを鳴らしているので読んでみた。「コンポーネントの真髄は、コンサート・ホールのもっともいい位置で聴く音に近づけること−そのような感じを出すことだと私は思っている。ナマそのままに響かすのでは断じてない。」
「してみれば、どこかで処理された−あるいはレコーディングの際すでに取捨選択された音を、ソースとしてわれわれは音楽を聴くことになる。せいぜい適度の臨場感をともなった、バランスのいい、細部の鮮明に聞こえる音ならそれで満足しなければならない。」
昭和40年代の執筆だが、今でも、全くその通り。オーディオはデジタルになってもちっとも進歩していない事に愕然となる。
投稿日:2008-02-02 Sat
3月末からベルリンとドレスデンに行くことにした。音楽シーズン中なので、毎日コンサートが入るスケジュールを組んだ。
チケットはネットで座席表を見ながら予約購入できる。
ベルリンには2つのコンサートホールと2つのオペラ劇場がある。
東西に分かれているとき、それぞれの国立歌劇場、ホールだった。
Konzerthaus Berlinはベルリン・フィルハーモニー・ホールと違って伝統的な内装である。

ホームページにアクセスして、Ticketに入るとこのような画面になる。

座席を料金をにらみながらクリックしていけば、クレジットカードナンバー等を
入れてネット購入できる。confirmationのメールを見せて劇場のチケット売り場で受け取るというシステムになっている。
日本でもすぐに導入できるシステムなのに、取り入れられていない。
座席を指定して買おうとすると、いちいちホールまで足を運ばねばならないの不便極まりない。
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