投稿日:2008-03-15 Sat
大阪府が5兆円の借金返済で、大騒動になっている。大阪府の年間予算は、一般会計で3兆余、特別会計で1兆余、併せて4兆余である。
会社で言えば、年間の売り上げより借金が多いという状態が続けば、破産である。
法的にも、借金の限度が定められており、それを超えると強制的に夕張市のような事にさせられるので、大問題になる。
しかるに国はどうか。
一般会計約子80兆、特別会計約200兆、併せて280兆に対して借金は826兆。歳入と借金の比率では大阪府より遙かに酷い状態になっている。
しかし、法で借金の限度が決められていないものだから、返す方策を考えない。それどころか、借金を増やすのをストップする「プライマリーバランス」さえ、簡単に先送りする。
国会議員は、票のために国を憂う事をせず、地方自治体は、自分の借金ではなければいいと道路造成を後押しする。破産している会社が、「新社屋」を造ったりするものだろうか。
車の走らなくなった高速道路に、ブルーシート小屋が建ち並ぶ日が来るかもしれない。
△ PAGE UP
