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三泊四日東北海道の旅 第2日目 その2 納沙布岬−釧路湿原
R0010621.jpg 北海道には長い直線路が多いが、特にこの標津と名の付く所は、地平線の彼方まで真っ直ぐに続く道路が多い。

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春国岱原生野鳥公園。風蓮湖を形成している長い砂州の付け根。海鳥たちは、少々近づいても飛んで逃げることは来しない。悠然と1m程歩いて距離を明けるだけ。国道からのアクセス橋は彼らに占拠されていた。


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納沙布岬は、襟裳岬のようなスケールを期待すると肩すかしを食らう。
崖そのものが小さくて、寂れている。モニュメントの方が余程大きい。



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R0010643.jpg 花咲岬灯台の崖下に、車石と呼ばれる柱状節理の奇景がある。向こうに見えるのは、ああ北方領土・・・・ではなくてユルリ島、モユルリ島。歴とした日本領。




R0010653.jpg 落石岬。納沙布より、余程「立派」な姿をしている。

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沖合に何やら白波が立つ所が見える。ズームしてみと、岩礁がある。襟裳岬と同様に、岬の先端が海没したのだろうか。

R0010650.jpg 落石岬の反対側の落石湾。丘の頂上が平らになっている。海底が一端隆起した後、中央部が再び陥没したのだろうか。  
 


R0010657.jpg  霧多布岬。ここまで落ち穂拾いのように、マイナーなスポットを回ってくると、流石に岬の先まで行こうという気が起こらなかった。 



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 琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原。
 宮脇俊三さんの唯一のミステリ「殺意の風景」、第3話「湿原の巻−シラルトロ沼」の舞台になっている。宮脇さんは、ここでは風景は舞台ではなくて主役であると言っている。風景描写力に、余程の自信がなければ言えることでない。文章だけでその地へ行った気にさせるばかりでなく、「実際に行く必要はない」とまで思わせる宮脇文学の面目躍如。


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寄り道しすぎて、本日のメインイベンター「釧路湿原」に着いたのは、日没寸前。
こんなにスケールが大きいとは、思っても見なかった。しかしも国定公園ではなくで国立公園だった。見渡す限りの湿原は、湾に流れ込む河からの土砂が堆積して形成した。

 古代大阪平野も、四天王寺を付け根とし、大阪城を先端とする半島で囲まれた内海が、生駒山麓まで広がっていた。これと風景同じような風景だったのだろう。
 上町「半島」は断層の隆起によって出来たもので、ここが動くと70数兆円の被害が出ると、お馬鹿な学者が予算欲しさに騒いでいる。古い寺や城は、その周囲で最も安全な場所に建てられている。地質調査の技術が無い時代でも、古来からの言い伝えで、ここが地震に遭っていないことが知られていたのだろう。この「半島」の上は高津神社を始め数多くの寺が並んでいる。有史以来、動いていないからだ。
 危険なのはここではなくて、堆積平野である生駒山麓までの平地と、御堂筋がある海沿いで起こる液状化現象だ。


R0010702.jpg 湿原を走る釧路川。北海道の河は一級河川でも堤防が無く、自然のままにゆったりと流れている。



R0010703.jpg 今夜のお食事処は釧路の「なごやか亭」。450台も駐車場が有るなんて、余程大きな回転寿司屋かと思った。ショッピングモール内の店で、450はモール全体のキャパ。席についても、まともなネタがまわっていない。ここでは、カウンター内の職人さんに直接注文する。普通の寿司屋と変わらない。中トロや赤貝(回転寿司で見たこと無い)等々、10皿20貫食って1869円也。



21:10屈斜路プリンスに帰着。走行距離625km。


徒然の旅 | 13:27:29 | Trackback(0) | Comments(0)

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