投稿日:2008-08-01 Fri
室戸岬は学生の頃に行った。夜行の船で甲浦まで行き、そこからバスに乗った。黒い石ころ浜に人の背程もある大きな岩がゴロゴロしており、その間から太平洋の波がドバッと押し寄せてくる。辺りに人気は無く、不気味な風景だった。その印象を確かめたくて見たくなった。
途中日和佐を通るのでウミガメの産卵で有名な大浜海岸へ寄ってみた。
何の変哲もない浜辺だった。

55号線は退屈なので「南阿波サンライン」を通った。
名前はシャレているが、何のことはない旧の県道である。
海蝕台の上を通っており、所々に眺望が拡がる場所がある。

宍喰を過ぎると、徳島県から高知県へ入る。
55号線は、そこから室戸岬までずっと海岸線を走っている。
SLでも走らせたい景色だ。
ここでデジカメの電池があと僅かに なった。
やむを得ず携帯のカメラで撮ったら、マクロの設定のままだった。

「夫婦岩」という奇岩がある。地図には「鹿岡鼻」とあるから観光用に名称を変えたのでは無いだろうか。

今日から八月というのに人影がない。土産物屋どころか食堂もない。
ま、この海岸ではあまり人は呼べまい。弘法大師が密教の修行の場に選んだだけの事はある。
玄武岩があるところから、ここの大きな岩は溶岩が海と接触して冷えて固まり、それが海食を受けて崩れて出来たと考えられる。謎が一つ解けた。

岬の裏山には、四国八十八カ所の第二十四番札所「最御崎寺」がある。
小さな寺が多い八十八カ所の中にあって、ここは仁王門もある中々の寺だ。
境内には2代目土佐藩主が寄進した鐘楼もあった。

最近腰痛に悩まされている。
淡路島南のサービスエリアに、マッサージ椅子が置いてあった。
ここで30分程マッサージして見たら、今日のドライブで出来た腰痛が無くなった。
長距離トラックの運転手にはもってこいのサービスではなかろうか。
でも、こんな所でゆっくりできるようなスケジーュルでは無いんだろうなあ。
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