カラスが増えた

2012年05月29日 15:29

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最近、カラスが増えた。
市街地から周辺へ広がってきたのか、山から下りてきてきたのか、見渡せば電線、アンテナ、屋根、至る所で群れている。
カァーカァーという声は夕方に聞くものだったが、今は外に出ると一日中鳴いている。

反対に鳩が減った。
クウー、クゥークルルーという鳴き声で、夜が明けたのを知らされたものだったが、今は探しても居ない。
縄張りをカラスに奪われたのだろうか。


クチバシから全身真っ黒で、大きなカラスには威圧感を感じる。
大群になって欲しくないものだ。

「あべのハルカス」(定点観測)の一日 

2012年05月27日 19:24

前回の「あべのハルカス」の定点観測 まだ見える。から、1ヶ月経った。

「あべのハルカスへ」の見透しを遮る事になる、裏の家の建築工事が遅れている。
旧家の取り壊しが始まってから2ヶ月がたって、先週末よくやく地盤改良工事まで進んだ。
だが、これからはアッという間に棟上げまで進んでしまう。

これがホントに最後の最後だろう。「ハルカス」の一日を追ってみた。

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昨夜土曜日の夜8:15、建物内部の明かりは消えず、内作がまだ続いてるようだ。

「背」が伸びすぎて、クレーンの先が入る所まで引くと、右端に近所のマンションが入ってしまう。
[F10 1 ISO400]


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5:15 朝焼けの陽に照らされて東面が赤く染まる。
[F7.1 1/125 ISO100]


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8:35 今日は快晴。真っ青な空にPLフィルターを使用する。
[F7.1 1/320 ISO100]


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12:30 日の当たる面が南に移動。さすがに日曜日とあってクレーンは全く動かない。
[F7.1 1/320 ISO100]


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16:17 きつい西日に窓が透けて見える。PLフィルターはここまで。
[F7.1 1/400 ISO100]


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18:31 ビル全体が夕陽に染まり、一日が終わる。
[F7.1 1/400 ISO200]


[α65+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO]





沙漠の魔王 完全復刻

2012年05月24日 07:30

時々、当サイトへのアクセスキーワードを見る。
「砂漠の魔王(沙漠の魔王)」は以前から毎月ある程度の数がある。
「砂漠の魔王」のオリジナルを手に取る等で、何度か取り上げてきたからだろう。

しかし今月は異常に多いので、その内の「砂漠の魔王 復刻」でグーグルを検索してみたら・・・
ビンゴ。「沙漠の魔王」完全復刻へ

遂に、当時の出版元の秋田書店が単行本未収録部分を加え、全9巻を事前予約販売で復刻するという。
1万7850円だが、古本市場ではその100倍もの値段なのだから決して高くはない。

「復刊ドットコム」へ復刊希望の投票をしてきたが、復刊の目安になる100票は何年も前に超えているのに、一向に動く気配がなかった。原版を提供しようという人はあるのに、どうしてなんだと催促のメールも送った。

災い差転じて福となす。今度はコピー綴じではなく、本物のカラー印刷(といっても原版は4色刷だが)で見られる。

半世紀を経て福島鉄次の傑作に再会できる。8月10日が待ち遠しい。

秋田書店のHP


ワレ金環日食ノ撮影ニ成功セリ

2012年05月21日 09:18

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5:33 朝焼け。思ったより天気が良さそうだ。5m/sとやや強い風が吹いている。厚い雲の動きが気になる。


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6:12 厚い雲に隠れて太陽が見えない。万事窮すか。


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ところが7時前に厚い雲が通り過ぎて青空が見えた。ラッキー。


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金環日食の撮影準備 に書いたようにアイソテックの「太陽日食メガネ」を使用。
当初3階のベランダから撮影する予定だったが、風が強いので、2階の東向きの窓から低アングル用の三脚を使って撮影した。


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7:01 [F7.1 1/125 ISO200] マニュアルモードで撮影開始。

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7:16 [F8 1/30 ISO200] 欠けがが大きくなると忽ち暗くなって液晶画面で捉えられなくなる。SS を下げる

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7:21 [F7.1 1/50 ISO200]

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7:27 [F7.1 1/3 ISO200] いよいよ金環日食


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7:29 [F7.1 1.3 ISO200]

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7:35 [F6.3 1/1.3 ISO400] 金環日食終了。雲がかかってきてた。

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7:35 [F6.3 1/1.3 ISO1600] ISOを上げて対応。

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トリミング前。ISOを上げると雲も一緒に映る。

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シャッタースピードを遅くしすぎると、太陽が動いてしまう。

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7:43 [F7.1 1/800 ISO100] 雲に隠されてしまった。フィルターを外して撮影。

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7:56 [F32 1/1600 ISO100]食が小さくなって太陽が大きくルなると急に明るくなり、雲に隠れていてもフィルターなしでは対応できなくなる。 観測終了。

[α65+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO]



C62 BigBoy 重連と ポイントの脱線対策

2012年05月20日 15:45

機関車、殊にSLを複数台持っていれば、いつかはやってみたくなるのが重連だ。
同一メーカ、同一型式を2台用意し、DCCの統括制御というのが正当だろう。しかし最初から重連を意図するのでなければ全く同じモノを2台買うような事を普通はやらない。

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「富嶽鉄道」には一号機天賞堂C62とAthean Genesis Big Boyという2台の蒸気機関車が所属している。
メーカー、型式共に違うから同じスロットルレバー位置でもスピードが違う。
CV値を合わせてみようと思ったが、デジトラックス対応のKATOのDCS50KではBig BoyのCV値が読めない。

別々に走らせて同じスピードになるスロットル位置を覚えておき、まず後押し機をスタートさせる。
先導機に切変えてスタートさせると、DCCは切り替えられも最後のコマンドを実行するから、後押し機はスピードを保とうとする。先導機のスロットルを上げて両機を同じスピードで走らせる。連結器を見てたるんでいるようだと先導機のスロットルを少し上げて常に張りを保つように調整する。
これで結構楽しめた。

しかし、それぞれ単独で走らせている場合には問題ないポイントで、脱線事故が起きるという新たな問題が発生した。


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KATOのユニトラックではポイントのクロス部が長い。通過する際、車輪は一旦落ちてまた乗っからなくてはならない。うまく載れないと脱線する。時には直線で通過する際にも脱線する。これは以前から解っていたが、ノーズを延ばす事もクロスの幅を狭くする事も非常に難しい。

これを見事に解決した先達がいらっしゃる
発想の転換で、クロス部を弄るのではなくて、反対側のレールとガイドレールの幅を狭めて、車輪を切り替えた方向に誘導している。

しかし0.5x2mmの平角洋白線なんてものは、そんじょそこらに売っているモノではない。

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目を付けたのがレールの包装材。この透明プラスチックの厚さがほぼ0.5mmだった。

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これをカッターで2mm幅に切り出すが、細すぎてけがき線を書いてられない。
上は3mmと太すぎる。下は1.5mmで細すぎる。両方を睨みながらカンで2mm幅の材を切り出していく。
一度うまくいくと、何度やっても2mmm±0.1mm位に切れるようになる。

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これを、スーパーボンドでガイドレールの内側(レール側)に貼り付ける。
ガイドレールより長いと脱線の原因になるので、ガイドレールの直線部より僅かに短くしておく。

直線で渡っても脱線する対策にも使える。

これで万全と思ったが、何事にも副作用がある。
これまで安全牌だった電車特急の中で、TOMIXの583系「きたぐに」だけは「対策済み」の渡り線で脱線する。


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セットの特急車両は、よりリアルにするために連結器が短くなており、振れ角度を大きく取ってカーブに対応している。分岐では全く問題なく渡り線だけで起きている事から、「対策済み」ガイドレールによって交互に左右に振られ、動的に対応しきれなくて脱線するのではないと考えている。

エゴの木が満開

2012年05月18日 14:49

今年もエゴの木が白い花で覆われるようになった。
最初は数える程しか付かなかったが、このところは年を追う毎に花が増えているように思う。


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アブが一匹、小さな花の、花から花へとこまめに蜜を集めている。
一つ一つからは僅かでも、木を一本独占していれは結構な収穫になるのだろう。


[α65+タムロンSP AF60mm F2 MACRO F4 1/100 ISO100]



SONY α65の評価 V.S. α77 & α550

2012年05月15日 14:44

1) 有機ELファインダー
α77と同じ235万ドットのEVFは素晴らしい。液晶パネルは裏返しにしたまま殆ど使わなくなった。
実際よりも明るすぎるとか、綺麗すぎて後でPCで見てガッカリするという声もあるが、元々ピントを確認するものなので、これでいいと思う。液晶だってPCとは違うし、どんな優秀な光学ファインダーだって見えたのと同じ色合いで撮れるものではない。

2) オートフォーカス
α550の時は意図した部分にフォーカスが合っていなくて、マニュアルで撮る事が多かった。
「AF微調整」機能がα77だけにしか付いていない事を見逃して「しまった」と思ったけれど、実際にα65で撮ってみるとどのレンズでも、意図した箇所にオートフォーカスでほぼ100%合焦していた。
マクロでもAFでOKというのは有り難い。
アタリの個体だったのかα65のAF精度が上がった為なのかは解らない。

3) 解像度
α550の1440画素から2430画素への変化はハッキリと体感できた。

「あべのハルカス」定点観測のJPG撮って出しの画像で比べてみる。
レンズはSIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACROを使用。
上はα65で下がα550だ。縮小しているが、高さのレファレンスにしている右側のマンションの窓の輪郭を比較してみても、差は歴然としている。

α550やNEX-5、3シリーズと違って、セットレンズではこのカメラの性能を生かすことができないと思う。

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[F7.1 1/1000 ISO100]

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[F9 1/1000 ISO200]



4) α65はシグマのレンズとの相性が抜群
シグマはシャープな絵柄が得られるが、色が薄いというのが定評だった。しかしα65になって(77も同じかもしれないが)色乗りも良くなった。ツァイスでしか得られなかった解像度と色乗りの良さの両方を、安いシグマで得られる。これだけでも買ってみる値打ちがある。

全体に色乗りが良くなっている訳ではなく、α65 with タムロン SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II その1で検証したように、タムロンではどぎつい赤が無くなって普通の色になっている。
ボディとレンズの組み合わせで、撮った画が変わるとは思わなかった。
組み合わせで同じバーツでも性能が変わってくるとは、カメラとオーディオは同じなのか。


5) ピクチャーエフェクト
スイングパノラマやパートカラー等のお遊びが、NEX以降定番なり、ちょいと弄ってみる楽しさが増えた。

先のカーネーションや紫陽花をパートカラーで撮ってみた。
色が濃すぎたり暗すぎると駄目で、易しいようでなかなか思った箇所に色がつかない。
どこかにそれぞれの色を認識する閾値が入ってるはずなので、隠しコマンドが見つかれば良いのだが。

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レッド


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ブルー

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グリーン



6) 電池の持ち
α550より減りが早いように感じる。電源オフ時にブルッと震えてダストを落としている。こまめに電源を落とすので、これが効いているのかもしれない。



デジダルの世界は変化が激しい。カメラのボティはレンズを使う為の道具に過ぎず、銀塩時代のように高級品を長期間愛用するのではなく、数年サイクルでどんどん買い換えて行くものではないだろうか。そう考えると、α77の耐久性はあるが代わりに重い金属ボティの仕様はマイナスでしかない。サイズも65比べて一回り大きい。

タイの洪水で発売が出遅れたために人気がないが、α77とほぼ同等の機能が2/3の値段で手に入いるα65はお買い得品だと思う。


NEWCOMERS

2012年05月13日 09:12

これまで鉢植えの植物は、親父が残したものを引き継いできた。
初めは、枯れてしまったのかと落胆したり、思いもかけない時期に花が咲いていたりと「彼ら」に引っ張り回されてきたが、ようやく陽のあて具合や水やりのタイミング等の育て方が掴めてきた。

もう少し彩りを増やしてみたいと、ホームセンターで買ってきた。


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私は紫陽花


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カミさんは、カーネーション


どちらもポピューラーな花だが、我が家に居付いてくれるだろうか。

[α65+タムロン SP AF60mm F2 Di II MACRO] F4.0 ISO200




生酒3~「黒牛 純米無濾過」「百楽門 純米吟醸生」「百楽門 どぶろく 生酒」 

2012年05月10日 19:57

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左から
「黒牛 純米 無濾過生原酒」
和歌山県の酒。生酒らしいフルーティさと共に、トロリとした重ための甘味がある。「川中島 幻舞」と似ている。

中央
「百楽門 純米吟醸生」
奈良県の酒。芳醇でフルーティ、スッキリとした風味で吟醸生酒の典型だと思う。


「百楽門 どぶろく 生酒」
上の百楽門の濁酒。普通の「どぶろく」「にごり酒」は加熱処理して発酵を止めているが、これは生酒て発酵が続いている。
蓋を開けると発砲して盛り上がってくる。蓋を閉めて発砲を押さえ、又開けて発砲させるという事を繰り返してガス抜きをする。そのため700mlの瓶に500ml入れている。
にごり酒にしてはフルーティだが、はっきりとした酸味がある。開栓直後の味だから酸化ではない。元々こういう味なのか、それとも酒屋で冷蔵保存中にも発酵が進んで酸味がでてきたのか。



[生酒]シリーズまとめ
生酒は日本酒独特の香りが強くない。大吟醸に似た特有のフルーティさがあって、口当たりが良いので、普段日本酒を飲まない人でも、すいすい飲める。
冷蔵庫での保管が前提となるから、一升瓶でなく冷蔵庫に入りやすい4合瓶がお勧めである。
値段は吟醸・大吟醸の半分くらいだからお買い得だ。但しワインと同じように、開栓したら早く飲んでしまわないと風味が損なわれる。


生酒2~「亀泉 CEL-24」「玉川 山廃純米」「苗加屋 純米吟醸」

2012年05月07日 12:00



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今年もエゴノキの花が咲き始めた。
細い枝がたわわになる程びっしりと付いて、なかなか豪華な風情になる。


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左から
「亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24」
高知の酒。フルーティだが酸味が強く、酒度は-8なのに、あまり甘さを感じない。CEL-24というのは酵母の名前らしい。
 
中央
「玉川 山廃純米 無濾過生原酒」
酒蔵に住み着いた天然の酵母で発酵させる「山廃仕込み」は八海山が有名だが、京都丹後のこの酒を試してみた。
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裏ラベルに「アルコール分21.2%」とあって!!が付いている。
発酵を進めさせればアルコール濃度を高くすることが出来るが、原酒でも17~8%で止めている。それ以上進めると風味を損なう恐れがある。20%を超えると蒸留酒にした方が軽く仕上げられる。
風味は重たいが生酒らしいフルーティさはある。苦味を感じるのはアルコール度数によるものか、発酵が進んだ為なのか。
ロックにすると口当たりが円やかになる。



「苗加屋 純米吟醸 無濾過生原酒」
製造元は富山県の若鶴酒造。
フルーティでスッキリしたやや辛口の酒。「玉川 山廃純米」と飲むと、軽重のバランスの違いを楽しめる。