我が家の四季 (2)

2012年06月30日 10:17

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6月になるといつの間にか南天の花が咲いている。赤い実はよく取り上げられるが、この白い花は取り上げられる事が少ない。


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下旬にはシマトネリコの花も満開になる。花とは呼べぬような極く小さな花だが、それでもミツバチはこまめに蜜を集めて廻る。

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よく見るとその小さな花が開いて、黄色い雌しべが顔を出している。


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5月には木一杯に白い花を咲かせていたエゴの木には、実が鈴なりに成っている。
去年までは鳩が来てこの実を食い尽くしてしたが、今年は全く見かけない。
やはり カラスに縄張りを 奪われてしまったのか。
一方カラスから「お目こぼし」してもらっている雀が、早朝に群れてやってくるが、彼らには少し多き過ぎるのか、ついばもうとはしない。


[α65+SAL100M28]

3万円の国産新品ノートパソコン

2012年06月28日 11:58

8年使ったカミさんのノートパソコンが壊れた。
2~3万の激安品もあるが、リース上がりの中古品だから新品で探した。
7~10万位を覚悟していたが、なんと東芝のダイナブックが3万であった。

TOSHIBA
Satellite B451 E
PB451ENBNR5A51
Celeron B815 1.6GHz
2GB(2GB×1)
250GB HDD
DVD-スーパーマルチドライブ
15.6型HD TFTカラー LED液晶 1,366×768ドット
Windows 7 Professional 32/64bit 正規版セレクタブルOS

無線LANはついていない。2012年製だがスペックからすると実質的に数年前の型落ちだ。会社で支給されるリース用の機種のようだが、ネット検索が主たる用途だから全く問題はない。


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左が東芝ダイナブックで、右はこれまで使っていたソニーVAIO。
どちらもディスプレイは15インチだが、16:9のワイドなので縦が狭くて幅が広い。
解像度からするとVAIOは1024x768だったので幅の分だけ広くなっている。

このダイナブックには、ビジネス用らしくテンキーが付いている。幅が広いのでピッチの狭さは感じない。キーもフラットでなく少し凹んでいるので使いやすい。

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ブランドは国産だが、made in chinaだ。

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VAIOも実はmade in chinaだった。

ピーシーギア という店で購入した。価格comの評価は件数が少ないので少し不安だったが、振り込んだ翌日に届いた。正確には¥30765だった。
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起動して32ビットをチョイスし、その後いくつかの項目を入力するだけでセットアップは10分程度で済む。windowsのプロダクト・キーすら入力の必要がなかった。
LANもケーブルを差し込めば自動で認識する。
書き込みの出来るDVDドライブが付いているが、リカバリーディスクもちゃんと付属していた。

立ち上がり、シャットダウンも早くなったとカミさんには好評だが、
このケバケバしい画面はいただけない。
とりあえずウィンドウズが持っている壁紙に変えた。



「あべのハルカス」定点観測 ラストアップデート

2012年06月26日 11:55

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本日、いよいよ裏の家の足場工事が始まりました。

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既に「ハルカス」は足場の間からしか見られなくなっています。
工事用の幕が張られれば、全く見えなくなります。


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数日前の「ハルカス」。これがラストショットになりました。
263mのまま、林立する鉄柱の数が増えています。

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レファレンスのビルとのツーショット。
昨年8/15に阿部野橋ターミナルビルタワー館(ハルカス)の定点観測開始した時は、クレーンだけが見えていました。

残念ですが、300m到達を自宅のベランダから見るというのは、見果てぬ夢となりました。



「ジャーロ」というミステリー誌

2012年06月24日 14:04

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「EQ」という隔月刊の翻訳ミステリー誌の後を受け、2000年冬号から季刊として光分社から発刊された。

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翻訳ミステリー誌の歴史は古く、早川書房が1956年に月刊誌「エラリークィーンズ・ミステリマガジン」を発刊した。誌名から判るように米国の同名誌と特約を結んで、その翻訳作品を独占的に掲載していた。

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英国のヒッチコックマガジンと契約していた「マンハント」という雑誌もあった。



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しかし1966年に「ミステリマガジン」に改正し、1977年には本家「エラリークィーンズ・ミステリマガジン」との特約も解消してしまった。現在は「ハヤカワ・ミステリマガジン」になっている。
この切れた特約を光文社が取って、前記の「EQ」を創刊した。早川書房の轍を踏むまいとしてか、当初から翻訳ものと日本人作家の2本立てだった。
しかし当初から隔月刊だった事もあり、特約料が重荷であり、季刊誌へと縮小したのがジャーロだった。
21号の2005年秋号からは更に縮小されて、日本人作家だけのミステリ誌に変わった。

私もミステリーには翻訳物から入ったが、だんだんと邦人作品のほうがしっくり来るようになり、この変化は望む所であった。
しかし昨今の掲載作品の対象年齢低下について行けず、とうとう36号で定期購読を打ち切った。


柴田よしき、若竹七海、歌野晶午、近藤史恵等の作品には、この雑誌が無かったら出会っていなかっただろう。また「EQ」から継続して連載されていた高橋克彦の「新フェイク」が、いつの間にか途切れてしまったのは残念である。作家の創作意欲が無くなってしまったのなら仕方ないが。

図書館に40号以降が蔵書されている事を知り、借りてみた。
年3冊体勢へと更に縮小され、風前の灯火状態になっている。
薄っぺらになったジャーロの中で、門井慶喜の「小説あります」と道尾秀介の「光」の2作は最早ミステリではなく優れた長編小説だった。


雨の日は真空管アンプのメンテナンス

2012年06月21日 11:44

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まず電源コード、スピーカーコード、入力ケーブル、出力管を外してラックから出す。
久しぶりに取り出す球アンプはずしりと重かった。
全チャンネルモノ構成にして正解だった。ステレオ構成のアンプはラックから取り出すのも大層で、ずっと埃を被ったままになっている。


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メイン回路はトランスドライブでシンプルだけど、ユニバーサルアンプになっていて、いろんな+B電圧やフィラメント電圧に対応するために中はギッシリ詰まっている。


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前方のソケットはポビュラーなUX4pinで、300B等の直熱三極管が使える。


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後方も4pinだが、こちらはPX25という英国球専用。同じ4pinなのにちょっと配置が違う。
マルチの一部として使うときはソブテックの安物300Bを刺すけれど、
タンノイヨークミンスターを全域で鳴らすような時はPX25を刺す。


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本日の目的はハム退治。
時々出るという状態は不具合箇所を特定しづらかった。
ソケットや入力ケーブル、前段球を疑って見たがいずれも無罪。
入力端子のアース不良に的を絞って交換する事にした。

「術後」の経過は良好で、ハムだけでなしに暗ノイズまで下がったように聞こえる。
このまま暫く様子を見る。


このアンプの詳細は「脱・差動  ヴィンテージ球アンプ」まで。

我が家の四季 (1)

2012年06月19日 10:00

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[α65+タムロンSP AF60mm F2 MACRO]
花菖蒲が5月で終わると、

6月はヤマボウシ(山帽子)の花が一斉に木一杯に咲く。
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[α65+タムロンSP AF60mm F2 MACRO]

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[α65+SAL1635Z]ベランダから


この山帽子も、1年目は花が咲かず、2年目でやっと数えるほどの花が咲いた。
木に咲く花だからこんなものだろうと思っていたが、年々付ける花の数が増えていく。
去年も木一杯に咲いたが、今年は更にその上を行った。


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[α65+SAL100M28]
ギボウシ(擬宝珠)の花が大分以前から付いているのだけれど、中々開かない。
今朝やっと2つ3つ咲いている花を見つけた。




「あべのハルカス」定点観測 263m西日本一記念

2012年06月15日 09:33

昨日263mに達して、256mの「りんくうゲートタワービル」を抜いて西日本一になったという。

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頂上に鉄骨が林立している。このテッペンが263mという事なのだろう。
これが56階という事なのだが、予定は60階。すると後の4階分で37mという事になる。
ハルカスのHP を見ると、確かに最後は天井高のバカ高い階が4フロアー続く事になっている。



一歩出れば昭和の町並み

2012年06月12日 12:34

昨日、梅雨の中休みに散歩した。

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お供はこれ。LX3に光学ファインダーVF1を付けた。α65でEVFを使うようになってファインダーを覗く習慣がついた事もあるが、晴天の野外で液晶は見辛い。


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我が家の周りは、平屋だったり

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2階建てだったりするが、木造の長屋がまだまだ多く残っている。

これらは元々戦前に建てられた借家で、地主は別に居るケースが多い。
大家さんというと、上(家屋)も下(土地)も所有しているように思われがちだが、ここらでは借地をして長屋を建て、その中の一軒に住んでいる。当時はまだ金融商品が少なく、土地も価格変動が少なかった。家賃収入は最も確かな資産運用だったのである。


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いまだに未舗装の路地が残っていたりする。

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その奥に怪しい家?が。消えかけた表札には「今川文化ハイツ」とある。
「文化」といのうは、上と下で住人が違う「文化住宅」(今や死語かも)という形式の賃貸を指しているのだろう。通路の奥は別の家(無住?)の玄関になっているから、この「ハイツ」は1階と2階にひと間ずつという極小アパートなのだろう。


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その「今川文化ハイツ」の隣の長屋には玄関がない。
どこから入るのだろうかと、ぐるりと廻ってみたが入り口らしきものは無い。


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何と冠木門の屋根が取り払われて、ベランダが載っている。
左が親世代、右か子世代と2世帯住むために「改築」されたのだろう。
建物の造りから察するに、子世帯も既に定年なのではないだろうか。

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近鉄南大阪線の高架下に出ると、天理教の教会がある。

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今はコンクリートの高架になっているが、私が小学生の時分には、土を盛った築堤だった。その斜面に桑の木が植えられていた。当時何故か蚕を飼うのが流行っていて、その餌を取りにこの築堤に登ったモノだった。
その頃の教会の建物は、土壁が露出するほど荒れていて、化け物屋敷と呼んでいた。

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まだ寸直しをして、服を着続ける人がいるのだろうか。



RX100はNEXに替わり得るか?

2012年06月09日 12:05

旅カメラ、セカンドカメラとしてNEXシリーズを追ってきた。
最適なレンズが出ないので、ここまで迷ってきたが、同じソニーが高級コンデジRX100を出してきた。

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パナソニックのLXシリーズと比較すると、大きさ・重さはほぼ同じで、撮像素子が面積比で2.5倍になり画素数も2倍になっている。
LX5と比べるとズーム域が少し望遠側に寄っており、望遠端が暗いのが目立つ。
望遠端が暗いのは撮像素子が大きくなったのに、全体のサイズの制限からレンズの口径が押さえられたからだろう。最近は撮像素子の高感度化が進んで暗いレンズも使いやすくなっている。
広角端はスイングパノラマで補える。

LXシリーズに比べて良いのはレンズバリヤーが付いている事。レンズキャップを外すという動作のために、どれ程車窓風景のシャッターチャンスを逃してきた事か。

一方NEXシリーズは、これらのコンデジと同じ大きさの躯体に、APS-Cという面積でRX100の約3倍、LXの約7倍の大きさの撮像素子を搭載している。
ボディより大きなレンズをつける事になるが、ボケによる背景の整理はずっとやり易い。
但し、LXやRX100が持っている手ぶれ補正はレンズに依存する。

旅カメラに理想のレンズは24~120mmのズームだと思う。αならSAL1680Zになる。Eマウントでこのレンジのが出ればNEXに決まりだが、LX5もRX100もこの辺りのズーム域を狙ってきている。
望遠端の足りない分はトリミングで対応する。この点でRX100の超高画素は期待できる。

パナソニックも従来より大きな撮像素子を搭載した「LX7」の発表を予定しているという。
LX3とα65の間を埋める次の一台はコンデジになるのか、NEXになるのか。当分、物欲が騒ぎそうだ。



金星太陽面通過撮影

2012年06月06日 16:11

6時頃に空を見ると分厚い雲に覆われて、太陽は影も形もない。
天気予報は晴れなのに。

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7:51 ようやく雲の間から太陽が顔を出して観測開始。
仕掛けはワレ金環日食ノ撮影ニ成功セリ と同じ。

カミさんも日食グラスを出して金星の黒点を探すが見えないという。
α65の液晶画面に拡大して見せ、ようやく納得した。
カメラは望遠レンズを使っているので結構大きいのだが、肉眼では難しいようだ。


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7:58 金星による黒い点は思っていたよりクッキリと見える。
   そればかりか太陽の黒点まで映っている。


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10:42 黒点は右回りに弧を描くように移動していく

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11:15 ほぼ頂点



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12:04 降りてくる。ふと眠狂四郎の円月殺法を思い浮かべる。

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13:08 回り終えて、いよいよフィナーレ

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13:28 太陽から出る瞬間を捉えようするが、縁に接するように移動して粘る。
そのうちに雲がかかってきて輪郭がハッキリしなくなってきた。残念ながらここで観測終了。


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金星の軌跡を、GIMPを使って多重露出撮影のように重ね合わせてみた。


[α65+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO]
「太陽日食メガネ」&[F7.1 1/160 ISO100]