我が家の四季 (5)

2012年09月28日 11:00

9月も終わり。
朝晩は涼しくなったが、日中はまだ30℃近い。
9月はまだ夏で、秋は10~11月だけになってしまったようだ。

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今年は丁度お彼岸に咲き始めた。昨年より更に一週間早かった。



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彼岸花は二年草で、今年の花が球根になって再来年咲く。来年は去年の分だから花の数はこれより少なくなる。
ノムラモミジは今年も陽に焼かれて上半分は枯れてしまった。何時になったら年二回の紅葉を見られるのだろう。


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タマスダレも次々に花を付ける。


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サルスベリの根性咲き?
ではなくて地面近くから出た徒長枝にまで花が付いた。
今年はいち早くアブラムシを撃退したので、木の元気が強く、枝がお互いにぶつかる程四方八方に伸びている。


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7月に花を付けた胡蝶蘭だが、その花が落ちた後、9月に入ってまた2つ花芽が出来て両方とも咲いた。凄い生命力だ。
できるなら冬を越させてやって、来年も花を付けさせてやりたいものだ。


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大人の休日倶楽部パス 三厩から福井へ大返しの旅、しかし 第3日

2012年09月26日 11:04

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昨日の晴天と打って変わって、朝から雨が降り気温も高くない。体調は全く回復していない。
車両は、暑くなくても湿気があるから冷房が入っている。
奥羽本線は全線電化でディーゼルではないから、冷房が良く利いていて寒い。


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JR大鰐駅前のワニのモニュメンの横に、弘前鉄道の大鰐駅がある。
無人の改札を入ると、JR大鰐駅のホームに出る。JRの改札を素通りしてここからJRの乗客が出入りする事はないのか。都会と違って性善説で運営されている。


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跨線橋を渡って4番線以降が弘前鉄道のホームになっている。
こちらには駅員が居た。有人の終着駅なのに、跨線橋は痛んでいるし路盤には草が生えている。JRとの対照が際だっている。


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東京の私鉄で使い古されたような電車が待っている。
電車なのに非冷房車だった。相当年季が入った車両だが今の私にはありがたい。


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総てのつり革にこんなメッセージが入っている。最小限の予算で、なんとか観光客にもアピールしたいという心根が伝わってくる。

たわわに稲が実った田園地帯から、凝った造りのやや古い木造住宅街に入る。
左から川が近づいてきたと思ったら、終点に付いた。

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松山の市駅のような雰囲気を想像していたが全然違った。
旧市街の中心ようだが活気が無く、さびれた温泉街のようだった。

JR弘前駅までは歩いて数分という距離ではない。汗をかくのでタクシーでの移動を予定していたが全く来そうにない。日曜日で人通りのない大通りをトボトボ歩く。下着がびしょ濡れになった。


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川部でスイッチバックして五能線に入る。五能線は非電化で、旧国鉄のデッキのあるディーゼルだった。
左手に岩木山が見えてきた。もう少し頂上の雲が取れたらなあと思っていると、にわかに雲が流れてきて山全体が見えなくなり、やがて大粒の雨が窓ガラスを叩くようになった。

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林崎の駅舎には「ねぶた」絵の暖簾がかかっていた。
青森、弘前、五所川原と、この辺りの夏は「ねぶた」一色になるのだろう。


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五所川原で降りる頃には、集中豪雨滝のような雨になっていた。
ここも大鰐駅と同様JRと私鉄の共用駅だ。私鉄側の路盤が草ぼうぼうなのも同じだった。

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津軽鉄道は冬にはストーブ列車が走るような鉄道なので、ディーゼル機関車の牽引を予想していたが、動いているのは新しい車両だけだった。

新しいだけに冷房は良く利いている。
後で調べてみたら、この日の五所川原の最高気温は23.9℃だった。これで冷房を入れられたら寒いはずだ。アテンダントの軽妙なトークも耳に入らない。


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殆どの乗客は金木で降り、終点の津軽中里で降りたのは私を含めて3人だけだった。
日本最北端の私鉄駅のスタンプを押して貰う。かって下北交通が廃線となった国鉄大畑線を譲り受けて最北端を走っていたが、2001年に廃止になった。更に3セク線まで入れれば2005年まで北海道にちほく高原鉄道ふるさと銀河線が走っていた。


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待合室には数人の客がいたが誰も乗ってこず、帰りは私の貸し切り列車になった。


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JR五所川原駅では「ねぶた」の頭が出迎えてくれる。顔だけでも迫力がある。これがもっと大きな立ち姿となって街を練り歩くのか。


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津軽鉄道の五所川原駅は本社社屋を兼ねている。昭和5年の開通以来の建物なのだろうか。

雨は休むことなく降り続いている。五能線に遅れが出始めた。弘前へ帰る普通列車が15分程遅れるようだ。その後の「リゾートしらかみ」は大幅な遅れとおるだけで、見透しが立っていない。どこかで立ち往生しているのだろうか。

待合室には冷房が入っているので、通路で立って待つ。
下着を着替えたいが、弘前で濡れた下着をリュックに入れたので全部湿ってしまった。
奥羽本線の寒い普通列車の後に、新幹線=身寒線での青森から大宮までの移動が待っているかと思うと意気阻喪してくる。
その時、秋田行きの特急「つがる」が、遅れた五能線の普通列車と連絡するために川部で臨時停車するという構内放送があった。川部から秋田まで2時間、今日はこれまでにして秋田に泊まりたくなった。一晩寝て体調が回復したら、明日は新潟へ向かい、北越急行に乗ればいい。土合駅下車をバスしなければならないのは残念だが。

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大雨警報が出ているのに、秋田は一昨日の竜飛のように暑かった。晴れていると異常気象で暑いが、雨が降ると一気に東北本来の気温に戻るのだろう。

コンフォートホテルへは飛び込みで入ったが、各階に2部屋しかない久保田城の堀が見える部屋に入れた。素泊まり¥5800だが、コンフォートホテルには「無料朝食」がある。品切れ御免だが下手な朝食付きより種類も量も多い。


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外へ出る元気もないので、秋田名物の地鶏の駅弁を持ち込んで夕食にした。


翌朝、少し体調は戻ったようだったが、旅を続ける気力が萎えてしまった。
秋田空港から午前便の大阪行きで帰宅した。その模様は9月11日の記事で。








大人の休日倶楽部パス 三厩から福井へ大返しの旅、しかし 第2日その3

2012年09月25日 11:58

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途中から急な斜面をつづら折れの坂道になっていた。
こりゃ登るのが大変だ。

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階段国道の終端。

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362段の階段は終わったが、住宅を繋ぐ路地として国道はまだ続いている。

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路地が終って広い道に出ると、竜飛漁港だった。
右手の丘の上にある白い建物が竜飛ホテルで、あの高さから降りてきた。
この高低差に比べると、階段国道の「降り口」から竜飛岬灯台までは物の数ではなかった。

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海岸沿いの道を500mほど三厩の方に戻ると太宰の文学碑があった。

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その前に旧奥谷旅館が観光案内所として無料で開放されている。


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ここは太宰等が泊まった部屋だが、棟方志功、松本清張、先代の高橋竹山等錚々たる文化人がこの旅館を訪れている。
清張の「砂の器」の荒涼とした心情風景は、この地で生まれたという。


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意を決して階段国道、さらに竜飛岬灯台へ登る。

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断崖絶壁で下に道は無い。竜飛は漁港で行き止まりになっていた。


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岬の最高部は灯台でなく展望台になっている。海峡を隔てて函館山が見える。

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「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」(冬の奥州街道(松島〜竜飛岬))の最終ポイントはここだった。2/1~4という観光客さえ近づかない、寒風吹きすさぶ時期に、下の竜飛漁港までバスで来て階段国道を登り終えたと思ったら、さらに続けてここまで登らされる。出演者が言うように本当に「過酷な番組」だが、それが視聴者に達成感を与えている。

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灯台の下にあるバス停を探したが、見あたらない。
土産物屋で聞いたが、言われた場所には何も見あたらなかった。
エエイしょうがない。さっきの竜飛漁港にバス停の看板があった。もう一度階段国道を降りてあそこから乗ろう。結局階段国道を一往復半も上り下りする羽目になった。


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漁港前の広場には誰もいない。人が出入りするのは早朝だけなのだろう。
誰かが持ち込んだチェアが、バス停の小屋にあった。
それを持ち出して、広場の真ん中に据える。
強めの心地よい風が吹き渡る。
岬の向こう側をカンカン照りだが、ここは波打ち際まで丘の陰に包まれている。
椅子に腰掛けて、ボンヤリと帯島や漁船を眺めていたら、ウトウトしてきた。


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三厩駅に戻る。ホームから見える顔のような奇怪な建物はまだあった。
倉庫らしいが何であんな形をしているのだろう。

ここの駅は24時間の交代勤務になっている。駅の窓口から中を覗いてみたが、NHKの「にっぽん縦断 こころ旅」に出ていたのとは別の人のようだった。

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青森-弘前間の奥羽本線の電車の冷房が効きすぎていた。長袖のTシャツやウインドブレーカーを用意していたが、防ぎきれない。前の座席では、女の子が半袖で漫画を読んでケラケラ笑っている。東北の人だから寒さには強いのか。

弘前駅に降り立つと、冷房が強かった理由がわかった。蒸し暑い。前夜の仙台とは比べものにならない。大阪以上だ。大汗をかいてホテルにたどり着いた。すると部屋がギンギンに冷やされている。ホテルの人の思いやりなのだが、汗はかいているものの身体はまだ冷えている。・・・・。


「津軽の宿弘前屋」に投宿。家庭的な良い宿だった。朝ご飯が品数が多くておいしい。朝食付き¥6000



大人の休日倶楽部パス 三厩から福井へ大返しの旅、しかし 第2日その2

2012年09月24日 11:53

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三厩からコミュニティバスに乗る。3年前のみちのくフリー切符で行く北東北3県の旅では駅前に停まっていたこのバスを指をくわえて見送ったが、今度はほぼ終点まで乗る。

観光バスと見間違えるような派手なペインティングだが、どこまで乗っても100円と安い。地元の生徒は無料だ。


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道端に急に大きな岩が現れる。厩石だった。義経一行がここに馬を繋いだという伝説がある。
学生の頃、周遊券で東北を回って、ここまで来たことがある。駅から歩いたのだったか記憶がないが、ここから先へは行ったことがない。

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バスは津軽海峡を右手に海岸線に沿って走る。太宰が歩いた道だ。

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途中から反対側の斜面を登りだし、青函トンネル記念館に到着する。

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用があるのはここではなくて、向こうに見える坑道ケーブルカーだ。
これも一応「私鉄」の仲間だから、私鉄も含めた全線完乗には乗っておかなくてはならない。
記念館駅は三厩駅と同様に東北の駅百選に選ばれている。

バスは三厩からほぼ満員で出発した。ここでも相当降りるだろうと思っていたら、降車したのは私だけだった。他は竜飛岬を目指すマトモナ観光客だった。


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それでも発車の時間になると、20人ぐらいの客が集まった。車で来ているのだろう。
小さな「箱」は一杯になった。
坑道の扉が開くのをジッと待つ。

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やがて鉄扉がスルスルと上がって真っ暗な坑道へ降りていく。
左側に非常用の階段が付いている。


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二叉路が見えて来ると、7分の乗車が終わって終点の体験坑道駅到着。
JR竜飛海底駅と接しているが、そこへは入れない。JR主催の「体験コース」に鉄道でアクセスしないと行けない仕組みになっている。


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坑道内は意外と広くて、工事に使われた車両や人形が展示してある。


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来る時に、ケーブルカーにつきものの車輪の間のケーブルが見えなかった。
不思議に思って帰りは車両の反対側に乗ってみたら、ちゃんとケーブルがあった。
通常は上下が一対となって運行されるが、ここはこの車両一両だか往復している。だから車両はケーブルの途中ではなくて端に固定されている。それで来る時は見えなかったのだ。


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万一海底トンネルで火災等の事故があったら、坑道内を通ってこのケーブルカーで地上に上がる事になっている。新幹線の定員は1300人位だ。この車両に30人詰め込んでも40数回往復しなければならない。20分で往復しても10数時間かかる。そうでなれば脇にある階段を歩いて登ってこなくてはならない。もし火や煙が坑道まで廻ってきたら、とても逃げ切れるモノではない。
新幹線の安全神話が、原発の時と同じように一挙に吹っ飛んでしまう。これも「想定外」なのか。


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記念館前の広場には、工事に使われた車両が「展示」されている。
しかし、こんな海際で風の強いところに置かれては、金属は一溜まりもない。
展示というより晒してある。スクラップにされたほうがマシというモノだ。


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駅の裏の斜面を登ると展望台がある。
ここら一帯には紫陽花が無数に植えられている。階段国道も紫陽花ロードと呼ばれているらしい。

展望台の真正面にホテルがあり、嫌でも視界に視界に入ってくる。
損した気分になってバスで来た国道に戻る。
車がどんどん通りすぎるアスファルトの道をトボトボ歩くのは気持ちの高揚を妨げる。しかも登り坂になっている。

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やがて眼下に竜飛漁港が見えてきた。道路で繋がれているのは帯島だろう。


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まもなく、耳慣れたメロディが聞こえてくる。
巨大な「津軽海峡冬景色」の歌碑があった。

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そのすぐ向こうが階段国道の入り口だった。
見上げると竜飛岬灯台が見える。

このまま灯台まで登るか、それとも先に階段国道を降りるか。

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階段国道の傾斜が緩そうなので先に降りる事にした。
しかし、これは誤った選択だった。


ファミマTカードでの税金等の支払い終了

2012年09月21日 12:31

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ボストに入っていたお知らせ。
10月から引き落としが10日から1日に変更になる確認かと思ったら、
税金や国民健康保険、国民年金のクレジット扱い終了の告知だった。

HPでも引き落とし日の変更だけでこの話は全く出ていない、青天の霹靂だった。
しかも期限は今月末と残り僅かである。

ペイジー+クレジットという手は手数料がポイントを上回る。
税金等でポイントが稼げる最後のカードだったのに。
更にポイントが無くなるより、これからは現金を持って金融機関やコンビニに行かねばならないのが不便だ。

ほぼ税金支払い専用だったから、もうファミマカードを使う事は無いだろう。




大人の休日倶楽部パス 三厩から福井へ大返しの旅、しかし 第2日その1

2012年09月20日 13:01

2012/09/08

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朝が早くて駅弁の売り場は開いていなかったが、ホームで牛タン弁当を買えた。
乗ってる牛タンは旨いけど、ご飯にも味を付けてくれないとおかずが足りない。


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盛岡で「こまち」を切り離す。各停の「はやて」だが既にE5系に変わっている。


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ドームが駅を覆っている八戸に到着。青森へ伸延するまでは一時終着駅で、在来線との乗り換えで駅前も賑わっていたが、通過駅になって元に戻っているだろう。


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新青森に到着して全線完乗のタイトル奪還。
新青森で函館行きのスーパー白鳥に乗り換える。青森での時間待ちの間に、前回忘れた駅スタンプを押す。ねぶたが入った細緻な絵柄だ。


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帰宅後、「乗り潰しオンライン」に八戸-新青森間を入力した画像。
一昨年春に全線完乗を果たした後、九州新幹線と東北新幹線が完成した。この間1年半の間に全線完乗か、最後の一路線を残すぐらいの人が328人も居たということだ。


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蟹田へ向かう車窓の左手には、青函トンネルに向って着々と進められる新幹線建設工事が見られる。

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新幹線は蟹田の次の中小国付近で右へカーブして、津軽海峡線に接続する。その後左へカーブして、もう一度津軽線と交わり、竜飛岬から青函トンネルに入る。


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一列車早く新青森を発ったので、蟹田で三厩行きの各停を待つ。
2009/5 みちのくフリー切符で行く北東北3県の旅で来た時もこの駅で待ち時間を潰した。その時は無人駅かと思ったほど素寒貧とした様子だったけれど、今は窓口も待合室も明るく作り直されている。

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これは3年前の蟹田駅駅舎

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これが現在の蟹田駅駅舎。骨格は同じなので、建て替えたのではなく内外装をリフォームしてある。


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駅前に道の駅が出来ている。「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で蟹田が出てきたとき、この道の駅が映っていた。3年前、どこか食堂に入って時間を潰そうと思ったのに、何もなかった。こんな施設を見逃していたのか。駅から左へ行ったのが間違いで右にあっのかと思っていたが、これも私が来た後でできたようだ。

蟹田に立ち寄るのは車やバイクの人ばかりではない。小旗を先頭に跨線橋から続々と団体さんがやって来て、観光バスに乗っていく。JRが団臨を出して蟹田まで客を運び、ここから竜飛に向かうコースになっているようだ。青森まで新幹線が伸びた効果だろう。しかし2015年に青森-函館が開通すると、観光客は函館まで行ってしまう。竜飛に行くよりも、北の大地に足を踏み入れる方がずっと魅力的だ。それまでの間のしばしの繁栄という事だ。栄枯盛衰はやむを得ない事だが、あまりもサイクルが短すぎる。


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貨物列車が交換の為に待避線に入っている。長すぎて機関車が見えない。この駅で乗り換える度に見られる風景だ。それ程貨物列車が頻繁に走っているという事だろう。

青函トンネル内で、新幹線と貨物列車のスピードの差をどう折り合いを付けるのか、結論はまだ出ていない。新幹線に貨物列車を積むトレイン・オン・トレインを開発中だが、どこまで走れるのか。竜飛と吉岡の海底駅に待避線を造っておけば済んだ話ではないのか。函館なら新幹線も本数が少ないので同時にトンネル内に居ないというダイヤが可能なのかも知れないが、札幌まで開通したら、本数は増えるしスピードも上げないと飛行機との競争に勝てない。その時貨物列車はどうなるのか。貨物列車は郵便物や宅配便等のスピードを要求されるものだけに限って深夜に走らせ、農作物や本州からの工業製品は函館を中継して船で各地と結ぶのか。
いずれにせよ2015年はまだ切所ではない。


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大人の休日倶楽部パス 三厩から福井へ大返しの旅、しかし 第1日

2012年09月19日 11:20

午後4時発の便で仙台に向かう。
金曜日とあって小さなプロペラ機は満席だった。

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入道雲の上を飛ぶ。視界はあまりよくないが、雲の姿を追っているだけで時の経つのを忘れる。

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猪苗代湖だけはハッキリと見えた。


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仙台空港駅。空港も駅もあの地震で大きな被害を被ったが、もうその痕跡は残ってない。
本来なら昨年3月に、九州新幹線の八代-博多間に乗った後直ぐにこの駅から東北新幹線の八戸-新青森間に乗って、JR全線完乗のタイトル奪還を果たす予定だった。


ホテルにチェックインした後、目的の居酒屋へ出かける。
このブログでも紹介した「源氏」である。
カメラを置いてきたので、番組画面を拝借する。
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青葉通りと中央通りの交差点から1ブロック先で南に折れると、すぐに幼稚園の建物が現れる。
道の反対側が「文化横町」の入り口である。1階と2階で住人が違う長屋を「文化住宅」と呼んだ。文化包丁etc、なんでも文化を付けると新しかった昭和30年代に出来たのだろう。


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その取っつきに「源氏」の看板が上がっているので、その下の細い路地を入る

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この路地の突き当たりではなく、左に折れた奥に縄暖簾が斜めにかかっている。縄が太くて中から光が漏れてこないので、知らなければ入るのを躊躇する。この店を目指した客しか入ってこられない仕組みになっている。

女将さんも、酒とつきだしがセットになったシステムも変わっていない。
コの字型のカウンターはほぼ満席だが、話している声が良く聞こえる。外人も居るが声高に話す人はいない。ほぼ全員が常連さんのようだ。
南部美人を冷やでやっていたが、椎名誠の名が出たのをきっかけに左隣の客に話しかけてみた。来年古希を迎える先達だった。その内、彼と話をしていた右隣のアラ還カップル?とも会話が弾みだした。どういう話題だったのかもう完全に忘れてしまったが、南部美人を次々お代わりする。仙台なら「ホヤ」とホヤの酢の物を頼んだ。モズクとあえてありホヤの生臭さが全くなく、食感だけを楽しめる。最後は濁り酒で〆てもらった。
外を歩いても、まとわりつくような暑さはなく、秋口の涼しい風が心地よい。それでも先ほどの相客は口をそろえて、今年は例年より5℃以上暑い、異常気象だと言っていた。9月の最高気温が25℃位なら過ごしやすかろう。北海道まで行かずとも、ここも夏のロングステイに良いのかも知れない。

あまりに気持ちよかったので、仙台の地下鉄に乗るのを忘れてしまった。


ホテルモントレー仙台に投宿         素泊まり9460円

最上階の天然温泉入浴料の分だけ他より高かったが、クラシックで高級感のある内装はシティホテルクラスだった。




大人の休日倶楽部パス 三厩から福井へ大返しの旅、しかし 

2012年09月17日 11:53

2009/11の「大人の休日倶楽部パスで、中部・北関東・南東北7泊8日の旅」以来、大人の休日倶楽部パスを使っていない。真夏の旅行は冷房に弱い体質なので避けていたが、次の発行は1月になる。東北新幹線の八戸-新青森間に乗車して「全線完乗」のタイトルを奪還するとともに、竜飛岬の階段国道を歩いてみたかったので、この際思い切って出かける事にした。

終着を福井としたのは、中学生の頃(50年前)に家族旅行で、三国海岸で海水浴をして民宿に泊まった事があり、その辺りをもう一度歩いてみたいと思うようになったからだ。
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「金津」とあるのは現在の北陸本線「芦原温泉」駅の事だ。国鉄三国線は金津から三国港駅までだったが、既にこの時運行を休止していて、京福電鉄が線路を借りて列車を走らせていた。その後、金津(現:芦原温泉)-芦原(現:あわら湯のまち)は廃線となり、福井口-芦原-三国港という経路になった。2001年京福電鉄が福井県の全線を廃線にしたが、2003年第3セクター「えちぜん鉄道」となって復活した。
紆余曲折があって現在に至っている路線だが、当時は東尋坊口まで走っていたし、金津から山へ向かって進む永平寺線もあり、総て鉄道で移動できた。新幹線はまだ開業していないが、在来型の鉄道の黄金期だったのだろう。

出発当日になってCYBER STATIONで新幹線の予約状況を確認したら、仙台-新青森も新青森-大宮も満席だった。これまでオフシーズンに動いていたので、列車は常に空いていたが、今頃の週末はまだ夏の旅行シーズンを引きずっていた。ルートを総て手直しする余裕はない。

結局、仙台-新青森は始発の各停「はやて」に変更し、新青森-大宮は新青森-仙台と仙台-大宮に分ければ残席があった。列車内で席を移動するだけなのでスケジュールを変更せずに済んだ。


概略の旅程は
第1日 空路仙台へ入って前泊

第2日 仙台-新青森-青森-三厩-弘前
    竜飛岬灯台、階段国道、
    こういう機会がないと乗る事のない「青函トンネル竜飛斜坑線」にも乗車 

第3日 弘前付近の私鉄3路線に乗ってから、一気に高崎まで南下

    中央弘前-(江南鉄道大鰐線)-大鰐温泉-弘前-五所川原-(津軽鉄道)-津軽中里-
    弘前-(弘南鉄道黒石線)-黒石-弘前-新青森-大宮-高崎

第4日 上越線土合駅に下車。北越鉄道で魚津に出て、黒部渓谷鉄道に乗る

    高崎-水上-土合-六日町-(北越鉄道)-直江津-魚津 新魚津-宇奈月温泉
    宇奈月温泉-(黒部渓谷鉄道)-欅平-宇奈月温泉

第5日 富山地方鉄道完乗後、高岡で旧友と一献し、そのまま福井へ

    宇奈月温泉-立山-電鉄富山-寺田-電鉄富山-富山-高岡-福井

第6日 えちぜん鉄道と福井鉄道完乗
    
    福井-(えちぜん鉄道勝山永平寺線)-勝山-福井口-(えちぜん鉄道三国芦原線)-三国港
    -田原町-(福井鉄道)-越前武生-大阪


 
   


    

ゴキブリと紫陽花

2012年09月14日 11:16

毎年「よとう虫}」にやられるので、今年はハマユウの鉢を移動してみたけれど、茎が全部枯れてしまった。そしてその根本に又も「よとう虫」が。茎を全部切って根元にいる「よとう虫」の幼虫をつまみ出した。

よとう虫を始末してふと紫陽花の鉢を見たら、葉がしおれて穴が開いている。これも陽に当たりすぎたのかと日陰になる場所へ移動したら、ゴキブリが。大きいのが2匹に、チビが一匹。丁度よとう虫退治に持っていた殺虫剤のスプレーで皆殺しにした。
今年は7月の初めに一匹退治して以降、家の中では「遭遇」していない。毎年10匹近くはやっつけるのに。早めにコンバットを設置した効果かと思っていたら、屋外で生息していたのか?  ゴキブリが紫陽花を狙うのか?

ネットで調べてみたら、ゴキブリの殆どは屋外で生息し腐った葉等を食っているらしい。
来年からは外用コンバットを使ってみよう。
それとべーベルの床下の空気孔には幅1センチ程の格子がはまっている。ネズミ等の侵入は防げるがゴキブリはスルーしてくる。網戸用のネットをその上に張ってみようかな。





NEX-5R NEX-6を年内に国内発売

2012年09月12日 15:12

国内発表の遅れが気になっていたNEX-5R/NEX-6だが、AVウォッチの速報によると、年内に発売が決まったようだ。

米国amazonではNEX-6はパンケーキズームとのセットで998ドル、本体だけで848ドルになっている。
日本での価格はそれぞれ10万円と8万5千円位だろう。
NEX-5Rにはパンケーキズームとのセットはなく、本体が648ドル、6万5千円。

NEX-6はNEX-7からダイヤルが一つ減っただけで、像面位相差AFとWi-Fiが付いてくる。
NEX-5RがNEX-5Nの後継機種であるのと同様、NEX-6はNEX-7の廉価版でなく、実質的には後継機種のようだ。

しかし像面位相差AFに対応するレンズは、α99の発表を見てもAマウントでも限られている。SAL1635zは対応予定すらない。他社製品は対応しないだろうし、静物を撮っている限りそれ程必要性を感じない。

先日、東北を旅行していて、旅カメラとしてLX3では最早役不足である事を痛感した。
携帯性と性能のバランスを考えるとNEXシリーズになってしまう。パンケーキレンズを付ければウエストポーチに入る。
年末出揃ったら、NEX-5N+FDA-EV1S or NEX5R+FDA-EV1S or NEX-7 or NEX-6 の中から決断しようと思っている。