スカイツリー~RX100でどこまで寄れるか

2013年01月30日 12:09

手術の日、午後は不測の事態に備えて空けてあった。
今度は東京駅より足を伸ばして、スカイツリーに行ってみる。

都営浅草線押上駅で下車。周りは平日なのに、ここだけは日曜日のような混雑だ。

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横位置で上下にスイングパノラマ

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RX100の広角端28mm(35mm換算)でもこの位入る。
周りを見ても大型の一眼レフを構えている人は少ない。三脚にNEXを乗せている人も見かけた。
私のスマホにスイングパラマ、ミニチュア、魚眼、ムービーのモードが付いてる。普通はスマホかケータイで充分なのだろう。



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北十間堀川に沿って隅田川に向かう。
浅草観光の人力車がここまで出っ張って来る。


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源森橋から


スカイツリーはエッフェル塔や東京タワーと違って、下部に大きなベースが無く、
地面からいきなり立っているので、真下から離れると迫力が急減するように思う。

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これは40年前に初めてパリに行った時に、オリンパスペンDで撮ったエッフェル塔の写真だ。
粒子が粗いのは、ハーフサイズの上、暗いところでも写せるようにとISO400フィルムを持っていった所為だろう。
スカイツリーは、この第2展望台から上だけを造ったようなデザインで、何となく物足りない。
エッフェル塔より鉄骨の網の目が細かく見えるのは、密にすることで剛性を上げて、細くて長い構造に対応しているのだろうか。



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枕橋から



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隅田川沿いの遊歩道を川上に向かう。


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言問橋から
業平橋駅はスカイツリー駅に変わってしまったが、まだまだ在原業平由来の名前は残っている。



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隅田川の対岸から。
アサヒビール吾妻橋本部ビル(アサヒビールタワー)にスカイツリーの影が映る
隣のスーパードライホールはうんこタワー、うんこビルという通称の方が有名だ。


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吾妻橋から。
筑波エクスプレスが出来る前、八重洲口から出る高速バスで筑波の国研へ行く時によく通った。
屋上にある不思議なオブジェは新興宗教のものかと思っていた。


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東武鉄道の拠点浅草駅は、リニューアルして昭和初期の姿に戻したらしい。
「壬生川のおばあちゃん」(母方の祖母)を日光に連れて行った時はもっと薄汚れていた印象がある。
あれから半世紀近くの時が流れ、私があの時のおぱあちゃんの歳に近づいてきた。



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上に看板がなければ通り過ぎてしまいそうな都営地下鉄の浅草駅の入り口。
京急と相互乗り入れの羽田空港行きに乗って長かった一日が終わる。



肺ガンより恐ろしい肉腫という病気 その7~腹部肉腫摘出手術

2013年01月28日 15:26

2013/1/25

午前2時ごろまではウトウトしていたが、これ以上眠れそうにない。
ホテルの窓から外を見ると、深夜だというのに車の往来が絶えない。

昨夜の術前説明での言葉、「播種が多くて取り切れない時は、病理サンプル用に小さいものを取るだけにします」
が頭の中で反芻している。肉腫の塊を腹に抱え、ドンドン拡がっていくままで生きていけと言うのか。
最初から肺と腹部にPETが反応していたが、肺を優先して腹部は後回しになっただけに播種の可能性は否定できない。
場所も大腸でない事だけは確かだけれど、小腸なのか、腹膜か腸間膜なのか判らない。空けてみて出たとこ勝負だという。
手術文献をいろいろ読みあさったが、予想外の事が起きていた場合は予後が非常に悪い。


手術開始は8時30分だが7時にチェックアウトして、近くの厳島神社に参拝する。
海の神様が病気にどんな御利益があるのか解らないが、本当に藁にも縋る気持ちだ。

手術室の入り口まで息子を送って行き、カミさんとデイルームで待機。

9時30分。麻酔が終わって腹を切り開いている頃だ。手術の予定時間は1時間程度と聞いている。
前回の肺同様、ここからの時間が短ければ腫瘍を摘出しないまま縫合、長ければ播種を探って更に腹部を切り開いている事になる。
播種を取り除く際には、小腸癌なのか、GIST/肉腫なのかの簡易迅速試験も行い、癌の場合は切除範囲を大きくするという。

10時30分。手術室では結論の出ている頃だ。
その時、いきなり「手術が終わりました」と声をかけられた。
不意打ちだった。麻酔を醒ますのに1時間かかるから、2時間と言うことは、開いて直ぐに閉じたという事になる。
1回目は逆転満塁ホームランだったが、2度もラッキーが続くはずが無い。



冷たい術後説明室で、医師がでてくるのを待つ。

と、バットを片手にやってくる。手ブラではない。
病理サンプルなのか。それとも・・・・


「小腸からも、腹筋からも綺麗に剥がれました。小腸は切らずに済みました。」
カバーが剥がされると、直径5センチ程の肉の塊が、真ん中で切断されて置かれていた。黄色い尾っぽのようなものは脂肪だという。
肺の時は白い卵みたいなものがギッシリ詰まっていたが、今度のは霜降が沢山入った牛肉のようだ。
見た目には全く違うが、それでも同じ平滑筋肉腫なのか。


麻酔が覚めたら、ICUに入らず元の病室に帰すから、上で待つようにと指示された。
前回は麻酔が覚めてから呼ばれたが、今度は手術直後に呼ばれた。だから時間が短かったのか。
同じ病院なのに、呼吸器センターと消化器センターではシステムも使用消耗品も全く違う。医師が自ら「別会社」と言っている。


肺と腹の大きな腫瘍は取れたが、残った片肺にある腫瘍が大きくなってくるのか、別の場所で新たな転移が見つかるのか、これからどうなるか全く判らない。
ともあれ、小腸を切らずに摘出できた事は、予定外のプラスだった。
2ヶ月の間に2度も大きな手術を受けると、いくら若い身体でも堪える。合併症や縫合不全の予後の心配が軽減されるのは大きい。


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この病院の最上階には展望室がある。
カミさんと行ってみると、時分時でスタッフがランチを広げているところだった。
食欲が無くて2人とも夕食も朝食も抜いている。急に腹が減ってきた。






「RAY」がWINDOWS7 64bitで鳴る

2013年01月25日 21:21

XPでは 「RAY」をWINDOWSで鳴らす  事が出来たが、Windows7 でしかも64bitとなると、期待する方が無理だろう。
案の定動かなかった。
まさかと思いつつT98-NEXTのHPをのぞいてみると、「NEWS」に「Windows7、Vista、向けの最適化を開始しました」とあり、
「暫定版公開場所」にはT98NEXT20100525版があった。
解凍して、新しいバージョンで上書きすると、64bitでもあのPC98のFM音源サウンドが蘇った。

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しかも、今度のはRAYのウインドウをアクティブにしておかなくても動いている。
やっとマルチタスクをサポートしてウインドウ「ズ」になった(笑

起動時に「最初から」を選ぶと、あの「ピポッ」が再現されているし、
「続きから」をクリックすると前回終了させた曲の途中からプレイし始める。

その上「Android版」も動き始めているようだ。
スマホでPC98の音源を聴けるのか。


RAYがNiftyのForum(FGALRAYだったかな)で盛んに活動していたのは、1995年の阪神大震災の頃と記憶している。
子供たちは中学生で、まだLANは無く、電話回線を占有して掲示板のログやデータをダウンロードしていた。
PCを一台ずつ与えていたら、いつのまにかDOSのコマンドは彼らの方が詳しくなっていた。
母も父も生きていて、思えばあの頃が我が家が最も賑わいでいた時代だった。

SIGMA 30mm F2.8 EX DN で NEX-5Rのタッチシャッターが使えるか

2013年01月23日 11:47

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16-50mmのリトラクタブル標準ズーム(右)より少し長い。(NEX-5R+Biogon T* 28mm F2.8G)

Eマウントレンズは買わないと決心したが、9千円程で手に入るレンズなので買ってみた。
NEX-5Rの像面位相差に対応していないサードパーティのAFレンズが、タッチシステムでどのような挙動を示すかに興味があった。

結果はAF-S、AF-Cに関わりなく、
AF範囲をフレキシブルスポットにして、対象をタッチすると白の四角い二重枠が現れて追尾フォーカスになる。
合焦できなくとも追尾対象は認識する。この時はタッチシャッターは効かない。合焦はシャッターボタン半押し時に行う。
AF範囲をマルチスポットにするとタッチシャッターが切れる。タッチしても合焦していない時は大きな枠が現れるが、シャッターは切れる。


ならばマウントアダプターLA-EA2を使えば、Aマウントレンズで同様のことが出来るはすだ。
位相差なのでより合焦が早い。その上AF微調整というおまけまで付いてくる。
手持ちのSAL1680Zやシグマ17-70mm F2.8-4 DC MACRO、シグマ50mm F1.4 EX DG HSM が
タッチシャッターでお手軽に撮りまくれるようになる。
但し手振れ補正はない。


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最短撮影距離は30cmだが、レンズ面から20cmあれば合焦する。 
SEL30M35(最短撮影距離約9.5cm)程は近づけないけれど、値段は半分で、F2.8と一段明るく円形絞りでボケもクセが無い。
AF時の異音もないしフォーカスリングもスムースに動く。家に居る時はこちらがメインになりそうだ。



PC のグレードアップ その4~ビデオカード

2013年01月21日 14:28

2Dではビデオカードの差は出ないという事で、最も安いグレードのGeForce8400を使っていた。
しかし、最近は自分自身のブログも含めて画像サイズが大きくなっている。もう少しグレードアップする事にした。

ビデオカードの性能比較とおすすめを参考にGT640クラスで探したが、
M/BがPCI Express 3.0に対応していない事もあって、補助電源不要で発熱の小さいGT630カードにした。
(Express 2.0のスロットに3.0のビデオカードを刺して使えるケースもあるようだが、
ASRock X58 Extremeが該当するかどうか確認できなかった)

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左)GeForce8400 右)玄人志向GF-GT630-E1GHD/D5 HDMI出力も持っている 
見た目にも性能のアップが期待できそうで頼もしい。


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左)windows XP 右)windows 7
メモリは共に16GBだが、windows XPは約3.5GBしか使えていない。

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総合の数値だけ見るとwindows 7の圧勝のように見えるが、
メモリの時と同様2Dは依然としてwindows XPが勝っている。そのハンディを他の項目でカバーして大逆転している。

3Dのグラフィックでベンチマークは大きくあがっている(前回のGeForce8400との比較 104→880)が、
2Dグラフィックの性能は15%程度(304→355)しか改善されていない。


もう一つ「CINEBENCH」というグラフィックのベンチマークもやってみた。
暴走車がパトカーに取り押さえられるというシーンを3Dで描いている。
ビデオカード以外は全く同じ条件で比較している。
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オレンジ色が自機だが、GeForce8400の時は、レファレンスにボロ負けである。

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それがGeForce GT630ではGeForce GTX280と勝負できるところまで来ている。
2年前に出たGTX280は、消費電力が238Wと、GT630の4倍もあるハイパワーな高級機だった。
今や5千円程のエントリー機で、それに匹敵する性能が出せるようになった。



PC のグレードアップ その3~メモリ

2013年01月18日 13:01

32bitには「4GBの壁」がある。
また M/B(Asrock x58 extreme)のメモリーポートは6本あり、3本にセットで同じ容量のメモリのメモを積む事で高速化される。
というわけで1GBx3しか積んでいなかった。

gajet-1.jpg
windows7ではexplorerを立ち上げただけでメモリの55%を消費している。

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これまで積んでいたのは、韓国のHYUNDAI製だった。

DIMMの最大は1枚16GBだが、値段がこなれている8GBの2枚セットを買った。

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安心だからとI/Oデータのものを買ったが、中身はmade in china

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CPUZで調べるとチップは台湾のA-DATA製だった。
「本土」よりましか。
今の環境ではPC3-8500(533MHz)で十分だが、CPUやM/Bまで更新する場合に備えてPC3-12800(800MHz)のを買った。
それでも2枚セットで6千円とリーズナブルな価格だった。

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メモリの負荷が一挙に10%まで下がった。


「Performance Test」でBench Markをとってみた。

2s_20130105030625.jpg 2assss.jpg
3GBでの比較
左)Windows7 64bit 右)Windows XP 32bit
Windows7 のオーバーヘッド分が大きいのか。



6as.jpg 7as.jpg
Windows7 64bit
左)旧3GB+16GB 右)16GB
8GB2枚だけのほうが成績が良かった。それでもオーバーヘッド分を解消できていない。

各項目を詳細に見てみる。
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XPが勝っているのは2Dのグラフィックだけで、CPUの演算ではすべてのケースでwindows7 64bitが勝っている。
3GB+16GBと16GBの比較では、memoryとDiskアクセスで3GB+16GBが勝っていて、2Dで僅かに16GBが勝っている。
2Dグラフィックの重み付けが大きくて、その僅かな差がベンチマークの結果を支配してしまっている。
Bench Mark Programとしては問題があるように思う。 


別HDDに置いた32bit XPと切り替えて使ってみると、64bitのメリットを体感できる。
ソフトが早くなったとは感じないが、WEBで「戻る」の待ちストレスがない。
16GBも使うソフトはないが、キャッシュに回せるメモリが大幅に増えた為だろう。


PC のグレードアップ その2~windows XP から windows 7 64bit へ

2013年01月16日 12:49

ソニーのカメラに付属されているRAW現像のソフトImage Data Converterがよく凍るようになった。
右下に出るウインドウで一つ目の処理が終わるまでに、次のをオーダすると起こる。カメラの解像度が上がってファイルが大きくなった所為だろうか。
また、インターネットでも一つ手前のページに帰る時、ずいぶん待たされる事が多くなった。
コンテンツの容量が大きくなってHDDでのキャッシュが増えたのだろうか。

思い切ってOSをXP 32bitからWindows7 64bitに変えることにした。メモリも4GBの呪縛から解き放たれる。

XPを再インストールした時のように、OEM品のリカバリーディスクを買う事にする。
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32bit Windows7のDVD(写真右)とプロダクトキーは持っているので、64bitOSの入ったDVD(3000円くらい)を買う手もあるが、持っているwindows7のプロダクトキーが32bit限定なのか64bit を含んでいるのか良くわからない。
プロダクトキーの付いたOEM品なら1万程度で売っている。中古で6000円というのを見つけた。DISKが中古ではなくてOEM品のメモリが中古だという。こちらはDVDと通用するプロダクトキーがあれば良いので買った(写真左)。
これもXPの時と同様DELLだった。付いてきたPC100クラスの512MBのDIMMは、即ゴミ箱行き。

XPは別ドライブに残しておいて、BIOS立ち上げ時にF11で止めて、XPの入ったHDDかWindows7のHDDを選択する。

DVDドライブから立ち上げれば何もする事はなく、お茶を飲んでいる間にOSのインストールが終わった。
USB3.0ハブも64bitのドライバーをインストールすれば、?の付くデバイスはなくなった。

ネットで買ったOSのバージョンは昨年2月にリリースされたSP1だった。リカバリーディスクとプロダクトキーが要らなくなるというのは本体を廃棄処分する時だ。一年前の製品を早々に廃棄するはずが無い。会社に同種類のパソコンが何台もあれば、すべてにリカバリーディスクを残しておく必要はないが、プロダクトキーは「?」。
シールは台紙から剥がしていない新品だ。するとリース会社がリース先のマシンに貼り付けず横流したものか。同一のコードがネットに流れていないか、Microsoftが監視している。
いろいろ危惧していたがネットからのプロダクトキー認証はすんなり通った。

Officeと一太郎はインストールできた。
Macから引き継いで15年以上使っているEUDORAというPOP3メールソフトもインストールできた。
SONYのRAW現像ソフトもサクサク動く。右下のグリーンのバーが消えるのを待つ必要もなくなった。
iGrafx Image10(旧Picture Publisher)だけはどうしてもインストールで刎ねられるので、Windows XPモードをインストールした。win7のソフトとコピペも出来るので、違和感はない。少し重くなるのはいたしかないのだろう。

ところがinternet explorer(8 64bit)でトラブル続出。

1.何度も何度もflash playerのインストールのやり直しをさせられる
2.ブログにのガジェットとして載せているアナログ時計が、google chromでは表示するのに
internet explorerでは表示されない。
3.一太郎やノートではちゃんと変換できるのに、internet explorerからブログをオンサイトで編集しようとすると変換がうまくできない。Microsoft IMEでもatokモードでは同じ現象になる。

1.は"windpws7" "flash player" "64bit"で検索したら、最近になってやっとできた64bit用のflash playerをインストールしろとあった。windpws7の64 bit版が出た頃にはinternet explorer 8 が使いもにならないと言われたのはこう事だったか。
3.はatok2006のVista 64bit用のパッチファイルを入れたら直った。

それでもGmailを開くと「Gmail でサポートされていないバージョンの Internet Explorer を使用しています。」と相変わらず出てくる。「表示しない」にしても、次に起動すればまた出てくる五月蠅い奴だ。

本気でgoogle chromをwindowsの標準にしようかと思ったが、その前に8から9へバージョン
アップしたら、2.も含めて皆直った。流石にGmailもメッセージを出さなくなった。



フリーRAW現像ソフトPicasa vs. SONY Image Data Converter

2013年01月14日 13:05

Googleが出しているフリーRAW現像ソフトPICASAを使ってみた。
画像閲覧ソフトと現像ソフトが一緒になっている、というよりRAWもPJGも同じようにしか弄れない。
DATAの大きさからすると、RAWは撮影時のバラメーターを無視して現像したものが並べられている。
右のコラムにはEXIFを読んだ撮影時のパラメーターが出ている。


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上から「明るさ調整」「ハイライト」「シャドウ」「色温度」の4つが連続可変のパラメーターで、ここ以外のページではB/W変換等のエフェクトをつけるようになっている。
JPGで色温度を変えられるのが大きい。NEX-5Rの「スタンダード」でうまく撮れなかった、ランドマークタワーの写真が「シャドウ」と「色温度」のスライドパーを動かすだけで簡単に修正できた。


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NEX-5RL初出撃~横浜赤レンガ倉庫 の時の横浜市開港記念会館は

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JPGではこんな状態だったのを、RAWからハイライトを押さえて現像した。

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PICASA のRAW(というよりデフォルトで現像されたJPG)でみると、上両隅の光量落ち・蹴られや樽型ひずみが目に付く。

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「地下鉄駅」で比較しても、下のPICASAではドアや柱が曲がっている。上では修正により左上隅にあった看板が切れている。
SONY のImage Data Converterは歪み補正後のRAWを出してくるようだ。現像のパラメーターもJPGと同じものを初期としているから、全く同じ画が並ぶのか。


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RX100のJPG

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RX100のRAWをそのままJPGに

撮像素子が1インチと更に小さいRX100では、水平・垂直共に樽型歪みが大きい。上下両端共に歪み処理のためにトリミングされてしまっている。

RX100、NEX-5R共に付属レンズは歪み補正が必須のようだ。
ならRAWなぞ残さず、JPGだけで撮ってPicasaで色合いを調整するのが良さそうだ。

SEL1855、 SEL18200、 SEL55210、 SEL24F18Zもファームウェアアップデートで「補正」される。

αシリーズのSLT-A77 ⁄ SLT-A65のレンズだって
キットレンズ以外にも
SAL30M28、SAL50F14、SAL2470Z、SAL2875、SAL70400G、SAL70200G、SAL35F14G、SAL1635Z
GレンズやZwiessレンズだって補正してしまう。


付属ソフトでは、RAWも補正後しか出ないから、どの程度「補正」が必要だったか解らない。
良いレンズなら敢えて修正なしの方が良い場合だってあるだろう。

無修正のRAWが得られる市販現像ソフトの存在価値が少し解ってきた。


NEX-5RL~ピクチャーエフェクト+

2013年01月11日 12:19

NEX-5RやNEX-6からは、スマホのようにapplicationをダウンロードしてきて機能を増やせるというシステムになった。

その中の一つ、ピクチャーエフェクト+を試してみた。
αシリーズには、これまでもパートカラーというエフェクトがあった。
白黒写真の中に緑、黄、赤のどれか一色だけ浮き出るというものだったが、色調が限られていて、ピンクがかった赤や、黄色かがった緑色といった中間色的な色調は認識されなかった。

それが「+」になると、2色選べる上にピックアップする色調も自分で調節できるという。

無料なのでカメラのWiFiからソニーのサイトにアクセスしてダウンロードした。


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緑と黄を選択する。葉の緑と左の額の黄色が出ている。


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赤と緑を選択したが、デフォルトでは赤が認識されなかった。
パートカラーのカスタムセットに入り、対象を選んでダイヤルで認識を調整していくと、シクラメンのピンクが出てくるようになった。

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調整を少し弱めると色の付いた範囲が少なくなってくる。


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2つとも「カスタム」にする事も出来る。
手前のシクラメンはそのままにして、奥のユリの黄色をカスタムで加えてみた。



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水彩画調
「にじみやぼかしを加えて、水彩絵具で描いたような仕上がり」になるとあるが、気持ちの悪い画だ。


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イラスト調
「輪郭線を濃くしてイラストレーションのような仕上がり」とある。
水彩画調に、花とガラスに輪郭線が入っている。


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リッチトーンモノクロ
「階調が豊かでディテールも再現されたモノクロに仕上がる」
3回シャッターが切れた。ブラケット撮影してコンピューター処理をしているのだろう。


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絵画調HDR
「絵画のように色彩やディテールが強調された仕上がり」
これも3回シャッターが切れる。


メニューはミニチュアも含めてまだまだある。この機能がどれ程生かせるかはアイデア次第だ。私はもう使うことはないと思うけれど、このメニューに入るとRAW+JPEGから自動的にFINEに変わる。これまでだとRAWデータを残せないモードを使うには、先に選択しておかないとそのモードが有効にならなかった。PanasonicのLX3でもそうだった。使い勝手からいえば当然とそうであるべきで、SONYも少しは使う側の身になって設計をし始めたのかと思った。

ダウンロードして使うソフトの内、フォトレッタチ、ダイレクトアップロード、日本語キーボードが無料になっている。(外にスマホをリモコンに使うソフトもある)
カメラだけで写真を処理し、コメントを付けてfacebookにアップする仕組みになっている。
しかし、この作業を3インチの小さな液晶上で、屋外でやるには相当な忍耐を要する。
例えばalpfabetの入力だが、かな入力のように上下左右へ移動して選択するGUIになっている。
その上勝手に候補の文字列をはき出すから、厄介この上無い。

一方でこれまで無料で付いてきたブラケットやマルチショットノイズリダクションは3/31以降は有料になる。

矢っ張りSONYのする事は常人には理解しがたい。

NEX-5RL初出撃~横浜赤レンガ倉庫

2013年01月09日 13:22

昨日は息子の受診日。NEX-5RLを持って横浜へでかけた。

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元日と同じように薄雲が出ていて、綺麗な富士山は伊豆半島を越えてからでないと見られなかった。


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着陸寸前に一枚。
ピントを羽根から外して、地上の風景に合わせられるようタッチシャッターを使ってみた。
像面位相差とのファストハイブリッドAFと合いまって、とっさの場面でも合わせたいポイントに焦点を移動できる。
以降全てタッチシャッターで撮ったが、心配していた手振れは無かった。これは使える。


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横浜でみなとみらい線に乗り換え。
来た列車に飛び乗ったら、地下鉄なのに「特急」だった。
渋谷-横浜間は地上なので、地下に入っても「高速」列車のままという事らしい。
終点の元町まで行って、特急が通過した日本大通り駅まで一駅戻った。

みなとみらい線完乗。


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地上へ出たら、直ぐ目の前に横浜市開港記念会館があった。


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横浜税関の横を通り過ぎて、建物が途切れるとランドマークタワーが水面に映っていた。
しかし、色合いがおかしい。W/Bを調べたがオートから太陽光に変えても同じだった。


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RAWが無いので、JPEGを記憶に基づいて、フォトレタッチソフトで出来るだけ修正するとこんな絵だった。


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意図してないのにシュールな絵になってしまう。


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クリエイティブスタイルを「スタンダード」から「風景」にすると、ちゃんと撮れるようになった。
でもあの色合いが「スタンダード」というのは、おかしい。それらしいファームのバージョンアップは無いが、バグではないのか。


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「ぞうのはな」の先を狙って、逆光で撮った。
液晶は見辛く、ファインダーが欲しいが、タッチシャッターでどうにか撮れた。

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別角度からのショットをトリミングして。


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スイングパノラマで全景。
舞鶴の赤レンガ倉庫と違って、ここのは一棟の規模が大きい。


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開発中の一人乗り電気自動車が駐車していた。
ドアが無いが、車椅子の代わりだと思えば便利かもしれない。


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廃線跡も綺麗に整備されている。
高島貨物線の山下埠頭線らしい。


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これで散歩終了。

小一時間ほど電源は入れっぱなしで、レンズキャップをして、余計なピント合わせによる消耗を防いだ。
80枚ほど撮って、電池残量は67%だった。「常時ピント合わせオフ」のスイッチが欲しい。



市営地下鉄で関内から板東橋まで移動。
COCO'Sでカミさんと息子と合流して昼食。
今日はエコーによる血栓検査が午前中にあり、午後は麻酔科と消化器センターの診察があり、その後看護師から入院のガイダンスがある。ほぼ丸一日病院の待合室で過ごさねばならない。

病院を出た時は真っ暗になっていた。
黄金町駅で疲れ切った息子と分かれて、伊丹行きの最終便になんとか間に合った。
もっと遅くなるケースに備えて21時発の関空行きも買ってあったが、キャンセルしてオープンチケットにした。
こんな時スマホは本当に便利だ。