天空の城竹田城

2014年09月29日 10:17

5年前に但馬(もうこの断り書きは不要)の竹田城へ行った。
あの頃はまだ、知る人ぞ知る写真撮影のスポットという位置づけだったが、今や押すな押すなの大盛況らしい。
その時の写真を再編してみた。


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「竹田城山門」とあるが、これが駐車場の出口。
今や満杯になるという事だが、車は一台も停まっていなかった。
朝8時半だったので早すぎたのか?

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城へは一旦この階段を下りる。
頃は4月半ばで、桜が散り始めていた。


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車は総て城跡へ上がる階段の下に停められていた。ズルいが何時も同じようなメンバーなのだろう。
朝霧の中の城を撮った常連さん達が降りてくる。
口々に「今朝は駄目だった」と言っている。
何度も通わないとそうそう良い写真は撮れないのだろう。


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ここから4枚は本丸・天守台への道。
城跡に模擬天主を立てるところは多いが、ここでは石垣だけが保守されている。

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タムロンの10-24mmという超広角ズームの使い始めだった。
余計な空や地面、が多く入ってしまった写真が多い。前回はボツにしたが、今回はトリミングして使用した。
四隅の流れもついでに取れてくれた。


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前回も掲載したが、本丸跡にテントを張って一夜を過ごしたカップル。
相当神経の太い人たちだが、流石に今はもうできないだろう。



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本丸から城塞の南翼(南千畳)を望む。
僅か2万2千石の赤松広秀に、どうしてこんな巨大な山城が築き上げられたのか。
そういえば、6年前に行った相良藩の人吉城も同じような石高の小藩なのに、大きな縄張りの城だった。
(この頃はまだADSLが主流で通信速度が遅かったので、サムネイルを使っている)


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眼下に川筋や街道を一望にできる。JR竹田駅も真下にある。
播磨と但馬を結ぶ交通の要衝であった。


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三の丸と北千畳を望む。
延々と石垣が続く。山城というのは天然の要害なのだが、その上に更に巨大な石垣を組んでいる。


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桜を撮りに行ったのか城跡を撮りに行ったのか分からないような写真ばかりになった。

人が居るといっても僅かな数だったので、荒城の春の趣を味わえた。
行列が出来てしまったのでは興醒めだ。



SIGMA 120-400mm望遠の初出撃はハルカス その2

2014年09月26日 10:37

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こんなものが写っていた。
記事ではレタッチソフトで修正したが、レンズか、アダプターか、カメラなのか。
とにかく確認。

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キッチリ写っている。
α7Sの撮像素子の下のほうに、綿埃がついていた。


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ブロアー一吹きで綿毛は飛んだとが、白い小さな粒状のホコリが1つ取れない。

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綿棒で拭いたら埃は取れたが、綿の油脂分が残っていたのか、撮像素子に拭き跡が残った。
うっすらとだが、まだ見える。
買った早々にクリーニングに出すしかないか。
家の中でしかレンズ交換していないのにショック。


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眼鏡を拭くクロスを試してみたら、跡形が綺麗に無くなった。
ホッ。ミクロファイバークロスに感謝。


最近はオールドレンズのコンタックスGがAFになるアダプターを使って

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これや(Biogon 28mm)

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こんなのも(Sonnar 90mm)とっかえひっかえして遊んでたからなあ。こっちの方が色も大きさもバランスがとれているし。
レンズ交換しすぎたのかも。


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この2枚α7SでのJPG撮って出しで、一方がSonnar 90mmでもう一方がSIGMA400-120だけど、見分けがつくかな。


SIGMA 120-400mm望遠の初出撃はハルカス その1

2014年09月25日 10:37

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α7SがNEX-5Rのように小さく見える。
SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM はソニー用ながら手振れ補正が付いている。
ボディ内手振れ補正を持たないEマウントシリーズとは良い組合せだ。


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距離計が付いていてAFでも自動で動く。オートマ車に回転計が付いているようなものだが、高級感がある。
ディスコンという事で5万前半だった。
思わずポチッと・・・・・。
しかし1640gは気軽に持ち出せる重量ではない。三脚台を外してもLA-EA4とα7Sと合わせて2289gになる。


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初出撃の場所に選んだのは、以前135STFと間違えて1635Zを持ち出した股ケ池公園だ。


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蓮池の右端に見えるハルカスを狙う。
昔はここにボートを浮かべていたのだが、見る影もない。


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120mm

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200mm


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300mm


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400mm

F8まで絞ったJPG撮って出し。望遠端の400mmだけが若干甘いようにみえるけれど、手持ちでこれだけ撮れれば上等だ。

これで初出撃成功、めでたしめでしたのはずが、とんでもない事が起こっていた。
(その2に続く)




今年もサルスベリにアブラムシが。その上・・・

2014年09月24日 10:35

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繁りすぎたシマトネリコをバッサリ剪定した後、ふとサルスベリを見ると妙に葉が照かっている。


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またもやアブラムシ!
5月に2週続けて薬を散布して、今年は大丈夫と思っていたのだが、やっぱりやってきた。
だがもうシーズンオフなので何もしない。


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器用に細かく薄皮だけ残して食っている。
イラガの仕業だ。
モミジを食い荒らして、ここまでやって来たか。

こやつらは「6,7月と9月に発生する」と書かれている。これまで9月は比較的無事だったんだけれど・・・・



日本郵便がチラシ配り

2014年09月22日 10:52

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少し前に入っていたなんという事のない、モデルハウス場の広告チラシだが、ちゃんと「料金後納」と印刷してある。
という事は日本郵政が郵便物として入れたものである。
カミさんに聞いても他の郵便物の間に入っていたという。

郵便物を入れる時に一緒に入れているだろうが、日本郵政はチラシ配りもやるようになったのか。
普通ならバイトを雇って一定の地域全体に配るものだろうが、それよりも安くできるようになったのか。


魚眼レンズは楽しい

2014年09月19日 10:27

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羽田第2ターミナルの地下1階から、2階の出発ロビーに上がるエスカレーターと5階まで行くエレベーター。
これが余裕で1枚に収まる。

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普通のズームレンズだとこれくらい。(RX100広角端)

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京急杉田駅の踏切。牛乳瓶の底から見たようなという形容がピッタリ。

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少し離れると、普通の広角レンズで撮った写真に近づく。

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端っこの(保安検査口Dから更に右奥)搭乗ゲート付近。
羽田空港の出発ロビー内にこんな場所があるとは知らなかった。
テーブルの下にスピーカーが埋め込んであり、音の出るテーブルが次々に変わる。
存在意義不明の空間。


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三つ子ビル。
空港リムジンバスの窓ガラスが遮光仕様で全体が緑色になった。ホワイトバランスで調整し切れなかった。


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ハルカスは歪ませ甲斐がある。
横位置でも。

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縦位置でも。

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あべの筋ってこんなに長かったっけ。
緑のテントのチンチン電車は西端(右側)へ移動すると聞いていた。
ウィーンの市電みたいになるのかと思っていたが、そこは綺麗に舗装されている。
地下にして松虫あたりで地上に出せば、片側4車線の立派な道路になりそうなのだが。


[GX7+LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5]



離着陸時の電子機器使用解禁

2014年09月18日 10:39

9/1から電波を発しない機器の使用が離着陸時にも可能になった。
ブルートゥースもOK。

これまではこんなものが機のコントロールに影響するはずが無いと信じ、看守婦(or看守師?)の目を盗みつつ撮るも、少しは後ろめたい思いを感じていた。

ほれみろ、ヤッパリ影響なんか無かったやんけ。
今月からはおけんたいで撮れる。

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おっ、眼レフ持ったカメラ女子。
機中でも撮るのか。
残念ながら向こうへ行ってしまった。


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ANAの優待券とスカイコインの消化のためにプレミアムクラスに乗った。
座席が変更になって、「うだつ」みたいなのをつけてある。隣席の人と腕が触れ合わない。
読書用のLEDライトも、フレキシブルに移動できるようになっている。
リクライニングは座面が前へ出てくるタイプで、背もたれは動かない。
その代わり足元に荷物が置けず、バッグは看守婦によって強制的に上のラックに入れられた。


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お尻からパチリ。こんな絵も心置きなく撮れる。


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港の入り口に懸かる橋は、レンイボーブリッジやゲートブリッジの専売特許ではない。
名古屋にも綺麗な斜長橋が懸かっている。


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定番の富士山は、残念ながら頭だけ。

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レインボーブリッジの向こうにランドマークタワーが見える。
これまで2つが重なって見えたことは無かった。ちょっとだけコースがいつもと違うようだ。


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ここからは翌日の帰り。
突っ込んでく来るぞ! 衝突!?
んな事は無い。当機は左へカーブ。

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離陸時、トピモノにもトライ。
280mmではちょっと迫力不足。

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帰ってきたら大阪はいい天気だった。
大阪ドームにしては郊外に??
なみはやドームだった。屋内プールをワザワザ円形のドーム風に作るとは、目立ちたがりの大阪人ならではか。

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1990年に花博が行われた鶴見緑地公園。
ラフレシアという世界最大の花が展示されていた。


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大川を越えると直ぐに着陸だ。

[GX7+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6]



お骨になったけど帰ってきたよ

2014年09月16日 10:43

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あいつが亡くなってから初めて来た。
一番居ていたかった場所だ。
49日が済んだら、できるだけ早く一度帰してやろうと思っていた。
カミさんはまだ辛いというので、次男に付き合ってもらった。


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部屋の中はここに住んでいた時のまま。段ボールに20箱も運び出したのに、代わり映えがしないと言っていた。

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お骨になって帰ってきた。
千葉の亀田病院へ行く時にはここへ又帰ってくると言っていたのに。


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カレンダーは2014/2/8「大阪に帰る」で永久停止。


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今日は勤務先にも連れて行ってやる。
京急久里浜で下車して、駅前のこの一方通行の道を入っていく。


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両側に商店や食物屋が並んでいる。駐車フリーらしい。


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ここのローソンで昼食を買っていた。


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歩道だけでなく車道もタイルが敷いてある。
商店が少なくなっても、舗装と街灯は同じように続いている。


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その先に小学校が2校、道の両側にある。ここで右折して小学校の校庭沿いを歩く。
別々の小学校が隣り合ってるのは何故だろう。生徒が急増しても校舎を建て増せば済む話だろうに。


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広い道に付き当たって少しだけ駅の方へ戻り、桜並木の道へ入る。


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道の左側は企業団地のようになっているが、右側は大きな公園が続いている。
ここらで漸く、目が本格的に覚めて来るのだろう。
ここまで通勤路というより、お散歩コースのような道だった。

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やがて研究所の建物が見えてくる。

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通用門の前に、お骨をそっと置いてやる。
休日はガードマンも不在のようで、誰に咎められる事も無かった。


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帰りに同行してくれた次男と駅ビルの中のイタメシ屋で昼食を食った。あいつなら決して入らないような店だった。

*設定ミスでコメント出来なくなっておりました。本日修正しました。

ソニーα7S ILCE-7S~期待と失望(3)

2014年09月14日 10:09

[超高感度]
夜景と並んで、明るさが欲しいのは物撮りの時。
というわけで、曇りの午後の室内という悪い条件での物撮りを比較してみた。
レンズは前回と同じSAL2875の75mm。F3.5の絞り優先でISOを上げていった。
上がα99で下がα7S。
画像は総てJPEGの撮って出し。
ピントは「三芳菊」の三の字に合わせた。
露出補正は-0.3EV。

露出補正をする積りは無かったが、α7Sを撮り終えてからダイヤルが0から動いているのに気が付いた。
露出補正ダイヤルの付いたカメラはα7Sが初めてで、これまでは電源を切ると補正値が0になっていた。α99を-0.3EVに合わせた。

各ISO値で、上がα99のサンプルで下がα7Sのサンプル
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画質は1600からISO25600まで殆ど変わらないし、α99とα7S間にも差は見られない。
超高感度を謳うα7Sに対して此処まで健闘するα99は、流石にフラグシップ機だけの事はある。


等倍でも比較してみる。ラベル左上の「要冷蔵生原酒」の部分を250x250に切り抜いた。

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α99 ISO1600

DSC02112b.jpgα99 ISO25600

ISO25600は、ISO1600に比べて若干滲みが見られる。

DSC02077b.jpgα7S ISO1600

DSC02070b.jpgα7S ISO25600

α7Sでは差はない。
α7Sはα99の半分の画素数なので、おなじ画素数で切り出すと範囲が大きくなる。


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ISO51200も25600とあまり変わらないが、等倍では少しボケている。

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ISO51200に比べて背景のノイズが増えてきているが、等倍では差がない。


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DSC02073b.jpg

背景のノイズが更に増え、等倍の文字も滲んで来た。


DSC02074as.jpg
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全体にノイズがかかり、絵が崩れて来る。


α7Sが高感度域で「頑張れる」カメラであることが認識できた。一方で比較対象に選んだα99がなかなかの高感度特性であると共に、描写力では一歩優っているように思った。
SAL2875というレンズは、α99の標準ズームを持っていなかった事もあるので急遽購入した。SAL2470Zは重くSEL2470Zは評判が芳しくないので消去法的に選んだが、なかなかの銘玉かもしれない。565gとF2.8にしては軽く、価格は製造元のタムロンより高いがバラツキが少なく安心して使える。α99との相性も良さそうだ。



ソニーα7S ILCE-7S~期待と失望(2)

2014年09月12日 10:54

[超高感度]
Eマウントはレンズ内手振れ補正だから、使えるレンズが限られる。しかし、シャッタースピードを上げれば手振れ補正は必要ない。
という訳で安いα7でも、高解像度でクロップにも適しているα7Rでもなく、ISO感度を上げて高速シャッターが使えるα7Sを選んだ。


普通のフルサイズα99と比較してみる。レンズは両方ともSAL2875で望遠端の75mmを使用した。
マニュアルモードでSS 1/50 F2.8として、ISO感度だけを上げていった。
画像は説明のない限りJPEG撮って出し。

ISO12800
DSC02101s.jpg
α99

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α7S

肉眼で見えるのとほぼ同等の暗さ。画質に差はない。
両者ともノイズリダクションが大きくかかって、解像度感が失われ始めている。


ISO25600
DSC02102s.jpg
α99

DSC02039s.jpg
α7S

α99の方が少しノイズが多いように見える。
カメラ内のJPEG生成ソフトの差かもしれない。
付属現像ソフトのimage data converterのデフォルト条件でRAW現像した画像で比較してみる。

DSC02102as.jpg
α99

DSC02039as.jpg
α7S

ともに解像度感が上がってノイズが増える。白い壁のノイズ等明らかにα99の方がノイズが大きい。

α99のISO値は25600まで。以降はα7Sのみ。

ISO51200
DSC02040s.jpg

ISO102400
DSC02043s.jpg

まだまだISOは上げられる。画像もそれ程崩れずに出てくるけれど、普通は使いそうにない領域になってくる。
ISO12800でα99と同等の画質だった。12800までならこれまでの製品と変わらないという事になる。
感度を上げても従来より綺麗に撮れるのではなくて、これまでより更に上げたところでも撮れる。
α7Sの「超高感度」とはこういう事ではないだろうか。