グリーンマックス京急新1000形のサウンドDCC化

2014年12月29日 14:02

羽田から京急で、横浜の「あいつ」のマンションや病院によく通った。
その時に耳慣れた「ドレミファインバータ」のサウンドを再現したくなった。
という事で「富嶽鉄道」1年ぶりの再開。

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京急はプラのHOではモデルが無く、直近に発売されていたのはグリーンマックスのNゲージだった。

初めてのNゲージは・・・・・「んー小さい。こんなモノを弄れるのか」

DCCのコントローラでも一列車だけなら「0」番として認識し、DCで走る。
巷で言われるような、ギクシャクしたした動きとか、徐行運転が出来ずロケットスタートにるといったような事は無い。
実にスムースに動く。ただBLAKEにしておくとキーンというノイズが出る。
分解するに忍びないが、ドレミファインバータの音を出すにはDCC化しなければならない。

問題は2モーターであること。
ESUのNゲージ用サウンドデコーダーは電流容量が0.7Aしかない。
車両モデルより、デコーダーの方が高い。
とりあえず1モーターで走らせてみる事にした。

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台車を分解して、2台の台車に分散してるゴム巻きの動輪を、モーターを繋ぐ方の台車に集め、
動力を供給しない台車は歯車を外してフリーにした。

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モーターは外さず、配線をしていつでも2モータに戻せるようにした。


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この状態で抵抗を測定すると、15.2Ωと13.1Ωでよく揃っている。真空管のようにマッチドペアーを選別しているようだ。

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集電板の足を切り取って、モーターと絶縁した。


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集電板からは、この位置からデコーダーに渡す信号を取り出すように配線した。
デコーダーとの配線を行なって工作はおしまい。

ESUのデコーダー付属のスピーカーは16x25mmとあって一見そのままで治まりそうだが、
プラスチックのバッフルを付けると幅さが約2ミリ増えて、車両内に治まらない。
バッフルなしでスタートした。

コントローラのプログラムモードでアドレスが読めたので、デコーダーは正常に動いている。
アドレスも「3」のまま使う事にした。



物撮り用の50mmマクロで撮ったので、焦点深度が浅い。こんなのも有りかな。
とりあえずサウンドDCC化できたという事で。













ハイレゾ ⑦ DSIX

2014年12月27日 10:00

USBオーディオ 5 DSIXで、共立PCM2704キットを使ったD/DコンバータにDSIXを内蔵した。
トランスでPC内のノイズを遮断する狙いが有った。

M/BのS/PDIF出力は、ASIOによってソフト的にはPCのモジュールから切り離されているが、
輻射ノイスに対しては無防備で有る。特に192kHzは同軸しか対応していないので気になった。

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それで、D/DコンバータのDSIXを使って出力をアイソレートすることにした。
工作は至って簡単。PCM2704キットからの出力を外して、新たに設けたRCA端子からDSIXに直接入力した。
入力端子と出力端子のマイナス側に導通が有っては、トランスで浮かす意味が無いので端子の取り付けには
注意する必要がある。

192kHzの音なのか、光と同軸の音の違いなのか、よく分からなかったが同軸で聴く192kHzの音は解像度は高いものの
堅いように感じた。
それがDSIXを通すと、柔らかみのあるスッキリとした透明感のある音に劇的に変わった。
結果オーライだったが、うまく行かなければ「デジタルでもケーブルで音が変わる」と「電線音頭」に走るところだった。


DSIXは1990年代の終わりに柴崎氏が開発されたモノで、当時デジタルと言えばCDの44.1kHz/16bitしかなかった。
それを基準にして巻き数やコアをヒアリングで追い詰めていったモノである。
そのままの形で現在のハイレゾに対しても最適な設計になっているのだろうか。
DSIXは今でもボッタクリ価格で市販されているが、もっと煮詰めていていく必要はないだろうか。


ハイレゾ ⑥ 192kHz/24bitの音を聴く その2

2014年12月25日 15:00

96kHZまでならソフトンのmodel2が使えるが、192kHzに対応できるのはOlasonicのUA1しか持っていない。
ところが、UA1はUSB接続では96kHzまでしか対応できない。192kHzに対応できるのは同軸/光である。

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どんなM/BでもデバイスとしてS/PDIFは検出されるが、基板にピンが立っているだけのものが多い。

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久々に、M/B弄りをやるかと思って背面を見てみると、ちゃんとRCA端子が出ている。光出力まで有る。
これはラッキー。変態M/Bと言われながらもやるね>>ASRock X58 Extreme
(でもCLR CMOSのスイッチがすぐ傍ににあるのは恐ろしい)
追記:光S/PDIFは96kHzまでしかサポートされていなかった。


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foobar2000のWASAPIで出力して

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192kHZ 24bitと表示されているから間違いないだろう。

CUEファイルを抽出できなかったので【Audacity】を使って手動で各曲に分割してタイトルを付けた。


192kHzと96kHzでどう違うのだろうか。
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第一曲パゴダの曲の末尾で、上が96kHzで下が192kHz。192kHzの方が5分30以降の残響のレベルが大きい。
音としてはどちらも聞こえているが、192kHzの方が微細な音の情報量が多いのでは無いだろうか。



購入してから全部の音を出すまで一年近くかかった。もうハイレゾのDISCは懲り懲りだ。2度と買うもんか。

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普通に読めば「すべて」のブルーレイプレイヤー単体で24bit/192&96kHzの音が出せると取れる。
ところが「著作権」があるソースでは、デジタル音声出力は48kHzにダウンコンバートされる仕様になっている。
HDMIでハイレゾに対応する機器に繋がないと24bit/192&96kHzは出せない。
それに触れないのは、確信犯的欺瞞行為だよね。
48kHzの音は出るから100%嘘ではないかもしれないけれど、それを書いたら誰も買わないだろうしね。




ハイレゾ ⑤ 192kHz/24bitの音を聴く その1

2014年12月24日 15:00

7月に ハイレゾ③~真空管アンプで聴くハイレゾの音  で『192kHZ/24bitという選択肢をどうするのか。
それは次回に試してみたい。』と書いた。

ハイレゾ①~④ではハードでの再生を試みたが、HDMIに繋がなければ48kHzの音しか聴けないというのは面倒極まりない。
今度はソフトで攻めてみた。

まず、ブルーレイオーディオディスクからファイルを取り出さないといけないが、なかなか手強かった。
【tsMuxeR】は駄目だったし、【DVDFab】も使えない。
そのまま抜き出すのは諦めて、【MakeMKV】(30日のお試しバージョン)でMKVファイルの形でHDDに取り出にした。

mkvs.jpg
元々画像は殆ど入っていなくて、殆ど音声なので出力の「設定」はFLACにした。
読み込む際の.m2tsファイルの大きさは5Gだったのに、MKVファイルは2.35Gしか無かった。

このままfoobar2000にドロップしても音は出た。映像+音声ファィルから音声だけを抜き出して再生できるようだ。
しかし、サンプリング周波数は96kHzと出ていて192kHzのファイルがどこへ行ったのか分からない。

次にすべきは音声を抜き出して音声だけのファイルを作る事。
【XMedia Recode】等、音声抽出を謳って居いるソフトを片っ端から試してみたが、せいぜい48kHz止まりで
96kHzや、まして192kHzをサポートしているソフトはなかなか無い。

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【xrecode II】でようやくまともにFLACを抽出できた。
MakeMKVでは圧縮されていた音声ファイルも、96kHzと192kHzとが別々のファイルになって認識されている。
FLACを「無圧縮」で「解凍」したら、96kHzは1.63G、192kHzは3.26Gになり、もとのディスクに入っていた容量に戻った。
FLACが可逆圧縮なのでこうなるのだろう。


にしても4.7GまでにしてDVDにしといてくれれば、単独で再生できるプレイヤーは幾らでもあるのに、
わざわざ、25Gもある容量の1/5しか使わないブルーレイにするとは。


(この項続く)




ドルフィンがLollipopでフラッシュ対応

2014年12月23日 10:29

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Android版11.3.4がリリースされて、再び時計が表示されるようになった。

http://blog.dolphin-browser.jp/2014/12/22/v11-3-4/



スカパー!プレミアムが消滅する日

2014年12月22日 09:23

スカパー!プレミアムも「一括0円」 以来視聴しているが、28600円分が無料になって、契約は1年縛り。
65チャンネルのパックが4093円/月だから、て一年で解約されると20516円になる。1710円/月である。
15チャンネルのパックなら約1000円/月にしかならない。(以上「木戸銭」421円/月は別)


なんで、こんなキャンペーンをやるのだろうかと疑問が湧いた。

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これは衛星放送契約者数の推移(「衛星放送協会」発表)データだ。

スカパー!の増加とは逆にスカパー!プレミアムは2005年をピークに減少し続け、2012年には遂に逆転されている。
スカパー!はBSと同じ110度にある衛星からの放送なので、アナログが停波になってデジタルテレビ
に買い換えると、一緒に付いてくるチューナーで受信できる。アンテナが立っていれば電話1本で視聴できる。
その手軽さで、スカパー!プレミアムから移行した人も多かっただろう。
スカパー!+スカパー!プレミアムの契約者数が殆ど変化していない事からも、それが覗える。

手軽さだけでは無い。スカパー!プレミアムはHDが売りだが、その画質が悪い。同じ番組をスカパー!と
スカパー!プレミアムで録画すれば明かだ。スカパー!プレミアムのDRはスカパー!を2~3倍モードで
録ったのと同程度の容量にしかならない。
(個人的には、同じチャンネルの同じ番組がアスペクト比が時に4:3だったり、時に16:9にワイド化されたりする
無節操さもマイナスだが、これはスカパー!でも同様なので、参加チャンネルの問題だ)


結局スカパー!プレミアム!にはスカパー!プレミアム!でしか観られないチャンネルを契約している人しか
残らないので無いだろうか。

このまま契約者数が減少すれば、124/128度衛星の寿命にスカパー!プレミアムの命運が同期すると考えても
おかしくは無い。。

このキャンペーンは在庫処分だと考えれば納得がいく。


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ちなみに、BS-NHKの契約者数を加えるとこのようになる。
契約者数が停滞しているスカパーやWOWOWに比べると、圧倒的な力強さで延び続けている。

970円/月が安いか高いかは別にして、放送コンテンツに実効の有るチェックシステムがなく、
やりたい放題の超巨大マスコミは、存在そのものが問題だと考えている。

分割民営化すべきはNHKだったのではないだろうか。



ローカル路線バス乗り継ぎ旅 19弾

2014年12月18日 16:27

大坂城~金沢兼六園。マドンナはマルシアという辺りは 2chでも目撃情報が流れていた。

来年1月3日18時30分~22時09分に放送。(デジタルTVガイド)
正月を含めて年3回放送になって3年目。ついに3ヵ日に放送。

正月分はテレビ大阪でもフルバージョンで放送されるが、その他は短縮版のみ。
フルバージョンの再放送を>>>>BSジャパン





安定器の経年劣化によるショート

2014年12月18日 10:15

リビングの蛍光灯が一本点かなくなった。
フィラメントの部分が黒くなっているので寿命だ。
ところが新品に換えても点かない。
グローを換えても駄目。

という事は、ちょっと古い照明器具の修理  の時のように安定器の故障!?

予備に残していた安定器(FZ30311244SW)に付け替えると、やはりチャンと点いた。

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これが交換した安定器だが、前回同様熱が掛かった跡も無く、外観からは特段の異常は見られない。
ランプが点き難くなって大電流が流れ、ショート後一瞬でフィラメントが切れて熱がかからなかったのだろうか。

これで5個の内3個を交換した。残り2個も時間の問題か。
予備を買っておくのもいいけれど、何時まで無理な姿勢での作業に身体が付いていけるのか。





SIGMA 50mm F2.8 DG EX MACRO

2014年12月16日 10:02

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左)SIGMA 50mm F2.8 DG EX MACRO 右)TAMRON SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO
大きい方のTAMRONがAPS-Cで、小さい方のSIGMAがフルサイズ?

α7sにはSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA を付けているが、唯一の弱点は寄れない事。
以前、TAMRONの60mm MACROをフルサイズと勘違いして買ったが、あらためてフルサイズの50mmを探した。
現行品ではなかなか候補が無く、古いSIGMAの50mm MACROに的を絞った。

希少な新品を名古屋のカメラドームで見つけたが、品切れ品だった。
キタムラで美品が出ていたので、ホチッとやったら既に予約済みだった。
ついてないとふて腐れていたら、キタムラから「予約を承りました」のメールが来た。
キツネにつままれた思いだ。ダブルクリックしていたのだろうか。

キューズモールの店で品を受け取ると、確かに新品同様だが、ケースや箱は無い。
元の持ち主はレンズを乾燥庫に入れると、ケースや箱は潔く捨ててしまった。
ところが持ち出される機会は少なく、乾燥庫の肥やしとなり、遂には売りはらってしまった。
こんなところだろうか。


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アダプターを付けても見た目のバランスは良い。
重量はSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA と同じくらいなので、アダプターの分だけ重い。



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開放で花弁の先端にAFを合わせた。調整は取れているようだ。


どっこいクラシックは死なない!

2014年12月14日 09:51

これまでも「クラシックは死なない」シリーズでは散財してきた。

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まず第一弾「クラシックは死なない」はブログ開設以前で、HPに書いた。
特集 「クラシックは死なない!」 第1章 この演奏は聴け
特集 「クラシックは死なない!」 第2章 この人だけは語りたい
特集 「クラシックは死なない!」 第3章 衝撃的アルバム群

第二弾「それでもクラシックは死なない」
それでもクラシックは死なない
ユーリ・シモノフ~「クラシックは死なない」シリーズ

第三弾「やっぱりクラシックは死なない」
1~3が混在する
HMV夏のポイント10倍セール第1陣~「クラシックは死なない」シリーズ
「幻想」交響曲聴き比べ~「クラシックは死なない」シリーズ
HMV夏のポイント10倍セール第2陣~「クラシックは死なない」シリーズ
ヨウラ(ユーラ)・ギュラー その1 「クラシックは死なない」シリーズ
ヨウラ(ユーラ)・ギュラー その2 古畑銀之助「ある晴れた日に」
HMV夏のポイント10倍セール第3陣~「やっぱりクラシックは死なない」
脳天唐竹割~パーヴェル・セレブリャコフ
スルタノフ・伝説の日本ライブ

第四弾「まだまだクラシックは死なない」~松本大輔
は図書館ですんなり借りられた。
流石に食傷気味だったが、それでも「10枚くらいはHMVのお気に入りに登録した」
どれがそのCDか不明だ。

そして今年10月に第五弾「どっこいクラシックは死なない」が上梓された。

「どっこい」だと「生きている」になると思うが、それは置いといて、
「超名曲の知られざる名演」、「メジャーな人だっていいんです」はこのシリーズの肝だが、
「大作曲家のすてきなマイナー作品」ではちょっと引く。
「名前はきいたことのある作曲家の傑作」「マイナーな作曲家だってすごいんです」になると
CDのタイトルだけ見て読み飛ばしてしまう。


それでも、HMVの「1万円以上でクーポン20%」に惹かれてまとめ買いをした。
まだ一部しか入荷していないが、その中でベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が面白かった。
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ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集~試演時の編成による演奏 スホーンデルヴェルト、アンサンブル・クリストフォリ
[Outhere Music Alpha820]

ベートーヴェンの管弦楽作品を試演したロプコヴィッツ邸の会場に椅子を並べてみたら2管編成のほか
弦楽奏者は7人しかしか入れなかったという。その編成のオケとフォルテピアノによる演奏。
ピアノ協奏曲第6番(ヴァイオリン協奏曲のピアノ編曲)も入っている。

最小編成とは言え管が入っているからか、まだ「オケ」の音になっている。
スホーンデルヴィルトのフォルテピアノはクリアーで、オケの音量とバランスが取れている。



確か室内楽伴奏もあったような・・・・。

探したら、2枚出てきた。
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Pf)Heidrun Hoitmann [musicaphone M53849]
Vn 3にVla,Vcの弦楽五重奏でビアノ協奏曲の3番と4番が入っている。

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Pf)白神典子 [BIS BIS-CD-1177]
Vn 2,Vla,Vc,DBの弦楽五重奏でビアノ協奏曲の1番と2番が入っている。
こちらの方が弦楽の音域が広く、聴き応えがする。

ピアノ協奏曲第6番の室内オケ版もあった。
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Pf)Mustonen [DECCA4762728]
廉価版のELOQUENCEシリーズで出ている。
Deutsche Kammerphilharmonie とある室内楽団だが、こちらはティパニが加わっている。
古楽器オケではよくある事だが、これもティンパニが目立ち、「ティンパニ協奏曲」になっている部分がある。

因みに、ラローチャとメータ/ロスフィルの皇帝がカップリンク゜されている。
当然こちらが「A面」だったのだろうが、聴いた事が無い。