海遊館 その1 あいつの足跡

2015年01月30日 10:41

「あいつ」の残したフィルム写真の中に、水族館で撮ったと思われるシリーズがある。


kaiyukan1s.jpg
この写真をネットで画像検索したら、ほぼ同じものが多数出てきて、「アルバムの謎」の時のような手間を懸けずに海遊館と特定できた。

西宮の病院からの帰途、高速の出口を間違って南港で降りた事がある。
その時に、「ここらへんは自転車でよく来た」と言っていたから、ここへも自転車で来ていたのだろう。
大阪市の西端だから相当の距離だが。


海遊館へ出かけてみた。

館内は暗いのでα7S+Sonnar T* FE55mm F1.8 ZAをメインにしたが、55mmは大阪市立自然史博物館
で取り回しが悪かった経験があり、又「あいつ」のと同じ35mm(多分)の画角の写真も撮りたかったので、
α99+SAL2875と2台体制にした。

kaiyukan2s.jpg
水槽内を撮ったのは、焚いたフラッシュが映り込んでいる写真が多くて場所の特定が難しい。


kaiyukan3as.jpg
館内の様子を撮ったものなら、「27」のような位置番号を手かがりに探せるだろうと考えていた。
しかし行ってみると同じ番号札が無い。システムが10年の間に変わってしまっていた。
困り果てて女性のスタッフの人に声をかけたら、水槽の画像から場所を特定して案内して下さった。
「上田」さんありがとう。


DSC02508s.jpg
[α99+SAL2875 F3.5 1/60 ISO2000]
ISO100のフィルムではフラッシュ無くしては撮れないが、デジカメならフラッシュなしで簡単に撮れる。

kaiyukan4s.jpg

DSC02513s.jpg
[α99+SAL2875 F3.5 1/60 ISO6400 +1.3EV]
暗部はフラッシュに負けるが、これ以上露出補正すると、水槽が明るくなりすぎる。
消火器(ケースの色は白から赤に変わっている)と順路の位置関係からしてここだろう。
床が大きく入っているのは、少し屈んで撮ったのだろうか。


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DSC02526s.jpg
「25」番のあった所は、もう2階上だった。

DSC02518as.jpg
右側の柱をよく見ると、「25」の番号札の右にあった説明板を外した跡があった。


kaiyukan6as.jpg
この「アカクラゲ」の写真は、最初のペンギン同様よく撮れている。
水槽に対してカメラを斜めに構えたせいで、フラッシュの反射が限定的になっている。



DSC02534s.jpg
現在「アカクラゲ」が居た水槽には「アトランティックシーネットル」が入っている。

DSC02540s.jpg
「アトランティックシーネットル」のコーナーを隔てた隣は「ミズクラゲ」になっている。
と思ったが、違っていた。

kaiyukan7as.jpg
この写真が問題だ。
「アカクラゲ」とその隣を撮ったものかと思ったが、左は「アカクラゲ」ではなくて「ミズクラゲ」とある。
泳いでいるクラゲも一見して別の物と判る。
「アカクラゲ」と、「ミズクラゲ」及びその隣の同じ大きさの水槽は離れた位置にあった。
しかし、現在このような水槽がコーナーに並んでいる場所は他に無い。

水槽自体が改修されたのか。




残された写真を手掛かりに「あいつ」の足跡を辿り、「あいつ」が立ったのと同じ位置に立ち、
「あいつ」が見たのと同じ光景を見ていると思うと、胸の内にこみ上げてくるものがある。

辛くて辛くて涙が出てきそうになる。

「あいつ」が何を見聞きし、どう感じたか。それを少しでも知りたいと思って「あいつ」の行跡を、
ブログや創作小説、動画、写真で辿ってきた。
しかし時間の経過と共に、知って嬉しい気持ちより、決して言葉を交わす事のできない辛さの方が大きくなってきた。

まだまだ残っているが、もう終わりにしようか。それとも続けるのが親としての責務なのか。




日本国国債がデフォルトしたら その3 踏み倒す

2015年01月28日 10:38

日本の名目GDPは、ここ20年間500兆円前後で推移している。失われた20年といわれる由縁だ。
1100兆円という国債残高はGDPの2.2倍、税収の22年分もある。
会社でいえば売り上げの2.2倍、粗利(経常利益ではない!)の実に22倍もの借金がある。
誰も投資しないが、大きすぎて倒産させられない。
しかし、何時までも続く訳はない。
あれだけ公金をつぎ込んだ日本航空でさえ、結局倒産整理した。


でどうするか。

8%の海外投資家分。これは全額返済しなければ交易が成り立たない。90兆円。
IMFの自己資本は7557億ドル(日経 2010/11/6)、120円/ドルで約90兆円。
日本出資分の6.3%分くらいは割り引いてくれるだろう。

残りの国内92%は・・・・・・・「踏み倒す」

メガバンクも、今年晴れて株式会社となる予定のゆうちょ銀行も、再国有化される。
ゆうちょ銀行の株券は紙くずになる。

政府は病院を始めとする福祉医療体制の維持や道路網等物流確保の為、等々国民の生命生活を守るため
「富裕層」に応分の負担をしてもらうと言うだろう。
僅かでも個人向け国債を保有していれば総て「富裕層」だ。
負担する層が広いから、ひょっとしたら10%くらいは、つまり1/10に圧縮して償還するかもしれない。
しかし即時償還はない。島津藩がしたように毎年1/100づつ100年間無利子くらいか。
1千万→百万→1万/年。限りなくゼロに等しいが「可能な限り返した」と後世に言い訳できる。

預貯金は封鎖される。
世帯当たり生活保護程度の必要最低限の引き出しか認められない。
その内、新円に紙幣が切り替わる。
交換率は1:1だが、旧円は一定期間後流通禁止となる。やがて旧円での預貯金はカットされる。


こんな酷い事って起こりうるのか。
って、実際起きている。昭和21年に日本国で。
当時も今と同様国債の(意図的に低金利化されていた)残高はGDPの2.5倍もあった。
預金封鎖は公表の翌日に実施され「逃げる」余裕はなかった。


続いてインフレが襲った。
インフレ率は対前年比で
昭和21年 432.9%
昭和22年 195.9%
昭和23年 165.6%
昭和24年  63.3%

4年間トータルで約7000%もの超ハイパーインフレが起こった。
地震の後の大津波で根こそぎ持っていかれたようなものだ。
当時の政府は預金封鎖の目的をインフレ防止のための措置だと言っている。
国民の財産を簒奪して国庫負担を軽くしておいて何という言い種だ。
何時の時代も官僚の面の皮は、切っても血が出ない程分厚い。
効果の無い措置だった為インフレは起きるべくして起こった。


日銀が国債を買うというスキームは、2.26事件で暗殺された大蔵大臣高橋是清によって始められている。
黒田バーズカは80年も前の手法の模倣に過ぎない。
高橋是清は、悪性インフレに繋がるから一時的な措置としていたが、黒田日銀は次の増税まで止める積もりはないようだ。
インフレのコントロールができる保証は全くない。2%なんて通過点だ。


国内保有分は、簡単にデフォルトできるという事は歴史的事実が証明している。

国債と通貨の暴落、預金封鎖を伴うハイパーインフレに、通常の金融商品で対処する術はない。
金融機関に入ったとたん、通貨はバーチャルになり、権力によって簡単に補足、収奪されてしまう。
ここはインフレが通常化している国の人々に習うしかない。

米ドル札に替える。

外貨預金ではなくリアルマネーで保有する事。私にはこれしか考えられない。
タイミングとルートという問題はあるが、災厄の大きさを考えればテクニカルなものだろう。


日本国国債がデフォルトしたら その2

2015年01月26日 11:00

国債がデフォルトになるとどんな事になるのか、実例を見てみよう。

2001年、アルゼンチンの国債デフォルトが、私の傍をかすめていった。
隣国のブラジル国債を選択したのは偶々で、アルゼンチンだったら直撃を受けていた。

フォークランド諸島をめぐってイギリスと戦争する程の国力を持っていたが、
920億ドルという史上最高額のデフォルトで、南米第一の大国の座をブラジルに譲った。
債務の75%カットという条件を「大多数の」債権者がのんで、今も順調に返済を続けている。
(最近ハゲタカファンドが100%の履行を要求して、またもやデフォルトの縁に立たされているが。)

アルゼンチンの2012年の国家予算が1328億ドルだから、920億ドルという額が当時如何に大規模なものだったか想像に難くない。

アルゼンチンペソ/ドル為替レートは1.000から0.356と1/3の急落
インプレ率は・・・・・・40%

40%のインフレ。たった。単年ではなくその後も続いているが、直近を別にすれば概ね10%以下だ。
なにせ1990年までは1000%もの、(100%の誤りではない)ハイパーインフレが中南米諸国では当たり前だったのだから。

これで済むのか。


日本だったらどうか。


「日本国国債は92%が国内で保有されている」

「GDPがプラスでありさえすれば、国債残高が増え続けても大丈夫」と言う人もいる。


本当だろうか?

日本国国債がデフォルトしたら その1

2015年01月23日 10:15

気分転換に、橘玲著「日本の国家破産に備える 資産防衛マニュアル」という本を図書館で借りて読んだ。
ブログ等で読む書評では概ね好評のようだ。
だが220ベージの中くらいの厚さの本で、6ページも費やした目次を見るだけで読まずとも内容は知れた。

アベノミクスの行方に3つのシナリオを仮定しているが、タイトルからして書かれているのは当然最も深刻な
「破綻シナリオ 国債暴落と高インフレで日本経済は破綻」への対処だ。

そのプロセスは次の3ステップに起こるという
第1ステージ国債価格が下落して金利が上昇する
第2ステージ円安とインフレが進行し、国家債務の膨張が止まらなくなる
第3ステージ(国家破産)日本政府が国債のデフォルトを宣告し、IMFの管理下に入る

処方箋を煎じ詰めると、第1、第2ステージには普通預金で、第3ステージには外貨預金で対処せよとある。
デリバティブや物価変動国債ファンド、国債ベアファンドに多くのページが割かれているが、流通量が少なくかったり、
タイミングを誤れば持っているだけで壊滅的な損失を被る商品である事を著者自身が述べている。
ページの増量材にすぎない。


第1、第2ステージへの対応は金融には素人の私でさえ既に実行している(流動性の高い、元金保証のある商品という意味で)ことで、なんら目新しい事ではない。
インフレになれば、タイムラグはあっても預金金利は上がる。

私が知りたかったのは著者が第3ステージとしている国債のデフォルトへの対処だ。
外貨に換えておくのは当然だ。
「外貨MMFの為替差益は課税対象ではない」と著者は言う。
だが、それは「今は」の話だ。
銀行の外貨預金は為替差益は雑所得で20万円以上は確定申告の義務がある。
同様の狙いの商品である外貨MMFの為替差益が、「いざ」という時に課税対象にならない筈がない。

最も確実なのは、外国へ行って「格付けの高い」銀行に口座を開けという。
その国に移住するならともかく、口座だけ開いてあとはネットから送金なんて一般庶民には非現実的な話だ。
どこかに手続きに瑕疵があって、その虎の子を引き出せなくなれば万事休すである。


この手の本はすべてそうなのだが、「仕組み」をいかに上手く説明していても、「何時」がその時なのか、
その判断の手かがりについては全く触れない。
投資で最も大事なのは、ルールでなくてタイミングだ。
過去の例でも、個人的な仮説でも何でも良い、それに触れていれば本気で書いていると評価できる。
ステージだって、この順で起こるとは限らない。いきなり第3ステージが起こる可能性だってある。


国債残高1100兆円という「ダモクレスの剣」が頭頂にある日本国民には、「何時」は常に「今」なのかもしれないが。



HDDレコーダーの設定の事

2015年01月21日 10:04

「あいつ」のBDレコーダーでは、今もHDDに予約録画が続けられている。

「弱虫ペダル」「ジョジョの奇妙な冒険」「銀魂」のあいつが録画していたアニメを番組名で予約している。
途中でクールが切れたり、時間帯が変わっても追っかけてくれる。

録るが見る事はない。
見ていない番組には「NEW」の未視聴のマーク付いたままになる。
ついていなのはあいつが見た証。
6月も後半なると「NEW」が多くなってくる。
見たモノと、見られなかったモノをいつまでも区別しておきたい。


ところで、ソニーのBDレコーダーではDR→SR→LSR→LRの順に圧縮率が高くなり、画質が低下する。
SRは約2.75倍、LSRでは5.5倍に圧縮されるが、SRなら無圧縮のDRとほぼ変わらないと言われている。
私はLSRで録っている。SRで録っても元が悪いモノは改善されないし、BDに焼いた時に半分の枚数で済む。

あいつは総てSRに設定している。
一度、「アニメなんて実写と違って細かい部分がないからLSRで充分じゃないか」ときいた事がある。
そしたら、「HDDで管理できるのは999本まで。アニメは30分が多いから2TのHDDにLSRで入れたら
満杯になる前に、本数がリミットに達してしまう。それにLSRでは文字周りにノイズが出る」という答えが返ってきた。

成る程、ノイズの件は別にしても、HDDに総てを残しておくなら、そういう考え方もある。
満杯になったら、外付けHDDを次々に増設していけばいい。

『それだけ生きる積もりだった』

録画開始は2013年の12月23日。半年後に死ぬかもしれないなんて、考えてもいなかった。


現在446個の録画番組があり、SRモードでの録画時間は280時間。30分番組なら560本分だ。
あいつの設定は正しかった。
違ったのは満杯になるのを見られなかった事。





鬱々とした日々~1年前の今頃は

2015年01月19日 10:41

あいつが亡くなって半年。
時間が経つにつれて少しづつ気持ちも落ち着いてくるものと思っていたが、
張り詰めた神経が緩んでくるにつれて、却って辛さが増してくるようになった。


1年前の今頃、おしっこが出なくなって駆け込んだら、いきなり骨盤をえぐり取る大手術になった。
しかも、術後には麻薬が効かない程の激痛が続き、精神的にもパニックに陥った。
その上、病院内の引き継ぎの不手際で、夜中に2回も点検で起こされて睡眠も取れず、回復が遅れ、苦痛が続いた。

やっと普通の世界に戻ってきた

お骨になったら、骨盤に大きな穴が開いていた。
それから半年後に死ぬんだったら、あんな手術なんかしなくても良かった。


他にも、死ぬまでをもっと楽に過ごさせてやりたかった事が幾つもある。
精神的にも、肉体的にも。

それをあいつは、耐えて、耐えて、死んでいった。

カバーしてやれなかったのが悔しい。
それを次々に思い出すのが辛い。

辛いけれど、忘れるわけにはいかない。
いつまでも覚えていて思い出す事。
それが、あいつにしてやれる唯一の事なのだから。



画角とボケ その3~寄れないレンズの場合 SAL2875 SAL1635Z 135STF withα99

2015年01月17日 10:17

フルサイズとMFTでは素子サイズで既に大きなハンデがある。
同じフルサイズで最短撮影距離、画角の違いを比較するべきではないかという思いが当然起こる。
α99で合わせたのは焦点距離だけ。絞り開放で、ISO、SSはカメラ任せにした。

【SAL2875】
最短撮影距離0.38 m(タムロンでは全域0.33m) 最大撮影倍率0.22 倍
SAL1635Zと同じ大きさと重さが気になって、標準ズームはSAL2470Zでなく、軽さを買ってこのレンズにした。

DSC02487s.jpg
[50mm F2.8 1/60 ISO250]
SIGMA24mm F1.8 EX DG くらいにはボケているが、MFTのED 12-40mm F2.8の換算50mmと比較して、
同等か背景を比較すると少しボケ不足に見える。

DSC02488s_2015011409224499d.jpg
[28mm F2.8 1/60 ISO320]
24mmがないので28mmで撮った。
ボケはED 12-40mm の換算24mm並み。対象が小さすぎてトリミングしないとブツ撮りにならない。


【SAL1635Z】
最短撮影距離0..28 m 最大撮影倍率0.24 倍
室内で取り回しているといつのまにか望遠端の35mmを使っている。35mmが最大公約数的な焦点距離である事を教えてくれた。
本当は16mmで広大な風景を切り取りたくて買ったのだが・・・・

DSC02489s.jpg
[24mm F2.8 1/60 ISO640]
SAL2875より寄れる分、画はなんとか様になっているが、ボケはED 12-40mm 並み。
ツァイスはポケを重要視していないという話は本当だったか。


【135STF】
最短撮影距離0.87 m  最大撮影倍率0.25 倍

DSC02490s.jpg
[135mm F4.5 1/160 ISO3200]
流石にボケのスペシャリスト。
ピントの合っている対象との距離は離れているのに、前後にこれ程のボケが出るとは。恐れ入った。




【おまけ SEL1670Z】
最短撮影距離0.35 m  最大撮影倍率0.23 倍

換算24-105mmと使い勝手が良いので、出番が多い。NEX5Rに外付けファインダーを付けっぱなしで使っている。

APS-Cだが、比較してみた。

DSC01861s.jpg
[換算50mm F4 1/60 ISO640]

DSC01862s_201501141041013fb.jpg
[換算24mm F4 1/60 ISO640]

寄れないし暗いというスペックがそのまま結果に出た。上級コンデジの画だ。
F4通しのズームにボケを期待してはいけない。ED 12-40mm F2.8 PROの方がずっと良かった。
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 をに手を出さなかったのは正解か。




M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO with GX7 ~画角とボケ その2

2015年01月15日 10:34

前回に引き続いて画角とボケの関係を検討してみたい。
50mm macroと24mmの比較は、macroレンズと「マクロとして使えない事も無い」レンズだった。
同一レンズで画角とボケを比較する事はできないか。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、まだブログデビューしていないレンズだ。
GX7の標準ズームとしてLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8の代わりに買った。

DSC02462as.jpg
デザイン的にパナソニックと比べて無骨で、383gと78g重く、手ぶれ補正も付いていない。
それでも、最短撮影距離0.2m(0.25m)、最大撮影倍率0.3倍(0.17倍)と少しでも寄れてマクロ的に使える方を取った。
Vario-Tessar T* E 16-70mmやSAL2875では役不足で、明るくて寄れるズムーレンズはこれだけだった。


【換算50mm】
P1020045s.jpg
最初から髪の毛が見えている(苦笑)
[F2.8 1/60 ISO400]

P1020047s.jpg
[F4 1/60 ISO800]

P1020048s.jpg
[F5.6 1/60 ISO1600]

P1020049s.jpg
[F8 1/60 ISO3200]

P1020050s.jpg
[F11 1/60 ISO6400]

P1020051s.jpg
GX7のISOの上限を6400としているので、絞ってもISOは上がらずシャッタースピードが落ちる。
[F16 1/30 ISO6400]


大ボケは開放~せいぜいF4.0ぐらいまでだ。
最短撮影距離で遜色はないが、マクロではないので倍率が取れない事もあり、矢っ張りマイクロフォーサーズでボカすのは厳しいという事か。



【換算24mm】
P1020052s.jpg
[F2.8 1/60 ISO320]

P1020054s.jpg
[F4 1/60 ISO640]

P1020056s.jpg
[F5.6 1/60 ISO1250]

P1020057s.jpg
[F8 1/60 ISO2500]

P1020058s.jpg
[F11 1/60 ISO5000]

P1020059s.jpg
[F16 1/40 ISO6400]

開放から大ボケは出ない。広角→ボケにくいの定石通りだった。
という事は、逆にシグマの24mm F1.8 EX DGは広角乍らボケて、大いに健闘していたのではないだろうか。



【おまけ 魚眼レンズの場合】
P1020061as.jpg
魚眼レンズでもボかせられる

DSC02497s.jpg
こんなギリギリ焦点が合う距離だけど。







SIGMA 50mm F2.8 macro & 24mm F1.8 with α7S~画角とボケ その1

2015年01月13日 10:12

先月のSIGMA 50mm F2.8 DG EX MACROに引き続いて、シグマの同じく生産終了となった24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROを買った。

今度もAクラスの中古を買った。
キタムラの店頭で取り寄せて貰ったABクラスと比べたが、幾ら美品でも使い込まれた跡は消せない。
持っていて嫌になるよりは割高でもずっと使い続けられる方が良い。


sigmvszeisas.jpg
✱価格は価格ドットコムの値。50mmマクロは流通在庫にも新品が無い。

デカ過ぎ、重すぎのArtシリーズは端から対象外だが、純正の同一焦点距離にはPlanar T* 50mm F1.4 ZA SSMと
Distagon T* 24mm F2 ZA SSMの銘レンズがある。
どちらも10万以上していて、出番の頻度を考えれば割高すぎる。
更に、50mmはマクロなので当然だが、SIGMAの24mmも寄れるレンズである。
SIGMAの50mm F1.4 HSMを所持しているが、Planarと同様の最短撮影距離の所為で出番が少ない。
「寄れる」という事の有りがたさが身にしみている。


DSC02484s_20150111152943631.jpg
右が50mm F2.8 DG EX MACROで、左が24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO。重量相当分デカい。
24mm F1.8は大口径広角レンズだが、先っぽだけ広がっているシグマ独特のデザインである。
MFとAFの切り替えはピントリングを前後にスライドする事によって行うが、レンズをMFにしていても
α7SでAFにしていればAFになる。


DSC02480as.jpg
α7SにLA-EA4を介して取り付けたら1091gとなりズシリと重いが、日の当たらない室内でISO感度を気にせず撮るにはこれしかない。


SIGMA 24mm F1.8 は広角の割にはボケると言われている。50mm macroと比較してみた。

【SIGMA 50mm F2.8 DG EX MACRO 】
DSC02488s.jpg
目一杯寄って、車番の001に焦点を合わせている。
[F2.8 1/100 ISO2000]

DSC02491s_20150111164838eea.jpg
[F4 i/100 ISO4000]

DSC02492s_20150111164839fb3.jpg
[F5.6 1/100 ISO8000]

DSC02493s.jpg
ようやく行先表示や1000系の文字がはっきりしてきた。
[F8 1/100 ISO16000]

DSC02494s.jpg
[F11 1/100 ISO32000]

DSC02495s.jpg
流石にこのISO値では画質が荒れてくる。
[F16 1/100 ISO64000]

ブツ撮りでよく経験する事だが、マクロは寄れるが、少し後ろも入れようとすると思い切って絞らないとボケてしまう。
かといって、寄れないレンズでは余計なモノが入り込みすぎる。
通常なら、絞った分シャッタースピードを落として三脚が必要になるが、α7Sならズボラできる。


【SIGMA24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO】
DSC02478s.jpg
こちらも目一杯寄って、車番の001に焦点を合わせている。1000系の文字の右端はボケている。
[F1.8 1/100 ISO400]

DSC02479s.jpg
まだまだ、車両の前面だけを切り出したようにボケている。
[F2.8 1/100 ISO1000]

DSC02481s.jpg
ISO値がF2.8の50mm macroの半分しか上がらない。明るいレンズの御利益だ。
[F4 1/100 ISO2000]

DSC02482s.jpg
[F5.6 1/100 ISO4000]

DSC02483s_20150111173404aa0.jpg
床に落ちた髪の毛が見えてきた(苦笑)
[F8 1/100 ISO8000]

DSC02484s_20150111173429e67.jpg
[F11 1/100 ISO16000]

DSC02485s.jpg
[F16 1/100 ISO32000]


SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICALは、明るい広角レンズで、50mm macro程ではないにせよ、寄れる事を活かしてボケを作る事も出来る。
総てJPG撮って出しだが、解像度があって、 色乗りも充分だ。
そもそも、α65 with タムロン SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II その1 や、
タムロンSP AF60mm F2 Di II  vs. シグマ50mm F1.4 EX DG HSM に書いたように
シグマの色乗りが悪いのは昔の話で、α65以降はむしろタムロンより色乗りが良いぐらいだ。
色乗りはレンズの性能では無くて、撮像素子との相性の問題だった。


ワイモバイルの下取りキャンペーン~サポセン電話もオプション次第

2015年01月11日 10:19

カミさんのスマホ、ワイモバイルから、下取りの商品券がやっと届いた。


auからの乗り換え(NEXUS5~2代目スマホに大騒動 )は11月初旬だっだが、発送は12月になりますとどこかで見た。しかし、年末までには来なかった。

状況を問い合わせようと、ワイモバイルのショップへ行ったが、ソフトバンクでやっている(下取り品の送付先はソフトバンクだった)ので全く分からないというし、ソフトバンクに電話するとワイモバイルで聞いてくれの一点張り。
ワイモバイルのサポセン「151」は有料で、繋がってもオペーレターは一向に出てこない。通話料金がかさむだけ。

対応の悪いソフトバンクの下の、低価格疑似キャリアーだから覚悟はしていたが、やっぱり酷い。


ソフトバンクのアイフォンの下取りでは、低品質のブツを送ると下取りして貰えないばかりか、返送もされないという。
最悪ネコハバされるのかと思っていたら、ようやく商品券が届いた。

ymobile2s.jpg

「151」が「だれとでも定額などの無料通話対象」とある。
「だれとでも定額」って? デフォで10分以内月300回までは無料なんだが・・・・。

調べてみると
「だれとでも定額」・・・300回が500回になる(あんまり意味が無い?) 934円/月 携帯のみ
「スーパーだれとでも定額」・・・制限無し。 1500円/月携帯(パケットも) 1000円/月スマホ

オプションの有無でサポート窓口も、差別するのか。

そもそも、このキャンペーン(http://www.ymobile.jp/cp/shitadori/)ってスマホが対象なんだから
対象外の「携帯」のオプションを書くってのはおかしいじゃないか。
そもそも、対象商品の送付案内に書く事か。