25番 津照寺~漁港の寺 四国88箇所車遍路(25)

2015年10月30日 01:42



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10月16日
津照寺は入り組んだ路地の中にあった。

駐車場なぞはない。漁港に駐めるとガイドブックにあるが、どこをどう行くのか判らない。
海岸には地元の車が既に駐車している。
「遍路の駅」という店の前が空いてたのでそこに駐めた。
横の路地を覗いてみると、この門が見えた。
15時12分到着。
山門だけで仁王門は無い。


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この階段と竜宮のような門はNHKの年末番組でお馴染みだ。


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門は鐘楼だった。


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急な階段の上に立つと、小さな街が一望に出来る。


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鉄筋コンクリートの本堂。
あの有名な寺の本堂がこれ!
NHKは階段と鐘楼は映すけど、この本堂は映さなかった。


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本尊は地蔵菩薩のようだ。
堂内は小ぢんまりとしている。


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ここは△△派本山というような大層な寺ではなくて、室津の漁港の人々の信仰を集める寺のようだ。


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大師堂は下にあった。


何か肩透かしをくらったような気になったが、88ヵ寺の中にはこんな寺もあっていいと思う。




26番 金剛頂寺~境内に背を向ける大師堂 四国88箇所車遍路(24)

2015年10月28日 01:39



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10月16日
神峯寺からはずっと太平洋を見ながら走る。


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再び山中に入るが、程なく駐車場に着いた。
14時21分。山門に至る石段には寺の紋章が刻まれている。


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山門を飾るのは大わらじ?


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仁王さんはちゃんとその後ろに居るが、東南アジアの土産物風の彫りでイマイチ威厳が無い。


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本堂は立派で、屋根には鴟尾が飾ってある。
ちょっと見には鉄筋コンクリート製に見えない。


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本堂の中には本尊と脇侍、更に両側に6体ずつ計12体あるのは十二神将か。
お遍路用の本堂では無く、ちゃんと普段から使われているようだ。


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脇侍は日光、月光菩薩のように見える。すると中央は薬師如来なのだが持ち物が無い。
年一度公開される本尊は薬師如来だが。


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本堂前のお線香立てに凝った龍の飾りがある。
龍頭山という山号から来ている。
時計屋さんの信心を集めているのか?(笑

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大師堂は普通、本堂と同じく境内を向いて建てられている。ところがここでは境内に背を向けている。
天狗を問答で追い払った西方の室戸岬の方を向いている。

後ろが狭いのでSEL24240の広角端24mmでは全体を撮れなかった。
後で考えたら、SEL1018を付けたNEX-5Rを使えば16mmで撮影出来たのだが。
そろそろ疲れてきたのだろうか。まだ2寺残っているし、その後は一般道を夜道のロングドライブというスケジュールになっているのだが。


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内部に大師像は置かれていない。


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三合三勺の米を炊くと万倍に増えたという釜


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天狗問答のレリーフや奴草も撮り忘れて下山した。








「おへんろ。八十八歩記~四国を巡る88の物語」もう一周

2015年10月27日 05:25



実写とアニメの合成で四国88箇所の各寺を巡る番組で、開祖1200年を記念して愛媛、高知、岡山(香川県がエリア)の各局が昨年から今年春まで放送していた。

その後、BSフジで毎週日曜日の深夜に再放送していたが、10/19で最終44話を放送し終えた。
女の子3人と先達さんというグループで寺の解説だけでなく、グルメや周辺の名所の案内も有りで、意外と最高の「ガイドブック」だったりする。

BSの再放送は途中からしか録画できていない。
DVDでも出ないかと待っていたところ、11/1の深夜(11/2 3:55~4:25)第1話から
もう一回再放送が始まるようだ。

続けて再々放送というのは珍しい。
ゴールデンタイムに3%台という信じられない低視聴率を出したフジテレビに、どういう事情があったのか知らないけれど、
これも「お大師様のお導き」か。

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27番 神峯寺~ちぐはぐな寺 四国88箇所車遍路(23)

2015年10月26日 01:15

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10月16日
国道から脇道にそれ、どんどん山に上っていく。
鉄道のスイッチバックのようなつづら折れの山道で、殆ど直線区間が無く直ぐに180度のターンを強いられる。
カーブもかなりの傾斜があり、対向車が来てバックで戻るのは難しい。


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12時45分神峯寺到着。
この先に160段の石段が待っているが、駐車場からここまでの上り坂も結構きつかった。
歩き遍路さんには笑われてしまいそうだが、1日に廻る寺の数はこちらの方がずっと多く、石段昇降もそれだけ多い。
肉体へのオンオフのサイクルがキツいのである。
等と下らぬ屁理屈を捏ねてみる。


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本坊到着。右手の丘の上まで160段の石段が続いている。


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鐘楼脇の「名水」で喉を潤す。


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途中で振り返る。太平洋まで見渡せる絶景だった。


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本堂は四面に破風を持つ入母屋造りで、更に正面には唐風の庇が付くという凝った造りをしている。
由緒のありそうな建て物だが、この寺は明治の廃仏毀釈で一旦廃寺となっている。
その後再建されたものなので、文化財の指定等は受けていない。


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本尊が見えるが、本物は秘仏なのでこれは前仏だ。


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その隣が大師堂かと思ったが、違ってた。経堂とある。


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大師堂は一旦石段を降りた別の場所に建てられている。


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お大師様がよく見える。


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大師堂の前に「お迎え大師」の像が建っているが、その前に「お砂ふみ」の石版が置かれている。
88箇所の各寺の砂利を集めて、この石版を踏めば88箇所総て廻ったのと同じ御利益があるという。

足の悪い人に喜ばれると思ったのだろうか。
平地にある寺ならとともかく、土佐の遍路転がし真っ縦(まったて)と呼ばれる急な山道を上り、更に160段の石段を上がって来る人に、何という安直な「解」なのだろう。


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石段の両脇には綺麗な植え込みがあり、下の池には緋鯉まで入れられている。
参拝者の眼安めになっている。


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しかし、石段の途中に切り倒された大木の切り株がある。

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ここにも。

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これは、数年前に放送された番組の1シーンだが、切られた木がちゃんと生えている。
最近切り倒されたのだ。

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自分たちが造ったこの庭の景観を優先して、樹齢数百年のご神木を切り倒したのだとしたら、
とんでもない糞坊主共だ。


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来たのと別の道を降りたら、畑の真ん中に大きな石造りの鳥居が建っていた。
「神峯神社」の参道入り口だ。


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神峯寺の山門脇に、対をなす鳥居があった。

神仏分離令で神峯寺は壊され、その上に建っている神峯神社が残った。
本尊の十一面観音は金剛頂寺に移され、神社が札所となっていた。
その後廃仏毀釈の嵐が収まって明治20年に寺が再建された。
今も秋の大祭時には、山頂から4kmの道を神輿が担ぎ降ろされるというが、栄華盛衰は明らかだ。


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音がするので振り返ると、列車が高架を走ってきた。
土讃線の後免 から 奈半利まで結んでいる、土佐くろしお鉄道の阿佐線だ。こんな所を走っていたのか。


[α7S+SEL24240]Capture oneで補正




28番 大日寺~車難所の寺  四国88箇所車遍路(22)

2015年10月23日 01:18



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10月16日
いきなり障害物の間をすり抜けるという試練が待っている。
両脇の石が一対だけならかわし易いが、二対あるので途中でハンドルが切れない。
バスやマイクロバスが上の駐車場に来るのを防止しているのだが、最近は乗用車も幅が広くなった。
そもそも、仏法を説く者がこんな強引な手段に出るのは如何なものかと思う。


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公道ではないので、もし車が傷付いても弁済してもらえそうにない。
君子危うきに近寄らず、下の駐車場が空いていたので駐めた。
幸い一台もバスは来なかった。


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ここも「待避帯」としてあるが、こうまでしなくとも札一本で済むとおもう。
この寺は力に寄る解決を好むようだ。


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10時21分大日寺到着。
仁王門ではないシンプルな山門は良い感じだ。


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少し石段を上がると、こじんまりとした境内が見えてくる。
小高い丘の上なので堂宇と空以外何も目に入らない。


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左右に大きく広がった屋根が、本堂を大きく見せている。


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本堂の前に、大師堂と向かいあって八角形の地蔵堂がある。


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直射日光がきついのでお経は地蔵堂の陰に入ってあげた。


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ここも、「中は見せない、お賽銭だけ置いていけ」式だった。
ま、参道から「容易に類推できる」事ではあったが、格子に手を入れて賽銭箱に金を滑らせておしまい。


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静かな境内でもう少し過ごしたい気もしたが、室戸岬まで先は長い。

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おっと、御朱印をもらわなくては。
本坊の中も綺麗な庭にしてある。



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次の神峯寺に行く前に安芸市に立ち寄った。阪神タイガースのファン。ではない。
野良時計を見たかった。
野良作業をしている人に時間が判るように造ったという説明がされている。
畑の真ん中にあってどこからでも見られるという印象があった。


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しかし、他の三面はこの家の人間にしか見えない。
こりゃこの「家の時計台」だわ。



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行かなかったが三菱財閥の祖、岩崎弥太郎の生家もあり、この辺りは武家屋敷が良い状態で保存されている。


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前を流れる疎水の水の澄んで綺麗な事。湧き水を引いているに違いない。
高知は水が豊富なんだ。

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漆喰壁の突き出し屋根。
窪川で初めて見た。強い雨で壁が痛まないよう、壁を伝ってきた雨水を分断している。

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塀も土塀ではなく、沖縄のような丸石を埋め込んだものや

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瓦を積んだものが残っている。

豊富な湧き水の源は豪雨や台風の雨か。
良い事ばかりでは無い。



[α7S+SEL24240]Capture oneで補正




29番 国分寺~柿(こけら)葺き本堂の閑かな寺  四国88箇所車遍路(21)

2015年10月21日 00:54



10月16日
家の階段から落ちて頭を打つという事があって遅れていたが、思い切って出発した。

四国88箇所車遍路第3回
は高知県に入り、29番国分寺から24番最御崎寺へと逆打ちで廻る予定である。

行きは高速を4時間走り、帰りは室戸岬から徳島までの一般道130kmを含めて4時間30分、計660kmを一日で走るというハードなスケジュールになった。

逆打ちにしたのは、最初の寺に30分早く入れ、午後5時の「閉め切り」までの時間を長くとれるからである。


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早朝5時20分、夜明け前の街をライト点灯しての出発だった。
1時間後、淡路サービスエリアでようやく陽が昇ってきた。


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陽が上がってしまうと空は雲一つ無い秋晴れだった。
徳島自動車道は吉野川を阿波池田方面へ遡行しているが、高い橋で河を渡ると一気に四国山脈を突っ切るルートになる。


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高知自動車道に入ると急にガスがかかって来た。


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トンネルを19個越え、平地に入ると天気が回復してきた。

高さはそれ程でなくとも山の天気は恐ろしいと実感した。


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南国インターで降りて田舎道を少し走り、9時18分 29番札所 国分寺到着。
前2回は7時台に到着したが、それより2時間近く遅い到着となった。
高知は遠い。


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寺は白壁に囲まれ疏水が引かれている。高知も水が豊富なのだろうか。


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例によって金網にレンズをくっつけて、仁王さんを撮る。
なかなかダイナミックな姿だ。


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山門の奥に柿葺きの本堂が見える。


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山門を潜ると白壁の間に石畳の参道が続いている。


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広い境内はよく手入れされている。


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境内の奥に本堂。この本堂は国の重要文化財に指定されている。境内全体も国指定の文化財になっている。 
屋根の先が反り返るように延びて姿が良い。


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その手前に鍾楼。



本堂と並んで大師堂


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こちらは開山した「ことになっている」行基を祀っている。


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団体さんがいない事もあって広い境内はひっそりとしている。
結局この日は1度すれちがっただけで、とうとう団体さんとは出会わなかった。
逆打ちなので出会っても、それぞれ反対の方向に向かうからと思っていたが、出会うのは歩き遍路さんばかり。こう旨くいくとは。


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そろそろ我等も退散。

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稲穂の間をお遍路さんが行く。
前回から一カ月経って季節はすっかり秋になった。



[α7S+SEL24240 & NEX-5R+SEL1018]Capture oneで補正




羽根に文字を書かれたアサギマダラ

2015年10月19日 00:41



10/16 四国88箇所車遍路に行った。
この日最後の寺、室戸岬の最御崎寺でお勤めを済ませて帰り道、一匹の蝶が道ばたの草むらで舞っていた。

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最初はこれぐらいで逃げられた。
何か文字のようなものが羽根に書かれている。
ふと「あいつの化身」という言葉が浮かんできて、暫くこの蝶と戯れる事にした



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[240mm望遠端 ノートリミング]

近づいては逃げられを繰り返す内に、この距離まで近づいても逃げないようになった。

確かに、羽根に文字が書かれている。
10/16とあるから今日書かれたものだ。

お前、こんな「人なつっこい」性格だから捕まったんだぞ。



帰ってから調べてみて驚いた。
アサギマダラという蝶々だった。
秋に日本本土から南西諸島・台湾へ渡るという。
更に、体内にアルカロイド系の毒物を蓄え、食べた鳥が死ぬ事で身を守っている。
オスはその物質を摂取しないと生育できない。

羽根に書かれていた文字は調査の為のマーキングだった。


これから海を渡って長旅をするのか。
気をつけて行けよ。







楽天銀行~面倒なネット銀行

2015年10月17日 01:09



楽天銀行から定期預金の案内メールが来た。

口座なんて開設した覚えはないが・・・・・・・・eバンクの後継が楽天銀行だったのか。
5年間音沙汰無しで、今頃になってカビの生えたアドレスを辿って営業メールを送ってくるとは。

とりあえず配信停止をしようとしたが、パスワードが有効ではないと蹴られる。
メモっておいたIDとパスワードなのに。

楽天にしては珍しい無料電話のサポセンに電話する。
何年もパスワードを変えなかったので、自動的に無効になり、
口座を閉鎖するのにも、パスワードを再設定する必要があるという。

「支店番号と口座番号を」
・・・・・・・・。 eバンクのカードか残っていた(物持ちが良い!!)。
仮パスワードを郵送してくる事になった。


ついでに、金の出し入れについて聞いてみた。
ATMの利用手数料はジャッパンネット銀行と同様だが、それは1000円以上の話。
1000円以下は手数料はこちら持ちで、普通の銀行口座へ振り込まなくてはならない。

「手数料をかけて「振込手数料」を振り込み、0円にしないと口座解約が出来ない!!!」
イーバンクの時はジャッパンネット銀行と同じように月一回は無料だった。
更に三井住友銀行のATMなら小銭も引き出せたのも同じだったと思う。


その後)
残高は幸いにして0円だった。
残高ありで解約する場合は、提携銀行口座(そんなもん設定してあったのか。何の為に)へ
「手数料を差し引いて入金」される。
手数料を引いた金額がマイナスの場合については記載が無かった。




カール ツァイス Batis 2/25 インプレッション

2015年10月15日 00:53

使う事が無くなってきたAマウントのAPS-Cレンズとα65をヤフオクに出し、代わりにこれを買った。

キタムラからのメールは<<納期約1ヶ月>>となっていたが、4日後には届いた。

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25mmの単焦点レンズにしては大きなパッケージに入ってきた。
「ZEISSと銘打ったレンズ」を買ってきたが、「ZEISSのレンズ」は初めて買う。
これまでのはソニー製のZEISSだった。


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といってもしっかり「made in Japan」と入っている。
最近のソニー製ZEISSはタイ製が多いので、こちらの方がより安心出来る。


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α7R2に付けてみる。
Distagonの文字が頼もしい。

持ってみると非常に軽い。レンズのみでは335gしかない。
「ソニーZEISS」のSAL24F20Zだと24mmと1mmだけ広角だが555gある。α7で使おうとすると160gのアダプターLA-EA3が必要になる。
倍近い重さになってしまう。


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液晶に距離とレンズ深度が表示される。
初期設定は「マニュアルモードの時のみ表示」になっている。
これだとシャッター半押しの時しか表示されないが、オートだと常時表示される。


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レンズの先が開き気味になっているので、フードを付けた方がデザインとして落ち着く。



他のレンズと同じ画角で撮り比べてみる。

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[α7R2+Batis 2/25]

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[α7S+SEL24240]の広角端24mm


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[α7R2+SAL1635Z]の24mm

いずれも右端の柱を基準にして、左側がどこまで入るかで比べたが、ズームの24mmとの比較では25mmと画角に差は無かった。

最大撮影倍率が小さいという人を見かけたが、最短撮影距離はSAL24F20Zが0.19mなのに対して0.2mと僅か0.01mの差なので問題ないと思う。



ボケ具合をSAL1635Zと比較した。

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[α7R2+Batis 2/25]

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[α7R2+SAL1635Z]の26mm

どちらも絞りF2.8、AFでフォーカスするギリギリまで近づいた。
SAL1635Zの最短撮影距離は0.28m。単焦点である事を加えてBatis 2/25の圧勝かと思ったが、大差なかった。
同じツァイスブランドであるSAL1635Zの健闘を誉めるべきか。







SEL90M28G~100マクロを超えたマクロレンズ

2015年10月13日 01:41



当ブログでは既にデビューしているが改めて

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[左SAL100M28 右SEL90M28G]
これまでの定番「100マクロ」に比べて長い。


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後玉が、えらく奥まった所にある。
丁度フランジバックの差(Aマウント44.5mm Eマウント18mm)に相当する位ある。

もともとAマウントとして設計されたレンズの後ろにフランジバック分を足したのではないか。

タムロンの90マクロ(Modle F004)なら超音波モーターを内蔵し、ソニーAマウント用以外は手ぶれ補正を搭載している
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その他のスペックも非常によく似ている。




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とろけるようにボケてくれる。


既出分だが
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[α7R2+SEL90M28G F2.8 1/100 ISO5000]

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[α7R2+SEL90M28G F2.8 1/100 ISO125]



絞りの僅かな差もクリティカルに出してくれる
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F2.8

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F4.0


吐き出してくれる画が良ければ、出自はとやかく言わない。