100万アクセス~とりあえず休筆ってことで

2016年08月30日 00:08



99man.jpg
yajirushi2.jpg
100man.jpg

100man2.jpg
100万アクセスを踏んだのはこの方でした。


2006年9月以来、10年間で100万アクセスという最初に立てた小さな目標を達成できました。
(「スマホからのアクセスをキチンとやっとけば、もっと早かったのに」
『まま、それはおいといて (汗々』)

こんな弱小サイトに長い間アクセスして下さった方々に感謝します。



100万アクセスといっても、月間で同じだけのアクセスがあるサイトに比べたらささやかな数字ですが、2234件の記事を擁しています。
平均すると毎月18~9件の記事を書いて来たことになります。

時間はあっても、定期的に記事を書くのに疲れてきました。

今後は自分に合ったタイミングで、不定期に書いていこうと思います。




(『俺がこのブログを始めたのが2006年9月4日で、お前が「飛乃雑記Ⅲ」を始めたのが5日後の9日。
やっぱり俺たち知らない内に同じような事をして来ただろ。
このブログ、「とりあえず終わりってこと」にはしないけれど休筆にするよ。』)







タクトスイッチ交換~電源ボタンの修理

2016年08月29日 07:04



DSC04176s.jpg
パソコンの電源スイッチの具合が悪くなって、ずっとWake on mouseでハイバネーション起動してきた。
ところが、PCI EXPRESSに刺したSATA3ボードから起動すると、シャットダウン→電源オンのほうがずっと速くなった。
それでスイッチ基板を取り出して使っている。


DSC04175s_20160802145954b01.jpg
このタクトスイッチが不具合の元凶。


P1020828s.jpg
真っ直ぐ押してもオンにならず、ゲームパッドのジョイスティックのようにグリグリやるとオンになる。


P1020821_1s.jpg
アマゾンで買った中国製のタクトスイッチがやっと入ってきた。
「中国郵政」の送料込みで!!、100個189円と激安だった。
そんなに要らないけれど、日本では1個買っても送料を入れるとこれより高くなる。
その代わり納期が2週間かかった。

Amazonの評価には「押すとオフのスイッチ」という書き込みもあったので、テスターで当たってみたが通常の動作をした。

評価にある通り押し加減は硬いが、直接押すのではないので問題はない。


P1020840s.jpg
まずスイッチ基板を固定する。


P1020847s.jpg
半田すいとり機で半田を外す。


P1020839s.jpg
半田を吸いとったところ。
新しいスイッチを填めて半田付けすれば終わり。


P1020829s.jpg
タクトスイッチと押しボタンはバネで繋がっている。
押しボタンの反対側の突起でタクトスイッチを押すのだが、結構ストロークがある。
ちょっとでもタクトスイッチに接触不良があるとオンにならない構造だ。


P1020843s.jpg
フロントパネルの裏側にスイッチ基板を取り付ける。


P1020850s.jpg
長い間ハイバネーションで誤魔化してきたが、これで普通に電源ボタンでオンになる。





ゴキブリ退治

2016年08月28日 07:30



ゴキブリはスリッパで踏み潰すのが最も確実な退治法だ。
何か手に持って叩こうとすると、まず探している間に逃げられるし、相手の動く方向を読まないと逃げられる。
スリッパなら中心部でなくても確実に致命的ダメージを与えられる。
コツは体重をかけないこと。
体重を架けてしまうと完全に潰れて後始末が厄介になる。
体重さえかけなければ、思いっきり踏んでも大丈夫だ。
後はティッシュで摘まんでトイレで流すだけ。
これで毎年5~10匹やっつける。ゴキブリほいほいより成績が良い。


昨日の1匹目は風呂場で出会った。風呂場で出合うのは流石に初めてだ。
成虫になりきっていない小さな奴だったので、お湯をかけて動きが鈍ったところを、風呂桶の縁で潰した。


かってはすばしこい上に、こちらがビビッていると見ると、こっちに向かって羽根を拡げてジャンプする奴もいた。
宙を飛ぶとは思っていないから、あわてて避けた隙に隙間に入って逃げてしまう。

そんな奴だったら危なかった。



2匹目に出会った時は、たまたま素足だった。
スリッパをはいてから足を思いっきり伸ばしたが、一瞬遅く後ろ足1本を残して逃げられた。

5年間連続補殺率100%の記録が途絶えた。



非常用電源 (1) ~インバータ付きリチウムイオン電池

2016年08月26日 07:35



非常食の算段がついたら、次は非常用電源だ。

電気はいくらあっても、邪魔にならないし、賞味期限もない。
軽くて容量の大きいリチウムイオン電池を用意することにした。
リチウムイオン電池は400~500回充電できる。非常時に備えて月1回満充電したとして30年以上。もう死んでいる。

また鉛蓄電池はだらだらと放電するが、リチウムイオン電池は緩やかに電圧降下し、あるところから急激に電圧が降下する。
同じ容量でも使用できる電力が大きいという特徴がある。


ただ最初の24時間はこれで良いだろうが、充電手段も確保しておきたい。
車のシガーライターから充電する事も考えたが、アイドリングでは車のバッテリーそのものが上がってしまう。
1000~1500rpm回さないと充電にならない。
充電には7~12時間かかるので、疲れるしガス欠になってしまう。
ソーラーで充電することにする。
1台充電している間も、別の1台が使えるよう、大容量1台でなく、中容量2台以上となる。


DSC04241s_20160814165908b06.jpg
型番は無いがAmazonで「suaoki 20000mAh ポータブル電源」として売られている。
軽くて(2.5kg)、コンパクト(250mm(L)x 86mm(W)x 160mm(H))、その割に容量は大きい(20A/11.1V)>。
他の同等品より1~2万円安い。その上AC100Vのインバータを内蔵している。中国製だが、日本語の取説がある。
不良品を送られたら厄介だが、取りあえず1台買ってみた。
5つのLEDのインジケーターは残量を表している。また充電中には右から左へスクロールする。


DSC04238s.jpg
大きさはこんな感じ


DSC04240s.jpg
出力はAC100、USB 5Vと12V5Aが各2口。
5Vは1Aと2.1Aがあるので、スマホもタブレットも使える。
付属品は充電アダプター以外はこのシガーソケット1個だけ。


DSC04242s_20160814165905e63.jpg
手元にあったLEDライトが5V1Aだったので繋いでみた。
災害で停電になった時は、こんな明かりで非常食を・・・・・。


DSC04250s_2016081417364817f.jpg
157Wのソニー50インチテレビも動く。


DSC04249s.jpg
ところが小型冷蔵庫は80W/50Hzなのだが、プラグをさして暫くするとピーピーと警告音が鳴り続けて、LEDが総て消灯する。

またタワー型パソコンでは一応Windowsは立ち上がる。警告音は鳴らないものの、LEDが一つだけ(残量20%)になってしまう。


157Wが使えて80Wが使えない!!何故だ??


DSC04257s.jpg
あり合わせのパーツで「電流電力モニター」を作ってみた。
器具のプラグとコンセントの間に入れて、0.1Ωの抵抗の両端電圧を測る。
その値に10を懸ければ電流値(A)になり、1000を懸ければ電力(W)になる。


DSC04254s_20160814174835475.jpg
この半田ごては、黄色いボタンを押すと130Wになり、離すと20Wになる。

DSC04252s.jpg
離した時

DSC04253s_201608141752489dd.jpg
押した時
一瞬0.130Vになったが直ぐにここまで下がった。


これで各器具の消費電力をモニターする。

「50インチTV」
DSC04258s.jpg
コンセントにプラグを差しただけで電源スイッチはオフ。待機電力が30Wもある。


DSC04259s_20160814175557d5a.jpg
電源スイッチを入れても91Wしかない。しばらく待ってみたが変わらない。
定格の157Wは瞬間最大値のようだ。


「小型冷蔵庫」
DSC04262s_201608141804045b1.jpg
なんと、倍以上の174Wも出ている。
80Wというのはコンプレッサーがオフの時間を含めた平均消費電力なのか。
電気代を考える時はその方が都合がいいが。



「タワー型パソコン」
DSC04263s.jpg
BIOS起動時

DSC04265s_20160814180643085.jpg
Windows立ち上がり直前

DSC04267s_2016081418064136e.jpg
Windows立ち上がり後

使用状態では128Wという事になる。


こうしてみると100W以下の時は何の問題も無いが、100Wを越えると電池の電圧が下がって
インバータの出力電圧が降下してしまうようだ。インバータの効率に問題があるようだ。

マニュアルには「出力が200W以下の電気製品」となっているが、実は100W以下だった


100W以上の器具を使いたい時はどうするか。
車載用のシガーソケットから電源をとるインバータがあるが、この電源の12V出力は5Aなので60Wしかない。
250Wの「スゴイインバータ」も「スゴイバッテリー」で使うと120Wまで。
400Wクラスの蓄電池なら・・・160Wまでか。

リチウムイオン電池でも、200Wグラスの電池で200Wのインバータを使用するのは無理なのかも知れない。








アクセス解析~どんな記事が読まれているのか

2016年08月24日 07:00



アクセスが多いカテゴリーは、「へーベルハウス」での終の棲家建設とあいつの「平滑筋肉腫」の記事、それに「オーディオ」。
少ないのは、「全線完乗」と「デジカメ散歩」と普段、感じている。

書き手として見て欲しいのは、「全線完乗」、「デジカメ散歩」に「四国88箇所車遍路」である。
何故なら書くにあたって資本と体力を投入している(笑。

「四国88箇所車遍路」はボツボツ見られているが、「全線完乗」は全くダメで、終の棲家別館と名付けたホームページは閑古鳥が鳴いている。
「デジカメ散歩」では、撮った写真を並べただけだと途端にその日のアクセス数が下がる(笑。


いつかこの感覚を数値で比較しようと思っていた。
もうこれで最後なのでやってみる事にした。


使ったのは「FC2解析」にある「クリック先」で、これは検索等で当ブログの記事を見た後、どの記事に移動していったかを表している。
使ったデータは7月1ヶ月分。7月分のデータは2448件あって、複数の訪問者が移動した先が684件、1人だけの移動先が1764件だった。
この684件のデータを集計して2013件のアクセスデータを得た。PVは14814件なので1/7に当たる。
「へーベル」の3つあるカテゴリーと「全線完乗」の2つは合算して1カテゴリーとした。
「1人だけの移動先1764件」は、4倍の作業をしても精度は倍以下になるだけだなので入れなかった。



下表・グラフはアクセス件数を総数に対する%で表示し、降順に並べている。

thematables.jpg

graph1s.jpg legends.jpg

「へーベルハウス」「平滑筋肉腫」「オーディオ」が上位を占めているのは「感覚」通りで、「車遍路」もその次にランクインしている。
この4カテゴリーだけで全体の60%を占めている。
「それからの終の棲家」もなかなか健闘している。
へーベルハウス関係は10年も前の記事だが、会社の方針や設計の基本が変わっていないという事なのだろう。
オーディオでは真空管でアンプを作っている点が他のサイトと違っているのだろうか。


「全線完乗」と「デジカメ散歩」が苦戦しているのは予想通りだ。
鉄チャンはある程度の数いるのだろうけれど、さらに細分化されていて、乗鉄というのは少数派ではないか。
鉄道に乗るという本来の機能を使っている分、趣味性が低いと見られているのではないだろうか。

「オーディオ」と「スマホ・タブレット・PC」のコンピューター関係の「物欲」はそれぞれのカテゴリーに入っているので、
「物欲」の中身はカメラ関係が圧倒的に多い。レンズの性能チェックも普通の撮影とは異なるので「物欲」でカウントしている。
「デジカメ散歩」と「物欲」を足すと10.7%となって「オーディオ」に肉薄する?



次表は1記事当たりのアクセス件数を降順に並べている。

thematable2s.jpg

「あいつの事」が1件当たりでは「へーべル建築工事」や「平滑筋肉腫」を押さえて2位に入ったのは意外だった。
「富嶽鉄道-走るHOゲージ」が健闘して「物欲編」や「スマホ・タブレット・PC」と他趣味に並ぶほどになっている。
1位になった「我が家の歴史」は記事数が少ないのでなんとも言えない。

悲惨なのは「読書三昧」と「私の視点 時事・社会・科学」で、それぞれ120,250の記事を書いていながら殆ど見られていない。
テーマの選び方や賞味期限の問題もあるだろうが、書き手のセンスが大きい。「デジカメ散歩」同様、「腕」が悪いのだからと潔く諦める。





ロストチルドレン~Slaves of the Nightmare~  by飛乃剣弥

2016年08月22日 07:08



飛乃剣弥作品のご紹介です。
原稿用紙115枚の中編です。

この作品も、未完の魂、死の予定表同様、ライトノベル作法研究所に「高得点小説」として掲載されています。

「作者自身の小説紹介文」

○食って、寝て、女抱いて、薬をキメる。最高の人生だね。反吐が出るほどな。
○近未来SFを舞台としたかなりダークなお話です。ラストはバッドエンドっぽい……。まぁ個人的にはこういう終わり方も、有りかとは思ったりしますが。



lost-bO.jpg(2005.12)
↑このバナーをクリックすれば作品のページに飛びます。



「どんなお話し?」

近未来のお話。
戦闘シーンの映像から始まる。姿は子供だが超能力を持った兵士、ロストチルドレン対政府軍の戦闘だった。
『ショットガンを携えた数名の兵士が、小柄で華奢な少女に向かって怒声を浴びせながら、戸惑うことなく引き金を引いた。
 全身にくまなく穴を開けられ、無数の小さな傷口から血を噴水のように吹き出して絶命したのは、兵士達の方だった。』

ユティスの父ジュレオンは、自らが創りだした人工生命体であるバイオドールを、ロストチルドレンに変える技術を研究している。
彼はバイオドールの発明を「悪魔の行為」として政府の研究機関から追われ、今は反政府テロ組織の為に働いている。
バイオドールはロストチルドレンに変わる時、記憶や感情といった人間性を失う。失う人間性が大きい程高い能力を得る。
優秀なロストチルドレンを創る研究は完成まで今一歩の状態だった。

両親は研究開発に忙しく、多感な時期にユティスと触れ合う時間が取れなかった。
13才の頃には母親を「アミーナ」と名前で呼ぶようになっていた。
アミーナは、それまでユティスに対しては放任主義だった夫が、最近ユティスと接触し始めているのに気がついた。
ユティスは荒れていた。麻薬を打ってもすぐに多幸感から引き戻される。変調は肉体にも及び始めていた・・・・・。

作者お得意の伏線とその回収、ラストのどんでん返しが楽しめます。



「感想」

冒頭のシーンからバイオレンス、バイオロボットものかと思ったが違った。
両親と子供の葛藤がテーマになっている

少年期に、忙しい両親から、かまってもらえなかった子供の気持ち。
心外に思った親の態度への反抗。
自分は本当の子供では無いのだと思う妄想。
これらをベースとして反抗期の子供の気持ち、つまり自分自身の心の葛藤の過程を描いている。
それは普遍的というか、多くの人が少年期に経験してきた事だった。

ロストチルドレンというタイトルには、作品に登場するバイオロポットを表すと同時に、
失われた親子のコミュニケーションという意味も含まれているのではないだろうか。



冒頭のロストチルドレン技術を説明するシーンが伏線となって、ラストに活かされている。

ラストで幼年期に戻るユスティスの一人称が、だんだんとひらなかに変わっていく。
これも精神だけが、楽しい記憶のある幼年期へと戻っていくのを描写したかったのではないか。




「続編」があります

3年後に続編を書いています。
これは原稿用紙115枚の中編ですが、続編は549枚の長編です。
lost2-bO.jpg(2008.12)
↑このバナーをクリックすれば作品のindexページに飛びます。

ただ
○朝起きると父親は首だけになっていた。母親は腹の中の物全部ブチ撒けていた。俺が5歳の時だった。しょうがないさ。死んでしまったものは。世の中の殆どの事は、自分の力だけじゃどうにもならない。望んでも叶えられない。なら最初から諦めて、大きな流れに身を任せているのが一番楽だ。面倒な事をしなくて済む。考えずに、ただ言われた事に従っていればいい。上の奴等が裏で何を企んでいようと、俺には関係のないこと事だ……。

○もう二度と書かないと思っていた鬱ワールド。ようこそ狂ったサイバーパンクの世界へ。今回は政府組織の方に焦点を当てて書いてみました。ロスト・チルドレンに対抗するための特殊組織『オッドカード』のメンバーが主人公。前作と繋がっていますが、前作を読んでなくとも分かる構成にはなっているはずです、多分……(汗)。甘い恋愛、萌え要素、努力、友情、勝利などを期待される方はご遠慮下さい。そういった物は皆無です。

相当ダークな・・・・・、と思っているのは作者だけかもしれない・・・



私の知る最後の肉腫患者が亡くなった

2016年08月20日 08:34



Life is …〇〇な話 というブログを書かれていた「すぅ」さんが亡くなった。

高額なパゾパニブの代金を病院側がどう処理しているかを教えて頂いた事がある。
7年6ヶ月という、超長期サバイバーのお一人であった。

5月に亡くなった 心はいつも*笑顔日和*でありたいな(子宮平滑筋肉腫) の「ままたす」さんともう一人
(この方はブログを書いておられなかった)の3人で岡山大学病院の昴(ニックネームのようだ)先生の元で治療を受けて居られた。
この人ほんとに病人かいなと思うほどお元気で、いつも旅や食物の事を書かれていたのだが。




「あいつ」が肉腫になった時は、必死になってネットで情報を漁っていた。
同病の方のブログは、病気の進行状況やその時の対応を知る貴重な情報源だった。
「あいつ」が亡くなってからはブックマークは増える事がなく、一人又一人と亡くなっていくを見送るばかりで、この方が最後だった。



7月に亡くなった トトロの転移乳がん闘病記 の「トトロ」さんは肉腫ではなかったが、身寄りのいない所謂「おひとりさま」で、
仕事を続けながら闘病し、ブログを毎日更新するという事を自分に課しておられた。
ブログには年100万ものアクセスがあった。
この方も明るく、温泉やグルメの記事が多かったが、流石に最後の入院後は苦しい様子だった。
それでもギリギリまで自分でブログを更新して居られた。
ブログはこの方にとって「同行二人」と書かれた金剛杖だったのではないだろうか。


悪性軟部肉腫闘病記の「モンコ」氏は、私が知った4年前、既に腹部に大きな腫瘍があり「あいつ」より先になるのではないかと思っていた。
北海道へ移住し、ドラマ「北の家族」のような生活が生命力を活性化したのか、今年の1月まで頑張っておられた。
やっぱりあいつは殺されたで紹介したように、「緩和」という言葉に騙されて亡くなった。


少し前になるが、2014年5月に亡くなったLiveforever の「ナミ」さんは、先日の吉野ゆりえさんと並ぶ超長期のサバイバーだった。
看護師をしておられたせいか、冷静にご自分の状態を見極められて適切な治療を続けて居られた。
この人は寿命を全うされるのではないかと思っていた。亡くなった時は「あの人でさえ」という思いだった。


同じく2014年5月に乳がんで亡くなった「たぁ」さんのブログ 明日に架ける橋 ~がんと私…今ここ日記~では、
面倒が見られなくなって施設へ入れた、先天的疾患をもつ次男「ちぐ」君への母としての熱い思いにいつも感動を貰っていた。


プロフィールに「Author:疾走する狼  映画、文学、哲学、将棋をこよなく愛する下町のプチ知識人を」とある 余命1年 は、
末期の肺がんの方であったが、「我が輩は」と書き出してもおかしくないような、気骨のある方だった。
自分の身体は自分が1番良く知っているとばかりに、医者に自分の治療方針を認めさせ、最期まで自分を失わなかった。



これらの方々には力と知恵を貰った。ご冥福をお祈りします。





非常食を食べ比べる (3) 非常食として保存したもの

2016年08月19日 07:03



保存水とカセットボンベで加熱可能という前提で、最終的に非常食に選んだものは

【ご飯6食 5年保存】越後製菓
P1020775s.jpg

amazon7.jpg

【アルファ化米14食 5年保存】アルファー食品
美味しかったドライカレー5食に、おかずと一緒に食べるならと、わかめご飯と五目ご飯、白米を各3食ずつ加えた。
P1020830s.jpg

rakuten1s.jpg
amazon5s.jpg

【めし缶9食 5年保存】サンヨー堂
Amazonでは大変な価格がついているが、爽快ドラッグでは五目飯、とり飯、牛めしが各3個入ったパックが送料込みで3070円。
1個300円位とリーゾナブルな値段になる。
P1020832s.jpg

soukais.jpg


【おかず10食 3年保存】東和食彩
絶品の玉子入りおでん4食に、やみつきカレーと肉じゃが3食ずつ加えた。
Amazomにしか出店していないが、独自配送で送料が要る。
※「玉子入りおでん」が沢山写っているが、非常用以外に酒のあて用に余分に買ったもの。
P1020858s.jpg

amazon6s.jpg


計11813円(東和食彩の送料463円を含む)




P1020859s.jpg


やや多めの3人3日分だが、プロパンガスボンベと一緒に床下収納庫に入った。
(頼みもしないのにへーベルの設計に入っていた断熱材付き床下収納庫が、やっと役にたった。)

3日分では不足で7日分必要という話もあるが、これ以上買い集めると、賞味期限が来て食べ尽くしてしまうのがしんどくなる。
普段からレトルトやインスタント麺を短期の備蓄としながら消費していこうと思う。












自動缶開け機

2016年08月17日 07:03



我々の年代は缶詰には思い入れがある。
子供の頃、缶詰は高級品で中元・歳暮の贈答品に用いられた。
空き缶は捨てずに折れ釘やトンカチで加工して遊び道具になった。
テレビが普及し始めると、固定式の電動缶開け機がアメリカのホームドラマによく登場した。
缶詰を自動で開ける機械が必要なくらいよく消費する。
そんなアメリカの豊かさに驚いた。


プルトップでない普通の缶詰を開けるのに、手動の缶切りでは手が痛くなる。
また、加熱した缶では手で固定するのが難しい。
という事で電池駆動の小型の自動缶開け機を買ってみた。

P1020819s.jpg
掌にすっぽと収まってしまう大きさで、単3アルカリ電池2本で動く。Amazonで3,281円だった。
「giaretti 自動らくらく 缶オープナー GR-86R 」という名前がついているが、正真正銘のmade in china。


P1020818s.jpg
オレンジ色のボタンを押すと、上の回転刃が降りてきて下の歯車とで、缶の縁を掴む。


P1020813s.jpg
下の歯車が回転して、缶の縁に沿って動き出す。


P1020811s.jpg
ん、どこ切ってんだ?
缶の上を切るのではなくて、サイドを水平に切っていく。


P1020816s.jpg
中身を取り出す時に手を切らないように注意する必要がある。


似たような形、価格の缶開け機があるが、これは円形だけでなく、四角や楕円でも開けられるとあったので買ってみた。
思ったよりスムースな動きで、手早く開けてくれる。


[GX7+LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8]Capture Oneで補正



「あいつ」の「お陰」に助けられた

2016年08月15日 09:08



遍路に出れば、何事もお大師様のお陰(お導き )という。
忘れてきたと思っていた数珠がリュックに入っていたり、
道に迷ったと思ったら、次の札所への案内札が見えたりする。

最初の車難所だった第12番札所焼山寺で、行き帰りとも1台の車とも出会わなかった事もお大師様の「お陰」という事になる。
出会わなかったのは偶然だが、迷いに迷った末、朝5時に家を出て7時45分という微妙な時間帯に到着するスケジュールに決めたのは「お陰」かもしれない。


今日はお盆、「あいつ」の「お陰」に助けられた話を。

P1020860s.jpg
ドライボックスからカメラを取り出す時に滑って落とした。
普段は両手でやるのだが、偶々右手が塞がっていて左手だけで済ませたのがいけなかった。

ドライボックスの斜め前にはあいつの上着をかけたコートハンガーがずっと生前のままにしてある。
反射的に伸ばした左手にカメラがあたり、反動でカメラはその上着に当たった。
上着が落下エネルギーを吸収してくれたので、何度かジャグリングしたが、床に落ちる前に捕まえる事ができた。


49日が過ぎればあの世へ行ってしまうという。
丸2年経過してしまうと、直ぐその辺に居るような感じは薄くなった。
それでも、どこかで見ていると思いたい。