南紀周りで新潟へ各駅停車で日本縦断の旅 5日目その1 越後線不通

2009年11月04日 17:25

2009/10/15
予定

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夜は県庁所在地のような大きな町で泊まるようにしている。朝のラッシュ時に反対方向へ進んで混雑から逃れようという目論見がある。しかし高校生にそんな方向性は通じない。特に新潟と吉田の間はどちらが「正方向」か判らないくらい混雑した。そんな区間だから車両も多く詰め込めるロングシートでガックリくる。
それでも吉田に近づくと空いてきて、弥彦山がを眺める余裕が出てきた。越後線は海岸沿いに走るが海からは離れている。海は平野の向こうの弥彦山を反対側に降りたところにある。
吉田で乗り換えた列車はボックスシートだった。とたんにローカル線っぽくなる。

これで今回の4大ローカル線制覇の目的は達した。そう思ったとたん雲行きが怪しくなってきた。車掌が「どちらまで行かれますか」と聞いてくる。切符を出そうとすると検札ではないという。こういう時は大抵良くない事が待っている。案の定礼拝駅と西山駅の間に路盤が陥没しているのが見つかって、今からJR社員が通行可能かどうか検分に行くとのアナウンスがあった。
結局列車は出雲崎で運転中止になり、柏崎まで代行バスという事になった。一般乗客はそれで良いが全線完乗を目指す者にとってはとんだ災難である。八戸線の時のように一列車運休になっても次のが出れば後日のスケジュールが狂うだけで良いが、代行になると更にもう一度乗りに来なくてはならない。能代-東能代で代行バスに乗ったときは短い距離なので翌朝リカバー出来たが、今度は最悪の結果になった。



代行バスの中でいろいろ検討した結果、越後線は次回信越地方から南東北までを巡る時に乗り直す事にした。
次回は2日目に富山から特急北越で長岡に出て上越新幹線に乗る予定だったが、それより早く出る急行「きたぐに」で柏崎まで行って越後線に乗り換えて吉田まで行く。弥彦線で燕三条へ行って長岡から乗る予定だった新幹線を捕まえる事にした。富山発は4:30になってしまうがやむを得ない。
すると信越線の柏崎-宮内間が未乗になるから今日乗って帳尻を合わせておかねばならぬ。


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精緻に立てた計画は一旦崩れるとボロボロになる。高岡から万葉線、氷見線、城端線の3線に乗る予定が高岡に辿り着くのがやっとという有様だ。全く酷いスケジュールで、長岡と直江津でそれぞれ1時間以上待ち時間がある。
それでも柏崎で快速くびき野を捕まえられれば、富山で明るい内に富山ライトレールに乗る事ができる。
しかし柏崎に近づくにつれて信号で引っかかる事が多くなり、駅に着いた時は10:42で発車時刻を過ぎていた。
ところが改札口の上の電光板には10:39発のくびき野がまだ残っている。
遅れているのだ。
跨線橋を全速力で駆け上がってホームへ向かう。
ドアが見えたと思ったとたん足がもつれて転んだ。
目の前でドアが閉まってしまうのか。
起き上がって転げ込むようにしてデッキに載った。直後に後ろでドアが閉まった。
座席に座って転んだ時についた手を見ると、中指の爪が少し変色している。危うく爪を剥がすところだった。


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