大人の休日倶楽部パスで大旅行 第2日その1 急行きたぐに 越後線 

2009年11月23日 12:54

2009/11/10
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携帯の目覚まし音で目が覚めたら4時20分だった。
4時5分にセットしたのだが目が覚めず、何度目かのスヌーズで起きたらしい。
10分後に列車は発車してしまう。
あわてて着替え、ホテルを飛び出した。
駅前が幸いした。なんとか間に合い、ホームの自販機でお茶を買って乗り込む。

こんなに早起きするのは、先月路盤の陥没で途中で運休になつた越後線の所為である。
7時18分の北越1号でよかったのに、3時間近く早く出発しなければならない。



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急行「きたぐに」は大阪と新潟を結ぶ夜行列車だが、全車寝台車ではなく座席自由席を4両つないでいる。今時急行も珍しいが、昔ながらの夜汽車を味わえるのは「きたぐに」だけである。

ところがガラ空きの列車に乗り込んでみると少し雰囲気が違う。自由席も寝台車を使っている。



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581-28とあるように、夜は寝台車昼は座席車としてフル回転していた581、583系の車両だった。かねがね一度乗ってみたいと思っていただけに嬉しい。



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座席の背と尻をずらして下段、
窓の上の函が開いて座席の背の上端に乗っかると中段、
函の中にはもう一つベッドが隠されていて、網棚の上に乗っかって上段となる。



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下段は座席2人分の幅があり、窓の下まで高さがあるから広々としている。
天井が通常の車両より高くなっているとはいえ、上段は窮屈そうだ。
とはいえ、B寝台でもA寝台同様列車の進行方向と平行に寝られると、得した気分になる。寝台車両としてはシュプール号で乗ったことがある。

A寝台は2段ベッドになっている。おそらく上段と中段が一緒になっているのだろうが、網棚はどう処理しているのだろう。



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5時56分、直江津でようやく夜が明けてきた。
車内放送が始まり、座席車に変更されるB寝台の客が起き出してくる。


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この列車は直江津で21分も停車する。特急車両を使っているにも拘わらず、特急でなく急行たる所以だ。
柏崎で下車。長岡や新潟に向かう通勤客が大勢乗り込んでいった。



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本来駅名の看板が上がっている所に酒の広告が乗っており、駅名は左端に縮こまっている。



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越後線は柏崎駅1番線ホームの先に切り込まれた0番ホームを使用している。


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0番ホームの向こうに何本もの留置線がある。


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しかしホームの先へ行ってみると、留置線のレールは途切れている。もう、この線路を列車が通ることはない。


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先月は、向かいのホームのあの階段を降りたところで転んだ。


折返し列車がやって来てようやく越後線に乗ることができる。


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西山駅と礼拝駅の間で路盤が陥没していた。「れいはい」でなく「らいはい」と読む。いずれにしても奇妙な駅名だが、新しい駅ではない。大正2年の開業である。



吉田で弥彦線に乗り換えて燕三条に向かう。
燕三条は新幹線との接続駅だが、在来線のは無人駅のままになっている。駅舎内にゲートらしきものはあるが、乗車券の回収箱が置いてあるだけである。ワンマンカーなので運転席横のドアしか開かないが、大勢の乗り換え客をさばけるモノではない。めいめい勝手に近くのドアを開けて降りていく。運転手は前を見たまま知らんぷりしている。開かないはずのドアが開き、運転手は黙認する。そういうローカルルールになっているらしい。



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