ヘーベル クレーム:軒天、耐火性向上工事

2009年11月25日 07:18

ヘーベルハウスが使っていた軒天の材料が、メーカーの偽装で表示されている耐火性能が無いという事が、我が家の竣工直後に暴露された。

ヘーベルは過去に遡ってその軒天を交換する事となったが、工事中の物件は別として完成した家は古い順に工事する。我が家に順番が回ってくるのは5年先といわれた。

ところが先日、ヘーベルから「順調なので、前倒しで工事したい」と連絡があった。
話を聞いてみると、今ある軒天を外して新しいモノと交換するのではなくて、耐火性のある材料を現在の軒天の裏に敷き詰めるという。これなら5年を2年半に短縮する事も可能だ。


P1030763.jpg

これがその「新材料」。
使い捨てカイロ大の袋に粉末が入っている。銀色の台紙みたいなものにホッチキスで止めてある。この粉が難燃材で、本来何かに練り込んで板状に成形するのだろうが、ちょっとお手軽すぎないか。


確か、難燃材の含量と強度が両立できなくて、耐火性能を確保すれば強度が保てず、強度を確保すれば耐火性能が落ちるという事だったと思う。

強度は現用で充分だから、耐火性のある薬品だけ軒天の裏に敷いて基準を満たしたのか。
こんな数字合わせの足し算が、現実の火事に通用するのか。
火事で軒天が焦げてきたら、この粉が「消火」してくれるというのか。
火は反対側の軒天の表面からやってくる。屁の突っ張りにもならないとしこの事だ。

今回のヘーベルの対応には本当にがっかりした。
新築にはこんな対応はしない。ちゃんとした軒天材を使っているはずだ。
こんな事で誤魔化そうとする事に憤りさえ覚える。


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