USBオーディオ 10 ブラッシュアップ

2010年02月16日 17:12

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カーボンソリッド抵抗を使うと音が良くなるらしい。
抵抗で音が変わる筈がないと無視してきたが、石アンプでは別かも知れないとも思う。カーボン抵抗というと、劣化しやすく精度が低い安物というイメージがあるが、とにかく使ってみることにした。
1本30円のXiconを桜屋電機というところで買った。少量・少額の注文には別途手数料を取るところが多いが、ここは比較的良心的だった。
封を開けてみると、円柱に成形されたカーボン抵抗が出てきた。テスターで抵抗値を測ってみたが、やはり誤差が大きい。




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オペアンの入力に直列に入っている、12KΩと3.9kΩの2本だけを変えた。12KΩのほうは、後で負帰還量を変えるかもしれないので、基板から少し浮かして取り付ける。

一旦シャーシに取り付けた基板を外して細工すると、「二次災害」に遭う事が多い。関係のない箇所の配線が切れたり、ジャンパー線を付ける位置を間違えてモノラルになったりと、余計な手間がかかった。「復旧」の為に色々つけ変えて鳴らしたので、交換による音の違いが判らなくなった。



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机の下に真空管アンプを置いておくと、熱が籠もって掘りごたつ状態になる。冬は良いが夏は困る。デスクトップオーディオの春夏バージョンには、これを使うことにする。
ラックスキットの小型メインアンプA802だ。音の素性は良かったが、15W/8Ωでは本チャンシステムに入り込むのは難しかった。インプットコンデンサーは有るがDCアンプになっている。SP端子でのDC漏れを測ってみたところ10mV程度だった。20年も埃を被っていたにしては優秀だ。
2台あるので、片チャンネル使用のモノアンプとして使う事にした。




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スピーカーが小さいと、低域を持ち上げたくなる。NFBにバスブースト回路を挿入した。
NFBによる感度切り替えのスライドスイッチの端子を利用した。オープン時にバスブーストされる。イコライザーアンプを作った時の10000pFのスチコンを使用したが、もう少し容量が大きな方が良かったかも知れない。小編成オケでは気持ち良いが、マーラーのような大編成ではうるさくなってバスブーストをオフにしてしまう。


落ち着いたところで聴き直してみると、高域が滑らかになって、ピアノ等の音の響きが心地よくなった。カーボンソリッドのご利益かも知れない。



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