関東東征の旅 第3日 その2 千葉モノレール 久留里線

2010年04月09日 17:13

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銚子から総武本線で都賀へ。ここから千葉都市モノレールで千城台まで行く。元の計画では千葉まで行ってからモノレールに乗って都賀まで引き返し、再び千葉へ戻る予定だった。千城台まで往復すると日のあるうちに久留里線に乗れなかった。しかし、早立ちのお陰で余裕が生まれた。モノレールで都賀-千城台-千葉を行く。総武本線の都賀-千葉間を乗り残す事になるが、乗り終えている成田-成田空港間の代わりに明日の予定に入れる事にした。

JR線を跨いでるモノレールの都賀駅だが、なんとなく雰囲気が違う。線路のあるべき床に何もない。日本初の上野公園のモノレールは懸架式だったが、その後造られたモノレールは跨座式が多かった。レールが一本か二本の違いだけで通の鉄道と余り変わらない。車窓風景の見え方も同じである。懸架式は床の下に何もない。その分下がよく見えるはずである。


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車体が宙に浮いて入ってくる。遊園地のゴンドラみたいで楽しい。



架線は公道の上に造られている。カーブも道路に合わせて造られている。跨座式だと普通の高架鉄道と変わらないが、これは街中を空中散歩している気分になる。

アナウンスが「千城台・・」といった。向かい側には反対方向へ行く車両が停まっている。反射的に階段を駆け下りて、ダッシュで反対側のホームを駆け上がる。乗り換え時間を短縮したら、もう一つの県庁前へ行く路線にも乗れるかもしれないと思ったからだ。ところが、乗った車両のアナウンスは「千城台北」といった。えっ、千城台じゃないの。千城台の手前に千城台北という駅があった。
私鉄を含めた完乗は考えていないが、滅多に来ない路線の端っこに、一駅だけ未乗区間を残すのは精神衛生上好ましくない。時刻表で確かめると、千城台と反対側の終着駅「千葉みなと」間の往復はできないが、千葉ー千城台間は完乗できそうだ。次の駅で降りて、改めて千城台に向かった。


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どんな用向きだったのかは忘れたが、昔、出張で千城台の辺りには来たことがある。その時は原野の中にモノケールの柱だけが建っていた。こんな人も住んでいない所へモノレールを敷き、しかも千葉駅と接続の見通しは立っていないという事だった。あきれてモノが言えなかった。ところが、それから数十年経って、千城台は立派な街となり千葉駅とも繋がっている。是非とも見ておきたいと思って、やってきた。
千城台の終端は、軌条?が少し先に伸びて、止め具が上からぶら下がっているだけだった。高速でぶち当たったら、車両は簡単に空中へ飛び出して行きそうだ。


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郊外では高いところを通るが、市街地に入ると高度を下げる。道路際の家の中が2階の窓から覗き込める。


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千葉駅の手前で再び高度を上げて、駅の上に停まった。


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千葉からは内房線で、久留里線の起点木更津に向かう。


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久留里行きは4両編成だったが、前2両と後ろ2両では車両が違っていた。トイレ付きの車両だが取っ手がない。壊れているのではなくて、意図的に使用不可にしてあるらしい。



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4両も連結しているのに乗車率は良くない。高校生の通学用乗車というのは概して区間が短い。中心駅の久留里を出た時には、各車両に数人という有様だった。


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それまで平地を走っていたのが、丘陵地を登っていくようになる。谷間を流れる川を渡る時に、下を見ると結構深い。窪地に時折、畑や小規模な集落が見えるが、背の高い雑草に視野を遮られる。景色は余り良くない。


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終着上総亀山駅に到着。千葉県で最も高い所にある駅だという。それでも海抜99メートルに過ぎない。


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駅舎とホームの間にある線路は、構内踏切りで渡る。


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久留里線は、木更津から大喜多まで房総半島を横切る路線として建設されたが、戦争で中止された。戦後復旧したが、前に立ちはだかる山を越えることは遂に無かった。


グランパークホテル エクセル木更津に投宿  朝食付き6300円

極く普通のビジネスホテルだが、朝食はバイキングと銘打つだけあって、食べ応えがあった。
蕎麦が出ていたので、つい大盛で取った。食後に一寸とというメニューだが、その頃に行くと大抵無くなっている。ところが今朝は高校生の団体が対外試合で泊っていたせいか、和食に人気が無くて余っていた。盛皿は伸びないように氷が敷いてある。確保しておいた分は伸びかけていた。



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