89才と86才

2010年05月29日 16:29

父と仲の良かった叔父が、従兄弟に連れられて来てくれた。
こちらも認知症で介護を受けている。

半年前に比べて身体も弱くなってきたようだ。ヨチヨチ歩きになっている。
毎日のように「家へ帰る」と言っていたという。ウチの父がいる場所が「家」だと思いこんでいるらしい。独立して60年が経つのに、兄弟一緒に暮らしていた頃に記憶がリセットされている。
単に昔帰りするというより、振り返って幸せだっと思う頃の記憶が蘇ってくるのではないだろうか。
私なら、子供達と4人で生活していた頃に戻るかもしれない。



不明瞭な声しか出せない父との会話はなかなか成立しない。
その上、突然大昔の事を言い出すから、何が何やら判らなくなる。

1時間ばかり居てくれたが、叔父は当たり障りのないことを言い続け、
父は何度も居眠り(寝たままで居眠りというのもおかしいが)する。

京都からタクシーで来てくれた甲斐があったのだろうか。
天気が良かったから、ドライブで気晴らしにはなったと思うが。


また2人が会う機会はあるのか。神のみぞ知る。

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