よく見れば、自民党は3年前の参院選大敗時に戻っただけ

2010年07月13日 16:41

今回の選挙で、自民党は改選38議席から51議席へと13議席増やした。

しかし、過去の選挙結果を見てみると、
2004年小泉内閣 自民49 民主50
2007年安倍内閣 自民37 民主60

今回の選挙前には、死亡等による減少が多少あるとしても86程度あって然るべき筈なのだが、
選挙前の議員数は、改選38、非改選33の合計71でしかなかった。

6年前の小泉内閣で当選した議員が49から38へと大幅に減っている。
要因を調べてみると、
民主は2007年の選挙後は109であったものが、今回の選挙前には116と7増えている。
国民新党が4から6へ
たちあがれ日本が0から3
改革クラブが0から6

全ての動きが自民党議員によるものではないが、数からすると、今回改選になる議員が鞍替えして自民党から離党し、選挙前に既に10以上減っていた。

84議席という数だけ見れば、3年前に27議席減らして83になった時と殆ど変わっていない。
自民は自ら減らした分を補っただけで、民主が減った分はみんなの党が増やしている。

選挙の勝敗の趨勢に匹敵する程の人数が、次々と抜け落ちていた。
それは鳩山内閣の支持率が低下する中でも続いていた。
鳩山、小沢の辞任が無くても、自民党の党勢はこの程度のものだったのではないだろうか。


自民党は公募等による新人を多数当選させた。この人達の力や意見を取り入れるのか、それとも民主党のように、幹部の号令一過一年生として蚊帳の外へ追いやってしまうのか。
明らかな変化が見えないと、次は又民主の巻き返しに屈する事になるだろう。
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