1619パラシングルアンプのメンテナンス

2010年11月12日 16:11

大分前から、ディスクトップとして使っている1619パラシングルアンプの向かって左チャンネルからハム音が出ている。

鳴らしている間は聞こえないが、音楽が終るとブーンという音が聞こえる。
オシロを出すのが面倒で、テスター片手に真空管の差し替えでお茶を濁していたが、効果がない。
最近、鉄道模型で「作業」が続いているので、面倒を厭う心理的抵抗が低下している。
とうとう思い切って、オシロと発信器を引っ張り出した。


綺麗なサイン波でなくて山が潰れている。
ACの漏れではなくて、定電圧回路だろうとめっこをつけて、フィラメント、出力管~初段の電源、バイアス電源と調べたが左右で差がない。

波形を追っかけていくと、カップリングコンデンサーより前で既に出ている。しかし電源は綺麗な直流だ。
となると後は球しか考えられない。

正常なチャンネルのラックスの12AU7を移すと、オシロの波高がガクンと下がった。
ついでに、ハムが出ていた球を正常なチャンネルに刺してみたら、これもOK。

球の差し替えは何度もしているので、狐につままれたような心地だが、結果オーライ。
これ以上弄っていると、どこかの石を飛ばしてしまいかねないので裏蓋をしめる。

けれど、暫く聴いていると、今度は反対側から、以前よりは小さいけれどブーンという音が聞こえる。
別の12AU7に交換して一件落着。


すっきりとした良い音になったように思うけれど・・・・
気のせい、気のせい。

DSC03707s.jpg


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