NEX5  Ver3インプレッション

2010年12月03日 11:59

ダブルズームのシルバーが¥55kまで下がっているので、旅カメラに買った。
ズームの望遠端が80mm(35mm換算120mm)まであれば言うこと無しなのだが、中望遠は再来年まで待たないと出ないようだ。


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スペックでは分かっていたが、並べてみるとLX3とほぼ同じボディのコンパクトさにあきれ、反対にα550ってこんなにデカかったのかと思う。


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コンデジのLX3より操作ボタンの数が少ない。LX3だと撮影時にはボタンだけで撮れるが、NEXは撮影条件の設定にメニューに入らないといけない。
α550だとISO切り替えまで専用ボタンになっていて、LX3の操作に慣れていると、独立機能のボタンが多すぎるように感じる。これまでデジイチを使ってきた人が、設定の煩わしさに拒否反応を示すのもよく分かる。といって、単にボタンを増やしても、今度は「小さなボタンが狭いところに並んでいて使い難い」と言われるのは目に見えている。それならと、小ささとデザイン最優先の設計を貫いたという事なのだろう。


ファームウェアをVer3にアップしてから、少し弄ってみた

1.いつものように絞り優先で撮ろうとすると、Ver3にアップしていても煩わしさを感じる。人差し指で前ダイヤルを回して、シャッターという訳にいかない。

2.再生系は、お任せで次の操作のメニューが出てきて使い易い。

3.オートフォーカスの遅さをカバーするために、シャッターを半押ししなくてもピントを合わせに行く。電源が入ってい限り、常時動くのでバッテリーの減りが早い。車窓風景を撮るときは予め電源オンで待機するから、ひょっとすると1日100枚程度でもバッテリーが持たないかも知れない。プレフォーカスをオフにする設定が欲しい。

4.DMFは便利だ。フルタイムマニュアルなのだが、半押ししてピントリングを回すとMFアシストが働いて画面を7倍に拡大してくれる。α550だと、いちいちMFCKボタンを押さないといけない。

5.実際より軽く感じる。18-55mmの標準ズームを点けた状態では488gとLX3の265gの1.8倍あるが、手のひらに当たる面積が大きい所為か、同じような重さに感じる。

6.動画ボタンの位置が悪い。上部右端にの電源スイッチを挟んで、手前に動画ボタン、向こうに静止画のシャッターがある。しっかりサポートしようと親指に力を入れたら、指の腹で動画ボタンを押してしまう。シャッターチャンスに、シャッターが切れないと思ったらカメラは動画を録画していたなんて事になる。

7.コンデジのLX3やリコーR7と比べても液晶の文字が小さい。α550でも一度には出さない情報を、総て出そうとするからで、もう少し整理すれば大きな字が使えた。それでも使えるのは、見なくても良い情報が多すぎるという事だろう。

8.「背景ぼかしコントロール」には笑った。試しにiAUTOモードに変えて見たら反対の「くっきり」へしか変化させられない。もともとF3.5の暗いレンズなので開放に近い絞りにしてあった。
絞りを回すだけで目に見えて変わるようなボケを液晶画面に出そうと思ったら、現在のEマウントレンズには無い、SIGMA 50mm F1.4のような大口径で明るいレンズを付けないといけない。



北海道から帰ってから早々に、パナやオリのM3/4とたいした比較もせずに、このカメラを選んだ。
それには、旅カメラ以外に、このカメラでないと出来ない使い方が絡んでいる。
(この項続く)




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