LED照明は本当にエコか。

2010年12月29日 16:18

「消費電力1/10、寿命は半永久的」をキャッチフレーズにLEDランプが売れている。
値段もジョージンのWEBちらしを見ると40~60Wで1500円前後とお手頃価格になって来ている。


実は必要に駆られて、我が家の照明をLEDへ交換する事を検討してみた。


気をつけなければならないのは、比較対象が白熱灯であること。
家庭内照明の主力は蛍光灯である。
蛍光灯は1/5の電力で白熱灯と同じ明るさになる。

それでもLEDの方が倍明るい。
しかしもう一つ落とし穴がある。
LEDは正面しか照らせない。
明るさの比較はこの正面だけで比較している。

天井灯に蛍光灯を使うと、直接光に、傘や天井に反射した間接光が加わって、部屋全体が明るくなる。
同様の効果をLEDで出そうとすると、上下に2個のランプが必要となり、蛍光灯と同じ電力が要ることになる。

寿命についても、LED素子は白熱灯や蛍光灯のようにフィラメントを使わないので熱劣化が無い。
しかしダイオードである以上、電球型蛍光灯と同様内部に整流回路と電圧調整回路が要る。
こちらの方が先に寿命が来ると思われる。


結局、安定器付きの蛍光灯照明が最もエコという事になり、LEDへの交換き見送った。

LEDに換えて効果が大きいのは、信号機のような白熱灯からの代替でかつ交換に手間が掛かる処とか、後ろを照らす必要のない懐中電灯やダウンライトの類だろう。


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