家族葬 その1

2011年01月02日 15:45

親戚とは「金は出さない」「手は貸さない」「口だけ出す」集団である。


これまで祖父、祖母、母と3度の葬儀を経験しているが、何時も父方の叔母が酷かった。
総てに渡ってああしろ、こうしろと指図するし、参列している他の親戚にも命令口調でガミガミ言う。

母の葬儀の時は、遠方から出来てくれた母方の叔母達にあれこれと料理を作れと言った。
仏さんに供えるのに要るのかと思っていたら、何と通夜が終わった後で自分が食う為だった。
それも、通夜に最後まで付き合わず勝手に帰ってしまって、結局総て残った。
従兄弟から聞いた話だが、彼の母親の葬儀の時には「この家はなんでクーラーが利かないのか」と怒鳴って、近所からも扇風機を集めさせて、挙げ句の果てにメインブレーカーを飛ばしたという。


「いい加減にしろ」と言ってやりたいが、喪主は父で、金も手配も一手に受けている。
母の看病で最も疲れているはずだし、葬式というものは、穏便に、つつがなく進行して当たり前である。
その父が何も言わない以上、我慢して黙っているしかなかった。

身も心も疲れている遺族が振り回されて、何故必要以上に辛い思いをしなければならないのか。
今度は私が喪主である。もう勝手はさせない。家族が本当に心を込めて父を送れる葬儀にしようと決めていた。

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