ちょっと古い照明器具の修理

2011年01月12日 16:09

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リビングの照明には前の家で使っていたシャンデリアを再利用している。
30Wの丸形蛍光灯が5個付いていて、これより明るくしようとしたら、40Wの直管蛍光灯を何本も並べるしかない。流石にそれでは味気ないので、古くなっているのを承知で移設した。

ところが、引っ越して間もなく1本が点かなくなった。蛍光灯は黒くなっていないしグローランプを替えても駄目。最近のローゼット式ではなく、器具は天井裏の梁から支柱を延ばしてぶら下げ、電線は別途配線する昔のタイプだ。こりゃ電気屋がミスって内部で配線か切れてしまったのだろうと考えた。

ところが最近また1本が消えた。4/5なら我慢も出来るが3/5では明らかに暗い。
新しい蛍光灯を付けるとグローが点灯するが。フィラメントが一瞬光って消えてしまう。
配線ミスでなく器具自体に原因があるようだ。


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ガラス製のグローブを慎重に外す。
修理できなければ、この空間にインバータの付いた電球型の蛍光灯かLEDを取りつけるしかない。
電球型蛍光灯は「100W」を謳っているのがあるが、白熱灯との比較であり実際には20Wしかない。
LEDは蛍光灯の倍の明るさがあるが、以前に書いたようにサークラインのように全方向に光が出ない。複数個背中合わせに取り付けなければならない。


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安定器の入っている部分を取り外す。
グローのスパークキラー用のパスコンとチョークトランスしか入っていない。
何十年とオーディオでトランスを弄っているが、通常の使い方をしてトランスがやられた験しはない。
しかしコンデンサーはOKだったから、トランスの巻き線の絶縁が劣化してショートしているとしか考えられない。

しかも、やっかいな事にネジでなくカシメて取り付けてある。
ニッパで切り刻んでなんとか外した。

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こんなものを単品で今でも売っているのだろうかと思いつつ、ネットを探したら同容量のがあった。
半田端子でなく、単線を差し込むタイプだがベースへの取り付け穴は互換性がある。



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器具全体を降ろす訳にはいかない。宙ぶらりんの状態だし、暗いので他の蛍光灯は点けっぱなし。活線の状態で、しかも半田付けで配線作業をする。電気工事士の資格を取り上げられかねない。幸いにして?持っていないけれど。

これで点灯しなければ・・・・。
南無三。


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幸い復旧した。

前の家を2世帯住宅に大改築したのは24年前。20年以上経つとこうなるのか。
待てよ、あの時このシャンデリアの付いていた部屋は手を付けなかった。
元の部屋の天井が低かったので、飾り天井で中央部だけ少し高くして取り付けた。
あれは、就職はしていたが結婚する前だから・・・・、35年も前か。

35年も経てば、そりゃ逝かれても仕方がない。
後の3個も順々にやられる可能性大である。こりゃ、今の内に安定器の予備を買い増して置かなくては。



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