「子龍」氏は今

2011年03月02日 15:15

「RAY」の「ともゆき」のように、1990年代のDTMで華々しく躍動していたハンドルネームに「子龍」があった。こちらは正統派というべきか、MIDIコンポーザーだった。

MIDIソースの入ったFDを付録にして、MIDI雑誌が店頭に並んでいた。
「大聖夜」「風雲」「DOG FIGHT」は今でも印象に強く残っている。
MIDIにもRAYのように画像を一緒に再生するソフトがあり、DOS画面で楽しんだ。

やがてプロミュージシャンとして活動を開始し、NHKの番組テーマを手がけていたという。
しかし、その後消息を聞かなくなったし、こちらも真空管アンプを作るようになって、DTMへの興味が相対的に無くなっていった。CPUの能力が上がるにつれ、今ではMIDI音源無しに再生ができるようになったが、かえって趣味としての興味が薄れてしまう。

我が家で「RAY」が復活したので、「子龍」のその後を探ってみた。なんと 2005年頃に 子龍氏は、引退していた。「子龍」氏は、富山に在住のまま、東京の相棒のプロデューサーコンビを組んだが、この金子氏に引っ張り回された挙げく、引退してしまったのだという。
金子氏ってどんな人 と、検索したら禿頭の狡そうなオッサン。同年代とのコンビではなかったのか。単なるプロデューサーなら何故コンビで子龍だったのか。食い物にされたという噂が流れたのも無理はない。

アマチュアとして、趣味でもう一度創作してほしいと願うが、以来一度もネットには出てこないという。

子龍さんのMIDI作品集は、ここでダウンロードできる。オフィシャルサイトは既に乗っ取られている。
ただ子龍作品はその時のMIDI音源に固有の音色を生かしていた面があり、GMで聴くと画竜点睛の感がなにきしもあらずだ。

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