「RAY」をWINDOWSで鳴らす

2011年03月11日 15:53

「RAY」という音楽ソフトがあった で紹介したPC98専用ソフトを、WINDOWS機で再生する方法があった。

方法はこちらにある。
この人のHPにはWINDOWSで鑑賞できる形で、RAY作品が数多くアップされている

ここでハードとして要求されるUSB-FDは、586RAにEPSON機最後のWINDOWS95が入っていたので、LANで繋いでOKだった。しかし、MS-DOSのシステムディスクのセットがない。
起動ディスクが必要な場合はSYS.EXEで作れるので、特に保存していなかった。

ROMMAKE.EXEでBIOS.ROMとFONT.ROMを吸い出した後、SYS.EXEで起動可能なFDを作り、RAYを入れてNFDMAKE.EXEでイメージディスクを作った。
T98-NEXTの「実機BIOS使用」にチェックを入れると見事にRAYが動いた。

ray -califor

サウンドの環境はDOS時代に比べて飛躍的に良くなっている。オリジナルのマシンで鳴らしていした時より遙かに良い音がする。

T98-NEXTではFDは瞬間的に起動できて快適だが、記録できるRAYファィルの数は限られている。仕様にすごく忠実に出来ている。DRIVE BからAへコピーしても1.24MBを越えると刎ねられる。
仮想HDドライブを使いたいが使えない。T98 NEXTでファイルを作成しても認識できないし、DiskExplorerも領域を選択せよと出るばかりで使えない。MS-DOSのシステムディスクのセットがないと駄目なのか?

98アーキテクチュアに忠実ならばと、新しいHDを使う時にやっていた手順を試してみた。FORMAT.EXEとHDFORMAT.EXEの入ったディスクのイメージファイルを作ってFDドライブで起動すると、仮想ドライブファイルをSASI HDDとして認識した。600MBのフォーマットと領域確保はアッという間に終った。

t98-next.jpg
今はHDから立ち上げてRAYを楽しんでいる。
マルチタスクが出来ないのが、このEmulationソフトの唯一の欠点だ。他の窓に移動すると音が停まってしまう。それ以外はWINDOWSの窓で98マシンが一台快適に動いている。


DSC04634s.jpg
DOS時代に作った、LP,CD,TAPE,VHD,本等々の管理ソフトを運用維持するために98が必需品になっている。N88BASICのエミュレーターを試したがちゃんと動いてくれないし、ACCESSへ移行するにもデータ変換がうまく行かなかった。
このXROSSKEY98/ATはPC98とATのMONITOR.MOUSE,KEYBOARDを、キーボード操作でワンタッチで切り替えられる。メカニカルなスイッチによる切り替え機にある接触不良がないのが良い。未だに現役バリバリで動いている。

T98-NEXTは2DRIVEのFDとFM音源が使えるという事から、FDゲームソフトを動かせる為に造られたようだ。
しかしRAYを移せたし、HDが使えるなら管理ソフトの移動も可能かも知れない。30年間使ってきた98マシンをやっと引退させられるか。


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