納骨

2011年03月14日 15:14

昨日、納骨を済ませた。
それまでの寒々しい空から一転して、ボカボカとコートを脱ぎたくなるような天気だった。
しかしこの同じ空の下に、東北地方には、津波に被災した人々がいる。
行方不明者の中には、引き波にさらわれて、弔ってさえ貰えない人も大勢入っているだろう。
平穏無事に納骨を済ませられる事を心から有り難いと思う。


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墓に着くと既に石屋さんの手で線香台の部分が前に倒されて、納骨できる状態になっていた。

意外にも11年前に納骨した母の骨がまだ残っていた。
石屋さんは、焼くとバクテリアが骨を分解しにくくなるという。
坊さんは、バクテリアは土中に居るので、土を被せないと分解しないという。
どちらが正しいのか判らない。


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用意してきた黄色い木綿の袋に、骨壺の骨を移す。
納骨せずに分けて持っていた母の骨も一緒に入れた。


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入れ終わったら、石屋さんが線香台を元に戻して、簡単な焼香台を設えてくれた。
不要になった骨壺や、その箱も始末してくれるという。
坊さんは最後に来て、お経をあげただけだった。

これまでは「石の色が変わる」と言われて控えてきたが、今日だけは墓石にたっぷり酒をかけた。


石屋さんに代金を払って領収書をもらう。
ふとその住所を見ると、本籍の住所と番地が数番違うだけだった。
地縁がいまだに続いている。



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