九州満喫切符 でローカル私鉄3泊4日の旅  第4日目 その1

2011年04月22日 16:10

2011/04/01

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長崎電気軌道-長崎-鳥栖-基山-甘木

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寒い。
昼は15℃以上になって温室となる列車内は冷房が動き出すが、朝は2~3℃という日が続いている。
長崎駅前の巨大歩道橋の上から眺めいて、最初にやって来た電車に乗った。


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九州満喫切符の期限は昨日で切れたので、ホテルのフロントで長崎電気軌道の1日乗車券を買った。
長崎電気軌道は市が経営しているのではなくて、れっきとした私鉄だ。最近値上げしたが、それでも120円乗り切りというのは立派だ。

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4つの系統があるが、系統毎に車両を固定しているのではなさそうだ。


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大浦海岸通りに出る。長崎湾の最も深く切れ込んだところで、対岸には三菱重工長崎造船所のクレーンが林立している。


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5系統の電車は大浦海岸通りから左折して石橋駅に向かう。ここからは道が細いので単線区間になっている。線路は道の端と細い運河の間を通っている。運河の向こうはグラバー邸や大浦天主堂がある観光ゾーンだが、車窓は裏町の様相だ。


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石橋から引き返して築町で1系統に乗り換え、乗り潰しの最終駅赤迫へ向かう。
出島駅を出て右側を注視していると、出島の外縁部が見える。元は廻りを水路で囲まれた扇形の地だったが、埋め立てられて特異な地形を失っている。


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長崎駅前で殆どの乗客が降りるものと思っていたが、2~3駅過ぎてもほぼ満員の状態で走っている。長崎の街は谷間に細く伸びているので、ビジネス街も南北に長く連なっているようだ。
やがてJRと平行の専用軌道を走るようになる。


長崎駅へは予定より早く戻れた。
ここで新幹線の座席指定と長崎-博多間の特急券を乗り継ぎ割引で買おうと思ったら、九州島内では新幹線の乗り継ぎ割り引きは制度そのものが無くなっていた。そう言えばこれまでは九州ゾーン周遊券を使っていたから、在来線の特急券を買う事が無かった。九州新幹線開業のとんだオマケだった。
それはさておき一列車早い「かもめ10号」で鳥栖へ向かう。車両はかってのリレーつばめなので、黒いカモメだ。


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諫早を出たかもめ10号は有明海沿いを走る。干満の差が大きい遠浅の海岸だが、今は満潮らしく前回来た時とは印象がまるで違う。
桜の季節だが、この4日間目についたのは菜の花だった。
ここでも海に菜の花という取り合わせが新鮮に感じられた。



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鳥栖で各停に乗り換えて、甘木鉄道の起点基山へ。
西鉄の上を跨いで、平凡な田園風景の中を20分ほど走ると終点甘木到着


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駅前に「卑弥呼の里」の碑が。ここを邪馬台国と比定する説もあるのか。

これで九州の旧国鉄3セク線は乗り終えた。
ここから西鉄に乗って天神へ出る予定だったが、いささか疲れた。熊本、鹿児島、長崎と路面電車を3つも乗り潰したのが堪えているようだ。基山へ折り返して、門司港へ向かうことにした。




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