肺ガンより恐ろしい平滑筋肉腫という病気 その3

2012年12月12日 10:16

11/6 検査結果が出ていなければ何の為に、と思いつつ再び消化器センターへ。
「病理が頑張って検査してくれました」「GISTではありませんでした」。
おいおい、あの自信は何だったんだ。
それでも、肉腫は希少がんと言うと、肉腫はがんではないと怒る。一般的には漢字の「癌」はcancer、仮名「がん・ガン」というとより広い悪性腫瘍を指すようなのだが、日本語の発音では区別できない。
腸より胸の手術の方が遙かに難しい。腸はいつでも出来るから、今は胸のことだけを考えてと言われて辞去。

遂に最悪の肉腫に落ち込んでしまった。
国立がんセンターに、国立がんセンターに肉腫(サルコーマ)診療グループが出来たという2009年の記事がある。現在 肉腫(サルコーマ)外来というのが出来ているが、専門とする部位が偏っていて、息子の症例はカバーされていないように見える。


翌11/7呼吸器センターへ行く
まず麻酔科の先生から全身麻酔の要点の説明があった。想定外の事態が続いて来た所為か、普通の話をされると緊張が解けて、あやうく居眠りするところだった。

その後で先週の呼吸器外科へ入ると、いきなり手術日を11/12に繰り上げられるがOKかと確認を求められた。勿論OKだが、切迫感が急に高まって来た。前日まではGISTの薬を飲んでからという想定をしていたので、息子がシャバにいられる時間に余裕を感じていたが、翌々日の入院が決まってしまった。手術日が月曜なので、前日入院日が前週の金曜日になってしまう。

胸骨から肋骨を切り取って胸を拡くのだ思っていたが、脇の下を切る側方切開が普通らしい。
心臓との癒着の懸念が繰り返される。
取れない場合はと聞くと、その場合は「みんなで考えましょう」という返事か返って来た。

息子は分かっていないようだったが、「みんなで考えましょう」とは、座して死を待つという意味だ。若いから進行が早いし止める薬が無い。これまでのスピードで肺ガンと同様に進行すれば、喀血して死ぬまで数ヶ月の命かもしれない。急速な展開でセカンドオピニオンをやっている余裕もなかった。


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