母親は得だね

2013年02月10日 13:58

カミさんは、手術が終わって退院後も、ビジホに泊まって息子のマンションに通っている。
余りくっついていると鬱陶しがられるので、昼前に行って昼食を作り、3時頃には夕食の用意だけして帰っている。
会社を休んでいる間は、来月もずっと居る積もりだ。


こんな事ができるのは母親だからで、父親は何も出来ない。
手術や診断の時だけ日帰りで行った時だけ、彼とほんの僅かの言葉を交わす。
父親は外で稼いで、子育てを母親に任せるというスタイルだった所為もあるだろう。
動物園の飼育係は懐かれるが、えさ代を工面してくる園長は見向きもされない。
亡くなった父に、「父親は損やね」と言ったら苦笑いしていたのを思い出す。


代わりに、ネットで文献や闘病記を漁って、なんとかならないのかと考えているのだが、知れば知るほど鬱になってくる。
死んだらどうしようでなくて、死ぬ前に何が出来るかと、少しはポジティブな方向を向くように心掛けているが、
やっぱり暗くなってるのはどうしょうもない。

趣味やブログを書く事で時間を潰し、気を紛らわせているが、限界がある人
これまでの人生で得、メンテして残して来たあらゆる物が、受け取ってくれる人が居なくなれば何の価値も無くなってしまう。

カミさんも同じような状態なのだろうが、本人の前で明るく舞う事で自分自身を鼓舞しているところがある。


DSC00123s.jpg
昨年、花が落ちた胡蝶蘭を外へ出していたら、夏に新しい花を咲かせた。
寒くなってから、私の部屋の中へ入れていたら、新しい枝を出して花芽を付け始めた。
この花の強さが我が子に伝わって欲しい。


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コメント

  1. かずさん | URL | -

    Re: Re:母親は得だね

    まほろばさん

    いつもありがとうございます。

    最初に片肺になってしまったのが痛いです。
    手段が限られてしまいました。

    > まほろばも、子供を世話する時間と愛情のかけ方の違いだと実感しています。
    自分がこの世に命を生み出したという本能的なものでしょうね。

    死んでから、いくら墓参りしても仏壇に手を合わせても意味のないことで、
    生きている内に、話をしておき、思い出を共有しとかないといけないのは、自分の両親のケーズで
    身に染みているのに、カミさんの迫力の前につい後方支援に回ってしまいますね。

  2. mahoroba | URL | /5lgbLzc

    Re:母親は得だね

    暫くの寒さは遠のき、やや過ごしやすくなりましたね。

    >母は得だね
    まほろばも、子供を世話する時間と愛情のかけ方の違いだと実感しています。
    奥さんが帰ってこられたら、まほろばのパンを食べていただこうと思って
    いますが、ブログの文面から常に横浜に滞在しておられると推測していました。
    やはり、横浜に滞在しておられるんですね。

    購入していた仕事に役立つ小物や書籍を、今の職場の若い人たちにプレゼント
    しています。若い人たちは、どうしてこんなに沢山あるの?と不思議がられて
    います。まほろばは、良いと思ったら、ダース単位で手に入れるので・・・・・・

    胡蝶蘭、花芽が何度かついて良かったですね!




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