肉腫に使える抗がん剤はもっとある

2013年09月24日 11:28

普通の癌なら、たとえば大腸癌が肺に転移してもイレッサーは使わない。大腸癌用の抗がん剤や分子標的薬を使う。これは抗がん剤が攻撃出来るサイトが原発によってに違うからだ。

一方肉腫の場合は、原発によって抗がん剤を使い分けないで、肉腫の種類によって平滑筋肉腫とか脂肪肉腫で使い分けているようだ。

何でだろう。
普通の癌は、原発よって使い分ける必要がある程、細胞が分化しているのに対して、肉腫は殆どが未分化だからではないだろうか。

肉腫瘍の抗がん剤といっても、それ用に開発されたものは殆ど無く、GTとしてよく使われるジェムザールとタキソテールも普通の癌用の抗がん剤である。

ならば他の抗がん剤や分子標的薬に、肉腫に使えるものがもっとあるのでは無いだろうか。
肉腫では抗がん剤の選択肢が限られているので、治癒するには手術しか無いのが現状だ。
通常の抗がん剤の適用治験データを取って、使える抗がん剤が増えたら、無理な治療をする事も無くなるのだが。



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