母親の愛は何ものにも勝る

2013年09月27日 11:05

先日、突然息子から体調が悪いので来てくれという電話があった。
カミさんは取るものも取りあえず、新幹線に飛び乗った。

パゾパニブを休薬してからも体調不良が続いており、汗をかいて下着が直ぐにボトボトなるかと思えば、逆に悪寒がして風が身体当たると辛い状態になる。腕が痙攣したり異物が血管を流れているような気がする、焦燥感等々で、薬を飲んでも眠れない、食欲が無い、精神的にきつい状態が続いていた。
徒歩30秒でスーパーがあるのだが、そこへ食料調達にマンションから降りていくのさえ困難を感じるので、実家へ帰る事を考えているという。

最後の手術をしてから8ヶ月も経っているので、ダメージは回復している筈。
抗がん剤は50日だけで、細胞毒の蓄積はまだ無い筈。
骨転移があるものの、まだ腫瘍が身体の機能を奪う程大きくなっていない筈。
それなのに、肉腫が判ってからまだ一年にもならないのに、終末に向かっているのか。



これまでずっと素麺ばかり食っていたが、カミさんが食事を作ってやると少し安心したようで、夜も2時間ばかり眠れたようだ。
夜中に部屋の中を歩き回っても良いように、カミさんは廊下で寝た。

翌日は食欲が出てきて、朝食後病院へ行く元気が出た。
私も合流して息子と会った。前から見ると、元々白い顔がよけいに白く見えた以外は変わった様子は無かった。
ただ頭髪が少なくなっているようだった。パゾパニブの副作用に脱毛は無かったはずだが。
睡眠薬をもらい点滴して貰った。急患で朝9時に受付に行き、調剤薬局(ここでも30分待ち)から出てきたのは午後2時半だった。病気になっても体力が無ければ治療してもらえない。

次の日からは普通に食事も取れ、2週間ぶりに元気が出てきた。
その後は調子の悪い日もあるが、眠れて、まともな食事が摂れるようにつれ快方に向かっている。


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