素晴らしい病院と許せない医者 その1

2014年01月28日 20:01

本日17日間の入院を終え、退院しました。



横浜市立大学は二つの付属病院を持っている。
その内の浦舟町にある市民総合医療センターに一昨年の10月以来ずっとお世話になっている。

普通の病院では人を人扱いしない医者やスタッフが多い。況んや大学病院において。
ところが、ここは治療面でも、看護面でもこんなにやってくれる病院があっていいのか、と思うくらい患者に良くしてくれる。しかも技術レベルは非常に高い。

A先生には、始めのうちは転移が気になるので、無理を言って頻繁にPET-CTを取って貰った。転位後は逆に回数が減って結果的に年間の規定回数に収まったが、融通を利かせて貰えたのは有り難かった。
また粒子線を検討した時は、転勤前の忙しい時に3箇所も同時に照会して貰った。

自家がんワクチン用に、摘出した腫瘍の提供を御願いしたら「組織は患者さんのもの」と快く出してくれた呼吸器センターのI教授。

診察待ちが長くなった疲れて来た息子に、処置室のベッドが空いたから暫く横になりなさいと言ってくれる婦長さん。
狭い個室で一晩中付き添いしていたら、緊急用のベッドを出してくれた看護師さん。

今回、日曜日に急患で駆け込んで、即日緊急オペしてくれた整形外科のI先生。
転位した患者はなかなか手術して貰えないのに。

自分の治療方針と異なっていても、患者の希望を取り入れてくれた主治医のM先生。

精神科のM先生は、バニックの発作の事を心配し、調合を変えた薬を自ら14階まで運んでくれた。

食事は2種類のメニューを選べるが、それでも手をつけないと更に別メニュを提案してくれる。

痛みのケアだけでなく、心の緩和ケアのスタッフも付いている。


書いてたらキリがないので、これくらいに。


さて、12/18に横隔膜に2センチの新たな転移を告げられた件の続きを。

左側の全摘出した肺の下で他の臓器と接触していない。場所も身体の外に近いので簡単に手術できるのではないか。と思って手術を希望した。ただ場所が呼吸器ではないので、消化器センターマターとなった。


しかし、消化器センターの大島貴准教授からの答は思いもよらぬものだった。

「以前トラブルがあり、ここで手術しないのがお互いに良いのではないか」

冗談じゃない。向こうが一方的に起こしたトラブルで、こちらは被害者なのに。

この人の事は書くのが苦痛でこれまで避けてきたけれど、何時までも避けてはいられない。

次回にでも。


DSC01329s.jpg
14階のデイルームからの夜景はすばらしい。
左側に連なる4人部屋は、壁1面がガラス張りになっていて同じ景色を楽しめる。
右側には全棟で6室しかないバス付の特別室があり、関係者外立ち入り禁止ゾーンになっている。
特別室と言っても慶応や慈恵医大の料金とは桁が違うので、楽な病気なら入ってみたいと思う。


[NEX-5R+Vario-Tessar T*E 16-70mm F4] 換算105mm F4.0 SS1/50 ISO3200 露出補正-1



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