余りにも無惨なダカルバジンの結果

2014年05月04日 21:53

5/2 

CTで腹部に12センチ、8センチ、4センチの3つ大きな腫瘍が確認された。



8センチのは昨年横浜で既に見つかっていた横隔膜にくっついていたもので、12月には2センチだった。
     今年2月の転院時は5センチだった。

4センチのは直腸にくっついており(知らされていなかった)、ダカルジバンの1クールと2クールの間に行った
     3/19放射線の位置決めの時に撮っていた。

最大の12センチの物は今度初めて見つかった。
と言う事は僅か一月余りの間に、こんな巨大な腫瘍が出来ていた事になる。
原発で片肺毎取らねばならなかったやつも、こんな速度成長していたのか。
  

呆然自失、声も涙も出なかった。


ダカルバジンは何だったのだ。体力を奪って腫瘍の成長を助長しただけでは無かったか。
  
ダカルバジンという古いお薬が、ジェムザール、タキソテールという治療法にも匹敵する効果があって、ほとんどの副作用・・・・骨抑制、白血球が減る血小板小板が減る・・・という骨抑制の副作用がないそうです 

.ダカルバジン主体の治療法はジェムザール/タキソテール療法に匹敵する効果があり、また血管痛以外の大きな自・他覚的副作用もないため、今後見直されても良い治療法かもしれない

何れも2011年のサルコーマセミナーでの、八尾市立病院の烏野先生の発表に関する記事だ。

ずっと探しているが、これ以外にダカルバジンの肉腫に対する効果をサポートする記述が国内には無い。海外での例はダカルバジンの使用量が何倍も大きくて比較にならない。

烏野氏の症例も殆ど他の抗がん剤との併用で、単剤での例は殆ど無い。


ダカルバジンは本当に平滑筋肉腫に効果がある薬だったのか。


これ以上別の抗がん剤を試したり、手術の道を探るのは予後を悪くするだけだ。

大きすぎる代償だった。



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コメント

  1. かずさん | URL | E6kBkVdo

    Re:余りにも無惨なダカルバジンの結果

    > こんにちわ!初めてコメントさせて貰います.私は浜松市在住平滑筋肉腫の51歳。二人の娘がいます
    > 横浜の文字が目に止まり、、、実は私生まれて初めて横浜に行ったのが5月10日私にとって素晴らしい良き日、、、そんな日に横浜を去る方もおられるのかと、しかも10万人に1人と珍しい病気の2人が、、、勇気を持って立ち向かった治療なのに、悔しかったでしょう。でも決して諦めないでください!私はH25年8月に診断がくだされ、、、壮絶な日々が続いたのは察していただけると思います。母子家庭で娘たちを育て上げるまで死ぬわけにはいかなかったのです。みなさんも同じですよね。ありとあらゆる情報をかき集め余命半年と言われながらも今は職場(保育園)復帰しています。お話が出来たらと思いコメントさせて貰いました・


    RT様

    コメントありがとうございます。
    我々と逆の立場も又、非常に辛いのはよく判ります。
    「明日に架ける橋」http://d.hatena.ne.jp/tryr6796/
    「私はまだまだ生きられる 余命宣告の期日を過ぎてからの毎日を綴ります」http://blog.livedoor.jp/momo19640102/
    この2つのブログはずっと見守り続けてきましたが、最近相次いで終了してしまいました。

    情報戦と言いつも、生きるという意思が最も大切なのでしょう。
    しかし痛みが続くと、意思は挫けるものですし、それを見守らざるを得ない親は、
    別の意味で本人よりも辛いものがあります。

    今は、できるだけ痛みの少ない時間を続けさせてやるのが最大の課題です。


    PS.メルアドがオープンになっていましたので、全文引用とし、原文は削除させて頂きました

  2. かずさん | URL | -

    Re: Re:余りにも無惨なダカルバジンの結果

    Ryouさん

    ありがとうございます。

    夜中にいろいろ思い起こしていると、ガラス戸に頭をぶち付けて首を突っ込んでしまいたい気になる事もあります。
    それでも最後には「今は生きている」と思い直して、なんとか眠りについています。
    そう思い直せない時がきたら・・・・。


    抗がん剤はマスタードガスという毒ガス兵器が起源で、
    どれもこれも生体に悪影響を及ぼしそうな、ぞっとする分子構造を保っています。
    毒なんか飲まないで、癌(肉腫は癌ではありませんが、厚労省は稀少がんに分類しています)が治る時代が来て欲しいものです。


  3. Ryou | URL | POAirCv2

    Re:余りにも無惨なダカルバジンの結果

    覚えておられるでしょうか。いつぞや、キース・ジャレットの『平均律』について投稿させていただいたRyouです。

    あれから何度も御サイトを訪れさせていただきましたが、かずさんのあまりにも凄まじい苦闘に私を言葉がみつかりませんでした。

    今、新治療の結果に落胆されているかずさんには何の足しにもならないかもしれませんが、5年前、急性白血病にかかった従兄弟についに掛けられなかった言葉をここに書き込ませていただきます。

    「今までも、これ以上ないほど“頑張っている”かずさんに安易に“頑張ってください”などとは言えませんが、尊厳を失わず苦闘されているかずさんに、私は“誇り”を感じます」

    今日、ジャレットの平均律を聞きます。
    Ryou

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