最大の悲観は最大の楽観に通ず その2

2014年05月14日 12:30



与太話だが、



藤村操の英語の先生はあの夏目漱石である。

Wikipediaに「基本的なレベルにおける英文読解力が欠如していた」とあり、
その査証として

There are more things in heaven and earth, Horatio, Than are dreamt of in your philosophy.
のyourをホレーショ即ち、単に「あなたの」という意味で解釈してしまっているとある。

しかし、どう読んでもこの一文だけでは文法上、藤村と同じ解釈しかできないではないか。


所詮、理系人間の英語読解力ではこんなものかと、ガックリきたが、ふと昔の英文学の授業を思い出した。

「シェークスピア時代の2人称には単数と複数の区別があり、you、your、youが単数ではthou(ザウ)、thy (ザイ)、thee (ジー) だった。」(尤も、その授業で覚えているのはそこだけだが)


とすれはyourは複数で、ホレーショを差すのではなく、「世間で言う」とか「所謂」と訳すべきである。


漱石は、自分が藤村を叱責した事が自殺の一因になったのではないかと悔やんでいたらしいが、

彼は単に授業をサボッていて、知らなかっただけなのでは無いのだろうか。




関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://fugaku2.blog74.fc2.com/tb.php/1980-35c910a9
    この記事へのトラックバック