ハイレゾ ⑦ DSIX

2014年12月27日 10:00

USBオーディオ 5 DSIXで、共立PCM2704キットを使ったD/DコンバータにDSIXを内蔵した。
トランスでPC内のノイズを遮断する狙いが有った。

M/BのS/PDIF出力は、ASIOによってソフト的にはPCのモジュールから切り離されているが、
輻射ノイスに対しては無防備で有る。特に192kHzは同軸しか対応していないので気になった。

DSC02398bs.jpg

それで、D/DコンバータのDSIXを使って出力をアイソレートすることにした。
工作は至って簡単。PCM2704キットからの出力を外して、新たに設けたRCA端子からDSIXに直接入力した。
入力端子と出力端子のマイナス側に導通が有っては、トランスで浮かす意味が無いので端子の取り付けには
注意する必要がある。

192kHzの音なのか、光と同軸の音の違いなのか、よく分からなかったが同軸で聴く192kHzの音は解像度は高いものの
堅いように感じた。
それがDSIXを通すと、柔らかみのあるスッキリとした透明感のある音に劇的に変わった。
結果オーライだったが、うまく行かなければ「デジタルでもケーブルで音が変わる」と「電線音頭」に走るところだった。


DSIXは1990年代の終わりに柴崎氏が開発されたモノで、当時デジタルと言えばCDの44.1kHz/16bitしかなかった。
それを基準にして巻き数やコアをヒアリングで追い詰めていったモノである。
そのままの形で現在のハイレゾに対しても最適な設計になっているのだろうか。
DSIXは今でもボッタクリ価格で市販されているが、もっと煮詰めていていく必要はないだろうか。


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