日本国国債がデフォルトしたら その2

2015年01月26日 11:00

国債がデフォルトになるとどんな事になるのか、実例を見てみよう。

2001年、アルゼンチンの国債デフォルトが、私の傍をかすめていった。
隣国のブラジル国債を選択したのは偶々で、アルゼンチンだったら直撃を受けていた。

フォークランド諸島をめぐってイギリスと戦争する程の国力を持っていたが、
920億ドルという史上最高額のデフォルトで、南米第一の大国の座をブラジルに譲った。
債務の75%カットという条件を「大多数の」債権者がのんで、今も順調に返済を続けている。
(最近ハゲタカファンドが100%の履行を要求して、またもやデフォルトの縁に立たされているが。)

アルゼンチンの2012年の国家予算が1328億ドルだから、920億ドルという額が当時如何に大規模なものだったか想像に難くない。

アルゼンチンペソ/ドル為替レートは1.000から0.356と1/3の急落
インプレ率は・・・・・・40%

40%のインフレ。たった。単年ではなくその後も続いているが、直近を別にすれば概ね10%以下だ。
なにせ1990年までは1000%もの、(100%の誤りではない)ハイパーインフレが中南米諸国では当たり前だったのだから。

これで済むのか。


日本だったらどうか。


「日本国国債は92%が国内で保有されている」

「GDPがプラスでありさえすれば、国債残高が増え続けても大丈夫」と言う人もいる。


本当だろうか?

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