JR西日本のネット予約システム その2~「分割」民営化の後遺症

2015年04月14日 10:58

ネット予約でも、乗り継ぐJR東日本の列車の座席指定券(北限は新潟及び那須塩原)を、座席表を見ながら予約できるようになった。
発券前なら何度でも予約変更できるし、発車直前のキャンセルでも330円の手数料で済む。


但し、R東海へ乗り継ぐと一変する。
JR東日本と違って{「窓側」「通路側」等の一昔前の条件でしか指定できない。
キャンセルや変更の条件も窓口販売と同じになる。

私はここで大失敗をしてしまった。
乗車日の2日前にキャンセルして別の経路に変更しようとしたら、
1枚330円の手数料で無く、前日から直前までに相当する30%分のキャンセル請求が来た。

問い合わせてみると、最初予約した日付が乗車日ではなく予約日になっていたらしい。
それに気がつかないまま、出て来た座席が気に入らなかったので変更した。
幸いこの時には日付を乗車日に変更していた。
しかし、キャンセルは最初の予約日当日のキャセル条件になってしまう。
という事だった。



JR東海には別途ネット予約システムがあるが、JR西日本や東日本と違って年会費制になっている。
JR西日本から一応の予約は出来るし、大阪-東京は飛行機を使う事が多いので入っていない。


JR各社は国鉄時代からマルスというシステムを使っているので、パソコンからJR全社の予約を
入れられるシステムの技術的なハードルは低いはずだ。
にも拘わらず民営化から30年近く経つのにいまだ実現できていない。
ライバルのJALやANAはとっに完成している。

各社のシステムで予約した切符は、ぞれぞれの会社の券売機かみどりの窓口でないと受けとれないというのも、大きな障害だ。



JR全社の座席指定と、全行程の一括乗車券をネット予約して、出発時に最寄りの駅の券売機で買えるようになるのは何時の事だろう。
出発の前日までに駅まで行って切符を買うという、前時代的な慣習がいつまで続くのか。


「民営化」だけで「分割」していなければ、とっくに実現していただろう。
「分割」は必要だったのか。
弊害に見合う効果はあったのか。







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