北陸新幹線と北陸ローカル私鉄の旅 その3 第1日その2 えちぜん鉄道勝山永平寺線

2015年04月24日 09:53



DSC03109s.jpg
田原町でえちぜん鉄道から福井鉄道に乗り換える。

立て看板の並んでいるところがえちぜん鉄道の田原町駅で、こちらが福井鉄道の田原町駅だ。
その間に線路が敷設されている。
福井鉄道がえちぜん鉄道に乗り入れるという話があるので、これがその接続線らしい。
あのスイッチパックで一旦福井駅前駅に入るを止めれば、線路が繋がる意味がある。
しかし、福井駅をスルーして三国港方面に行くニーズがどれくらいあるのか。


DSC03111s.jpg
そこへ、レトロな車両が多い福井鉄道にしては珍しい3両編成のLRTがすっと入ってきた。
ドアが開くと小さな子供が、歓声をあげながら乗り込んでいった。


DSC03119s.jpg
再び、福井駅からえちぜん鉄道に乗る。
新福井、福井口までは三国港線と同じ線路だが、福井口駅を出ると左右に分かれていく。
勝山永平寺線は三国港線と反対に山に向かって進んでいく。


DSC03128s.jpg
永平寺口駅。
かってはここから永平寺まで線路が延びていたが、京福電鉄の時代にバスに置き換わって廃線となった。
「家族旅行」では永平寺まで電車で行ったはずだから、ここまでは既乗区間か。
あるいは当時は金津(現芦原温泉)から別途、永平寺まで京福電車永平寺線が存在していたので、そちらに乗ったかもしれない。


DSC03129s.jpg
沿線には桜の木が多い。
こんな畑の畦道にも


DSC03130s.jpg
庭にも立派な枝振りのが。


DSC03149s.jpg
「線路は川に沿って敷かれる」という原則通り、やがて九頭竜川が現れる。
バックの白山山系はまだ冠雪している。


DSC03164s.jpg


DSC03158s.jpg
終点の2つ手前、発坂駅には車止めのある短い側線がある。
どんな使われ方をしていたのだろうか。


DSC03161s.jpg
終点勝山駅。
折り返しの列車は1分後に出る。
てっきり同じ車両が使われると思っていたが、向かいホームに停車している列車だという。
慌てて、踏切を渡って乗り換えた。

京福電鉄時代には勝山から先、大野まで延びていて大野口で国鉄越美北線と交差し、終点は京福大野だった。
京福時代、勝山永平寺線は越前本線と呼ばれていた。

勝山駅、古い味のある駅舎のようだが、撮る時間もなく慌ただしく去った。



DSC03178s.jpg
なんか変な人が・・・・・
恐竜のマスコットだった。
県立恐竜博物館は勝山駅から近い。


echizenkippus.jpg
片道50分の路線2本を往復して800円は安い。普通に切符を買えばこの3~4倍する。

たいした事もしないアテンダントに、別注デザインの制服を着せて乗車させている。
乗客数をキープすれば採算は度外視できる第3セクターならではだろう。「純」私鉄ならワンマンだ。
鉄道は生活に必要なものだから、採算だけでは計れない。
しかし、不必要な経費を垂れ流して良いという事にはならない。


DSC03181s.jpg
駅弁を買って金沢行きのサンダーバードに乗ろうとしたら、既に発車しているはずの「しらさぎ」がホームに停まっていた。
人身事故があって、現場検証のために金沢-福井間で全列車の運転を見合わせていると放送している。

幸い今日はいつものような、一ヵ所が崩れたら全体に影響が及ぶような緻密に組み上げたスケジュールではない。
しらざきの自由席はガラガラだ。再開すれば真っ先に発車するこの列車に乗って待つとしよう。


[α7S+SEL24240]




関連記事


コメント

  1. かずさん | URL | -

    Re: Re:北陸新幹線と北陸ローカル私鉄の旅 その3 第1日その2 えちぜん鉄道勝山永平寺線

    ロックシップさん

    > 福井の旅、あわただしくてあまり満喫できなかったのではないでしょうか?
    > 焼き鯖や北陸の美酒など、味わっていただきたかったですね。

    「終の棲家別館」にJR全線完乗記を上げていますが、
    私の乗り鉄って、いつもこんな具合です。
    とくに私鉄は「つまみ食い」の感じになります。
    時刻表をやりくりして、如何に多くの新しい線に乗れるか計画するのがするのが楽しい。
    宮脇俊三の影響でしょうか(笑


    途中下車してみたかった駅や、食べたい料理はありますが(福井ならまず蟹)、
    それをやっていたら、途端に旅程が長くなって体力や集中力が保ちません。
    JR全線完乗の頃の5泊も6泊もするような乗り鉄は出来無くなりました。
    乗っただけでよしとすべき歳になりました。


  2. ロックシップ | URL | ATcBatL.

    Re:北陸新幹線と北陸ローカル私鉄の旅 その3 第1日その2 えちぜん鉄道勝山永平寺線

    かずさん、こんばんは。

    福井の旅、あわただしくてあまり満喫できなかったのではないでしょうか?
    焼き鯖や北陸の美酒など、味わっていただきたかったですね。

    自分は仕事で1月ほど過ごしたのですが、京福事故の数年後であり、運行は中止され鉄路は真っ赤にさびついており「もうこのままバス転換になるであろう」とあきらめの空気が漂っているような初冬の事でした。
    永平寺線廃止は残念でしたが、本線系統がえちぜん鉄道として復活してくれてうれしいです。

    かつて飯田線で走っていたJRの119系が化粧直しして元気に走っているんですね~。
    30年前に作られた国電には見えません。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://fugaku2.blog74.fc2.com/tb.php/2180-ded31a51
この記事へのトラックバック