北陸新幹線と北陸ローカル私鉄の旅 その8 第2日 その3 富山~松本・松本電鉄

2015年05月08日 09:35



富山からは速達の「かがやき」に乗った。
長野までノンストップで約50分で着く。その後も高崎に停車せず大宮、上野まで行ってしまう。
それでも車内はガラガラ。
こんなんで元は取れるのか。
新幹線は主に国税(=借金)を投入して造り、JRは賃料を払うだけだから、経営に響くようになれば賃料下げれば済む事だが。

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トンネルは思ったより少ないが、防音壁が張り巡らされていて景色が見えない。
偶に、「塀」が低い所があって北アルプスの山々が顔をのぞかせる事がある。

これまで北陸本線は羽越本線と並んで、海も山も車窓から楽しめる路線だったが、
北陸新幹線は全くの移動手段であって、乗る事を楽しめる乗り物では無くなった。



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長野で篠ノ井線に乗り換える。
特急なので姥捨駅のスイッチバックには入らない。
信濃平の景色を撮ろうと、スマホのGPSで地図を追いながら車窓を見ていたが、登っていく程視界が悪くなっていった。


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松本で途中下車して松本電鉄に乗る。正式にはアルピコ交通だが、旧社名の松本電鉄で通っている。
6番ホームの大糸線の列車とならんで、7番ホームから発着している。
全く別会社なのだが、改札のようなモノは何も無い。


DSC03464s.jpg
旅番組や鉄道番組で紹介される事の無い路線なので、予備知識は全くない。
途中にあって、車窓の景色が見られる時間だから乗っておこうというだけの事だった。

こんな処を走っていて採算が合うのだろうかと思っていたら、松本大学(知らなかった)があって、通学に使われている。


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30分程で終点「新島々」に到着。
2つ手前の駅で他の乗客は降りてしまい、降りたのは私一人だけだった。
駅前はアルピコ交通のパスターミナルになっていて、ここから上高地方面に出発していく。
この路線は松本から上高地への中継ぎに使われているようだ。


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上高地への客を送迎するだけあって、山小屋風の洒落た駅舎だ。

matsumotodens.jpg
帰りの切符を買った。
30分で700円。「純」私鉄のローカル線ならこんなものだろう。


帰路、うっかりしていて車窓の景色を撮り損ねた。
往路に枝垂れ桜が何本も(10本以上?)あるお寺があった。
「三溝」という待合室も何も無い駅だが、そこからすぐの所にある安養寺というお寺だった。
寺のホームページ→ 安養寺のしだれ桜
に画像が出ているし、WEBにも画像が沢山アップされている。
しかし、私の受けた印象とは大分違う。
枝垂れ桜は一本だけ立っているのが普通で、並木のように並んでいるのは見た事がない。
ここの枝垂れ桜はそう大きくないので、一本ずつ撮って比べたら余所のより見劣りがする。
沢山並んでいるのが、余所とは違う値打ちなのだ。

日暮れ時に加えて外は雨、窓ガラスは人いきれで曇っている。
写真としてはロクなものが撮れなかっただろうが、あの光景は「絵」がないと驚きを説明する事ができない。


DSC03474s.jpg
再び松本駅へ戻ってきた。
高架駅が増えて、昔ながらに沢山の線路を跨線橋から俯瞰できる駅が少なくなってきた。

後は名古屋へ出て新幹線で帰るだけ。真っ暗な中の単なる移動だ。


[α7S+SEL24240]



JR乗車キロ: 19876.7km (乗車率: 100.00%) | 1位 / 26007人中

私鉄乗車キロ: 3308.6km (乗車率: 42.8%) | 2833位 / 15783人中

えちぜん鉄道 53.0km
福井鉄道 市役所前・田原町間 1.3km
北陸鉄道 20.6km
富山地方鉄道
 軌道線全線 7.9km
 不二越線・上滝線 15.7km
 立山線 寺田・岩峅寺間 10.2km
 本線  電鉄富山・寺田間 9.8km
アルピコ交通 14.4km






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