西国33箇所 その2 第33番 谷汲山華厳寺

2015年06月01日 09:44



関ヶ原ICで降りて新幹線のガートを潜り、東へ向かう。
既に岐阜県に入っている。
県道53号線は新幹線と平行に走っている。700系の白い車体が、通勤電車並みの間隔で次々と走り抜ける。

5月というのに真夏のような日差しが照りつける。
揖斐川を渡ると「谷汲山」の道標が次々に出てくる。県道だが、谷汲山の参道の様相を呈している。
つづら折れの山道を上がると再び平地に出た。周りを山に囲まれて盆地のような地形だ。
この「盆地」の田畑は、かって谷汲山華厳寺の寺社領だったのではないだろうか。

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左側に「谷汲山」の扁額が掛かった山門が現れた。
ここから十丁(約1キロ)の参道が続く。
参道の左右に無料駐車場が拡がっているが、どこも空だ。
バスは走れないが自家用車は奥まで進めるので、入り口近くの駐車場には誰も止めないのだろう。

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モミジと桜の新緑が強い日差しを遮ってくれる。
車道も歩道も敷石で装飾された参道を楽しみたくなって、手前の駐車場に車をいれた。
昼時で食べ物屋を物色したがどこも休んでいる。平日は客が少なく、仕込みが無駄になるので閉めているのだろうか。

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うやく仁王門に到達。
大門からここまでの道は、寺の私道ではなくて県道251号線だった。
ということは特殊な舗装等はすべて岐阜県の観光対策予算から出ていたのか。


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門を拡大すると、天井から床まである有名な「巨大わらじ」が、左右の壁にぶらさがっているのが見える。



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千社札が装飾のように綺麗に貼られている。
濡れ手ぬぐいに糊のついた面を上にして載せて投げ上げ、手の届かない天井や柱に貼り付けるという事をきいている。
ここのはどうもそういう事では無くて、梯子をかけて丁寧に貼ったように見える。
寺の方で綺麗に並べて貼り、その後は千社札を貼る事を禁止しているのかもしれない。


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仁王門を入ってからも、参道は続く。


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ようやく本堂のへの階段が見えてきた。


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急な階段を数十段登ると本堂が姿を現す。


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観音正寺ほどではないが、参拝客は多くない。
観光客はいなくて、33箇所巡りをしている人ばかりのようだ。


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奥の院

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納め札は、本堂では無くてこの満願院に納める決まりになっている。
本当の満願の後でもう一度来る事になるかもしれない。


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境内はモミジが多い。

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いろはモミジの緑色と、ノムラモミジのように最初から紅葉しているモミジの赤色の対比が鮮やかだ。




画像[α7s+SEL24240]Capture oneで補正



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