2015年06月22日 12:07
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義父の33回忌で、昨年に引き続いて壬生川に行った。
淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の袂に「渦の道」という、遊歩道と展望台を備えた施設がある。
まず鳴門公園の千畳敷展望台からの大鳴門橋

[NEX-5R+SEL1018]

[α7S+SEL24240]
共に広角端のJPG画像で、上は換算15mm下は24mmだが、ぱっと見には同じ画角に見えてしまう。
上の写真には橋の向こうに小さな島が写っている。下ではその島が右端に入ってしまっている。
これだけの違いがあると言うべきか、これだけの違いしかないと言うべきか。

遊歩道には所々真下を覗ける窓が、床に設けてある。

壁は金網だけで、吹きさらし。展望台に着く頃には汗が引いて寒くなってきた。


渦は刻々と場所を変えて起こっている。同じ場所には現れない。
「今日は大潮で渦がよう廻いとる。ええ日に来られた」とボランティアガイドの方がおっしゃっていた。
上から眺めるので、渦で海面が凹む様子は見られないが、なかなか迫力がある。

観潮船が橋の下に張り付いている。
船腹の前後にもスクリューを持っているので、渦と一定間隔を保ち続けられる。

帆船型の観光船もやってきた。
こちらはスッと横切るだけかと思ったら、しつこく渦を追い続ける。
通常の観潮船と同じ装備を持っているようだ。

やがて、2隻とも客を堪能させて去って行った。
こちらももう充分に観た。
鳴門公園を出たところに、陶器タイルで古今の名画を再現した「大塚美術館」がある。
入ってみようかと思ったが、その向かいにある大塚の「迎賓館」の建物が余りにケバケバしくて品が悪いので、行く気が失せてしまった。
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